友達の死から立ち直れません

質問

友達が自殺しました。また逢えると思っていた人が突然目の前から居なくなる、これほど悲しい事はありません。私の心は今ぽっかりと穴があいています。自分が天国に逝くまで、友達に逢えないのかと思うと、とても悲しいです。彼女は私の愚痴をいつも笑って聞いてくれました。私はいつも彼女に弱音ばかり吐いていた気がします。そんな彼女が死を選んだ理由は、自分の弱音を吐き出す事が出来ずに、長い間葛藤されていたとの事でした。気づいてやれなかった自分の無力さに情けなくなります。私には今、会社の人の笑い声も話し声も雑音にしか聞こえません。楽しい事があっても心の底から素直に喜ぶ事も出来ずにいます。そして彼女の事を思い出すと涙が溢れてきます。いつまでもこのままではいけないのはわかっているのですが、虚しさ、悲しさ、淋しさ、日が経つにつれ強くなっているような気がします。立ち直る為の一歩が踏み出せないのです。これからの長い人生笑顔で生きて行くために、私はどうすればいいのか教えて下さい。お願い致します

回答No.5

forever520 · ベストアンサー

３０代既婚者男です。

今のあなたが、あなたの人生を前を向いて歩いて行くには、
友の死を受け容れるしかありません。

私も、過去に親友を自殺で失いました。
最後に会った時には、笑って冗談を交わしたことを覚えています。
いつもの通り、何も変わらず別れたあの時が、最後の別れとなる
なんて思いもしないで、ある日突然一本の電話によって、全てが
崩れてしまいました。
友人は、誰も行かないような山の奥で、一人車の中で亡くなって
いました。
死ぬ前に、メールも電話も無く、遺書も無く、なぜ友人が死ななければ
ならなかったのかは、未だに分かっていません。
ただ、死ぬ一週間前に、突然電話があり、お金を貸して欲しいと言われ、
友人の為と思い、深くは聞かないで貸しました。
でも、その時からすでに予兆はあったのです。その時にもっと
深く問い詰めて、話を聞いてあげるべきだったと後悔していました。
私も、友人が年上だったこともあり、兄貴のように慕い、いつも
相談していました。
友人の悩みごとなど一度も聞いたことが無く、いつも私を心配して
くれていた友人に、何もしてあげられなかった事が悔しかったです。

でも、自ら死を選んだのは友人であり、それが良い悪いでは無く、
そうするしかなかったのだと、今では受け止めています。
確かに、ある日突然の別れは、辛く、乗り越えるのにはかなり
時間は必要かもしれません。
でも、最後まで生きることができず、死を選ぶことしかできなかった
友人の方が、今のあなたを見てどう思うかなのです。
自分のせいで、毎日悩み苦しみ、泣いて生きているあなたを見れば
きっと辛いでしょうね。
ただでさえ、自殺した人というのは迷惑をかけたという、後ろめたさ
がありますので、余計に苦しみます。

大切なのは、故人無き今を、精一杯生きることなのです。
亡くなった友人の分まで幸せになれということではありません。
あなたは、あなたの人生をしっかりと、地面に足をつけて生きなくて
はならないということです。
故人への最大の供養は、故人に心配かけないような生き方をすること
なのです。
いつか、あなたが寿命を全うして、旅立った時に、友人と再会できた
としたら、その時に、恥ずかしくない生き方をしてください。
辛いでしょうけど、死は１００％必ず例外なく全ての人にやってくる
ものです。
ただその時期が違うだけのことなのです。
あまりにも早い旅立ちではありましたが、事実は事実として、ちゃんと
受け容れてください。
お友達が亡くなったのは、あなたの責任ではありません。
お友達自身の責任なのです。あなたも私のようにいつか立ち直れる
日が来ることを願います。負けないでくださいね。

お礼

ありがとうございます。本当に自殺で大切な人を失うという事は辛いですね。貴方の文にあった、そうするしかなかったのだと今は受け止めています。私もこの言葉を言える時が１日も早くくるよう少しずつですが前へ進んでみたいと思います。

回答No.4

monorisu51

あなたのどうしようもなく辛く苦しい状況、お察しいたします。

わたしは父親を自殺で、親しい友人二人を事故と病気で、そして
弟を突然死で失い、若い頃のある時期を暗闇の中で過ごしました。

自分の中の大切なものを失った喪失感、本当にどうしようもなく
悲しいんですよね。
しかしあなたの悲しみを他人に話したところで、あなたの気持ちを
理解できる人はそういないでしょう。

