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父親の借金。家族が代理で交渉できませんか?
父親に大手の消費者金融の借金があることが発覚しました。 金額は数百万で、2つの会社から借りていました。 最初の利用は20年近く前です。 数年前から父は鬱を発症し、身の回りのことは自分でできるものの、一歩も外へ出られない状態が続いています。 一度、金融会社に問い合わせてみましたが、「本人でないと詳しい話はできないし、過去の明細など見せられない」とのことでした。 こちらとしては、過払い分があればそれを返済分にまわし、最終的な残金がいくらになるか知りたいのです。 現在の父の状態では、弁護士さんや司法書士さんに直接依頼し話しをすることも無理です。 本人に代わって解決する方法はありませんか?
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>「本人でないと詳しい話はできないし、過去の明細など見せられない」とのことでした。 その通りです。 親子間でも、金銭関係は赤の他人なんです。 ですから、家族に隠れて借金をする事が出来るのです。 >過払い分があればそれを返済分にまわし、最終的な残金がいくらになるか知りたいのです。 家族としては、親の借金状況を把握することは重要な事ですよね。 ましてや、借金の本人が欝状態ではなお更です。 >本人に代わって解決する方法はありませんか? 本人が、直接意思表示できない状況では弁護士は対応出来ません。 (司法書士は、債務140万円未満の依頼しか受ける事が出来ません) 本人が、委任状も書けない・意思表示も出来ない・・・。 どうすればいいの? 先ず、父親の欝が本物なら(時々、借金逃れで仮病を使う者もいます)医者の診断書が入手出来ますよね。 家庭裁判所に「父親は意思決定が出来ない。私○○が、父親の後見人になる」と申請して下さい。 裁判所が認めれば、○○が今後全ての行為を父親に代わって行使する事が出来ます。 毎回、父親の委任状は必要ありません。 その代わり、父親単独での取引は無効になります。つまり、父親は何も出来なくなります。 但し、コンビにでの買い物とか電車・バスの切符購入、温泉入浴代金支払いなどは普通に出来ます。 裁判所が認めた後見人○○だと、父親に代わってサラ金業者などと直接交渉が可能です。 余分な弁護士費用を払う必要も、ありません。 この方法は、痴呆性老人と高齢者が騙されて悪質な取引を行わないようにする制度としても使われています。
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- bukebuke
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あなたが直接弁護士のとこへ行き相談されるのが一番かと思いますよ 20年前からならかなり過払い金があるはずです
- entadev
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>直接依頼し話しをすることも無理です。 そんな事はありません。あなたが地域の弁護士事務所か相談所に出向き お父様の状態を説明し、そこから弁護士に相談するべきです。 その中で打開策を見つけるべきかと思いますが。 意外に簡単に切り口が見つかると思います。
借入しているご本人から、弁護士などへの代理依頼が必須条件です。 例え、お父様の子供さんであろうと、奥様であろうと、何もできることはありません。
お礼
ありがとうございます。 解決の糸口が見えてきました。 本当にありがとうございます。