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大島弓子の漫画について教えてください

大島弓子の漫画を読んでみようかと思っているのですが、どんな感じの作風か教えてください。 好きな漫画家は、いくえみ綾、吉田秋生、川原泉、ますむらひろし、岩本ナオ、勝田文、アルコなどです。 大島弓子の漫画は、好みに合いそうでしょうか。 あと、新旧問わず他におすすめの漫画があれば、教えてください。

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  • bunnymen
  • ベストアンサー率31% (76/244)
回答No.3

大島弓子さんの作品でわたしが名作だなと思えるのは、70年代~80年代半ばくらいの作品が多いです。絵柄が古いのは仕方のないことですが、それを圧倒的なストーリーの巧みさでカバーできていると思います。 大島弓子さんの描く女の子は、基本的に明るく、ささいな気持ちの揺れを大事にする、意地悪で残酷な想像をしては自己嫌悪で落ち込む・・・誰もがあてはまるキャラクターばかりです。 現在の少女マンガの心理描写においては、大島弓子さんに限らず同時期に活躍されていた作家さんの影響が大きいのではないでしょうか。 白泉社から文庫の形で短編が多数復刻されていますよ。

kobunoki
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございます。 絵柄よりもストーリー重視なので、ぜひ一度読んでみます。

その他の回答 (2)

noname#138060
noname#138060
回答No.2

好みにあうかどうか・・こればっかりは個人個人で違うと思いますが・・。 私はいくえみ綾さん、勝田文さん、岩本ナオさんは好きでコミックも持っていますが、 大島弓子さんは何冊か読んだものの、ファンになるには至りませんでした。 独特の雰囲気がありますね。 とても好きだった作品もあります。 かなり昔の作品ですが「ジョカへ・・」とか。 誤って飲んでしまった薬のせいで性転換してしまった少年と幼馴染の少女の話でした。 ほかには「たそがれは逢魔が時間」、映画された「四月怪談」など。 「四月怪談」は事故で肉体と魂が離れて幽霊になってしまった女の子の話です。 幽霊友達?が肉体に戻れば生きかえれると勧めても幽霊生活が気にいった女の子は なかなか戻ろうとしない・・というあらすじです。 最近の作品では「グーグーだって猫である」が良かったです。 飼いネコとの生活を描いたコミックエッセイです。

kobunoki
質問者

お礼

詳しい作品解説をありがとうございます。 やっぱり一度読んでみる方がいいようですね。

回答No.1

この方を語るのに、綿の国星 は、外せないのでは? 今は当たり前になった、文庫本サイズの漫画を本屋の定番にした作品です。大の男の大人が買って行ったため、未だに文庫版は、少女漫画コーナーではなく、ビジネス書や家庭書の近くにある本屋さんもあるくらいです。

kobunoki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皆さんの回答を拝見して、どれか一作品読んでみることにしました。 ご推薦の「綿の国星」を読んでみようと思ってます。

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