この世界は生者の世界で、1秒たりとも止まらずめまぐるしく動いています。
今は少し立ち止まって死者に寄り添うのもいいかもしれませんね。
でもいずれは生者の世界へ断ち帰らなくてはいけないですよ。

もし、気が向いたら村上春樹の「ノルウェイの森」を読んでみてください。
「死と生」について描かれた良質の文学です。
大切なものを失う悲しみと再生への道が描かれています。

あなたの今の悲しみを大切にしてください。

お礼

ありがとうございます。貴女様のご心中お察しいたします。私はまだ彼女を失って２ヶ月なので、もう少し死者と寄り添ってみたいと思います。そしてどのくらいの時間がかかるか分かりませんが少しずつ生者の世界へ断ち帰ってきたいと思います

回答No.3

kappa1zoku

ひろさちやと言う仏教学者の本で、＜夜が作られた＞インドの民話を読んだことがあります。

昔、ヤマーとヤミーと言う兄妹がいました。二人は、兄妹であると同時に夫婦でした。
仲良く暮らしていたある時に、兄のヤマーが死にました。
ヤミーはそれをひどく嘆き悲しんで、泣いて暮らしていました。

それを神様は哀れに思い、＜夜＞をつくりました。
一夜が明け、ヤミーは「昨日、ヤマーが死んだ」と嘆き悲しんでします。
次の夜が明けると、「おととい、ヤマーが死んだ」と悲しみます。

そうして幾度かの夜が過ぎると、「少し前、ヤマーが死んだ」と言います。
また何年かが過ぎると、「昔、ヤマーが死んだ」と言うようになりました。

時が経つことでしか、あなたの心を癒す方法はないようです。

お礼

ありがとうございます。少しずつですが、この物語のように話せる時が来るのを待ってみたいと思います

回答No.2

ririko97

今の貴女の気持ち　痛いほど解ります・・・・・・

どんなに　苦しみ　泣かれた事でしょう・・・

私も　昨年　教え子が　病気で他界してしまいました・・・

私も、辛くて　悲しくて・・・・心が　壊れそうなくらい　悲しみました・・・

お友達は　なお且つ　自殺ということですから　

どれだけ　驚かれ　どれだけ　苦しんでいらっしゃるか・・・・

でも、友達の死を　無駄にしないためにも・・・

友達が　出来なかったこと　友達が好きだったこと・・・

いつまでも　忘れずに　あなたと共にあると思いますので・・・

どうか　無理をせずに　ひとつ　ひとつで　いいですから

前を向いて　歩いて行って欲しいです。

どこかで　貴女の頑張りを　友達も　見ていらっしゃると思いますよ・・・

お互いに　他界した方を偲び　・・・前を向いて歩きましょうね・・・・

そして　泣きたいときは　泣きましょうね・・・・・・

お礼

ありがとうございます。私達以上に、この教え子さんの親御さんは毎日私達と同じような思いで過ごされているのでしょうね。心が痛みます。友達の分まで楽しく人生過ごさなければいけないですね。まだまだ時間がかかりそうですが、友達が亡くなってから私は毎日の日課にしている事があります。何だと思いますか天国にいる彼女に向かって、おはよー等と叫んでいるんですよ。でも一方通行の会話なので、また涙です。私はまだ彼女を失って２ヶ月です。どれだけの時間がかかるか分かりませんが、お互いに一歩ずつ前に進んでいけたらいいですね。

回答No.1

nova-usa

こんにちは、ご友人の事お悔み申し上げます。

冷たい事を言うようですが、質問者様の心中もお察し致しますが、残念ながら過去へはもう戻る事は出来ません。
悲しい事を忘れようとするよりも、傷付いた自分や、悲しい記憶全てを受け入れるようにしてみてはどうでしょうか？
友人が亡くなれば悲しいのも、そんな時に気付いてあげられなくて後悔するのも、中々立ち直れないのも、皆同じです。
貴方だけが弱い人ではありません。人は皆弱い生き物です。
忘れよう！忘れよう！と努力するよりも、いっそ思い切り落ち込んでみてはどうでしょう、もしくは部屋で、
わんわんと大泣きしてみては。
今は辛くても時間が少しずつ貴方の心を癒してくれます。
これからは、その時に気付いてあげられなかった反省も踏まえて、他の人の心中を察する感性を磨き、
もし身の周りに悩んでいる方が居たらその方の分まで相談に乗ってあげて下さい。

お礼

回答ありがとうございます。人は皆弱い者なんですね。彼女の死から何か学べたらいいなと思います