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白人がアジア人への差別について
- 白人がアジア人を差別する割合はどのくらいでしょうか?
- 世界中で日本の文化が人気であり、白人観光客も増加傾向にありますが、一方でアジア人への差別も存在します。
- 友人の体験談からも、学校や社会でアジア人が差別されることがあるという傾向が見受けられます。でも実際のところ、白人によるアジア人差別の割合はどの程度なのでしょうか?
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差別は現実にあります。これは仕方がない。差別には人種だけでなく年齢や性別によるものもあります。日本にだってあるでしょう。というか日本なんかひどいもんです。特に年齢と性別による差別ね。60歳になったら定年退職だなんて米国では許されません。結婚し出産したら退職を強要されたなんてとんでもない。人種だって黒人や韓国人は嫌だって平気で言っている人多いでしょう。よくここのQ&Aでも目にします。米国は差別をなくそうと努力していますけれど、日本は放置してますね。ひどいもんです。 一方、ボクが米国で体験した差別はこの15年間で2, 3回程度です。 むしろ問題なのは差別を深刻に受け止めすぎること。「ショックです」とかね。それはよくない。 差別を深刻に感じ始めると、差別でないことでも「差別なんじゃないか」と勘繰るようになります。不信感だけが増大していきます。 旅行者がちょっと米国に来た程度で差別を体験することはまずないと思った方がいいです。仮に差別的なことを言われても多分理解できないまま終わると思うし。 あなたのお友達の体験談、これは差別かどうか微妙かなと。 英語が話せないその友達が「学校で馬鹿にされたようなことを言われた」とき、どうしてそれを差別だと理解できたのか?単にからかわれただけなのに、差別されたと勘違いしてないか? 「英語が話せない自分に誰も話しかけてくれない」って、それは当たり前でしょ。米国では英語話せない人は石ころと同じです。日本だって石ころに話しかける人いないでしょ。下手でもいいから自分から話しかけないと。 最後にどのくらいの割合で白人はアジア人を差別の目で見るかという質問ですが、アジア人だけを蔑んでいる人はほとんどいません。人種差別主義者というのは探せばいるでしょうけど、めったに出会えません。実際に遭遇したら「へー珍しい!!」と楽しんでしまってもいいかも。そんな感じですよ。 ただ無意識のうちに差別的なことはする人はいるかもしれません。じろじろ見るとか、白人同士で仲良く固まってしまうとか。本人たちはアジア人を排斥するつもりなんてないんですから、こういうのは気にしないのが一番です。
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- BearCave
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サンフランシスコの電車の中で、怖そうな白人男に「アジア人は出てけ!」と怒鳴られた事があります。アジア人移民が増えすぎて、極端にアジア人を嫌う人が増えてきているような気がします。学校でもアジアンはカースト制度の最下層で、ヒスパニックより下です。
差別する人は少なくなっていると思いますよ。 でもゼロではありません。 よく言われることですが、日本にも人種差別する人はいるでしょう。 外国人の中でもこの国の人は嫌いだとか、肌の色で序列をつけているとか。 日本人は無意識の差別もよくやります。もちろん日本人でもアメリカ人でも、個人差がありますが。 「英語が話せないと話しかけてくれない」のは、差別ではない場合もあるかもしれません。 日本人の感覚で待っていると放っておかれるし、冷たいと勘違いする場合もあると思います。 お店なんかもそうです。言えば結構快くやってくれるけど、言わないとそのままとか。 中には本当に嫌な感じの人もいますけど、親切な人はとても親切。 冷たくされているとか、差別されているんじゃないか、と思うと、余計に落ち込むと思いますよ。 中にはたまたま相手が不機嫌だったとか、元からそういう態度の人だったとかいうこともあるかも。 それと、差別していないんだけど理解しない人がいそう。 アジア人なり日本人なりの文化や感覚がどうも理解できない、自分の文化を基準に物事を判断する人はまだいます。そういう人は差別と別の意味で「日本は遅れている。もっと我々の社会のように進歩すればいいのに」と考えています。 確かに医療だとか女性の社会進出だとか遅れている部分もあるけれど、我々が気にしていないことまで「未だにそれをやっているのか」などと言われると「いや、別にそこは遅れているとかそういうことじゃないんですけど」と思います。 日本に来たい人はそんなにいないと思います。 フランスの日本マンガのファンの人とか、興味を持っている人は喜んで来るでしょうけど。カナダ人は海外旅行好きみたいですが、アメリカ人は意外と海外に興味ない人も多いらしいですよ。 日本に興味が無いでなくて、外国に興味が薄い。。。
- jecicallen
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西海岸に住んでますが、そんなこと感じたことがないです。 白人たって、貧乏な白人いっぱいいるし。英語を話せない白人もいっぱいいますよ。 かえってアジア人のお金持ちやお医者さんもいるし。流暢に英語をはなすアジア人も 多いです、2世、3世ですけど。 中国人(中国本土で教育を受けた人)から、日本人への差別は、日々感じますけど。 「日本人憎し」て、感じの顔をされることは、多いです。 アメリカという国は、英語次第なんですよ。たぶん。この国は、快楽の国なので、 コミュニケーションがうまく取れないと、話してる人が嫌になっちゃって、馬鹿にしたり 差別的なことになりがちなんじゃないでしょうか?
No.1さんと同じアメリカ在住です。 うちの子供たちが高校生の時、二年ほど日本に住んだことがあります。日本語の話せない子供達に、周りの方はそれはそれは親切で、至れり尽くせりでした。バスに乗る時、おたおたしていると、お金は払わなくてもいいから、と言われたよー、と喜んで帰ってきたこともあります。レストランでも、駅でも、旅行に行っても、”特別扱い”を受けていました。 でも、アメリカに来た日本の学生さんが、同じような特別扱いを期待しているのなら、 ”それは起こりません。” 大学でも、コミュニティカレッジでも、英語が上手に話せない人(英語以外が母国語の人)はたくさんいます。特別扱いをしているゆとりはありません。例えばカリフォルニアの州立大学を見てみると30パーセント弱がアジア人です。 アメリカでは一応”自分のことは自分でする”のが当たり前の社会です。ですから日本人の学生さんが何か困ったことに直面した場合、まず初めに相談するのはinternational officeのcounselorさんです。周りの友達に何とかしてもらおうと思うのは、ちょっと、甘いのでは。 英語がよく喋れない人に対する反応として、半分は興味がない、半分は何とか助けてあげようとするけれど、それは友達だからではなくて、”困っている人は助けてあげよう”と教育を受けてきたからです。でもそれは、困っているから助けてくれ~と言わないと、黙っていては誰にも判りません。 そして、困っている人を助けてあげたところから友情が芽生えることも多いと思います。 No.1さんのおっしゃるように、地域によって、差別を感じる強さや頻度が違います。 一般的には西海岸、大都会では感じることが少ない。アジア人と接触の少ない中西部の田舎などでは、お店に入っただけでしげしげ見られます。(差別というより、珍しがられている。)南部はそもそもフレンドリーな人たちが多いのでじっと見られたりすることはない。北東部は新しく入り込んできた人たちに対して距離を置きます。これは、人種差別とはちょっと違っていて、一般的にどの人種のnew comerに対しても親切とはいえない。人見知りだと思います。 と、言うわけで、質問者さんもちょっと様子を見に遊びにいらっしゃると良いと思います。
- SPS700
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アメリカ在住です。 僕はそう言う差別が比較的少ない(ゼロのところはありません)場所にすんでいますが、場所、仕事の種類、周りの人の学歴、などで違います。 回答は、質問者さんが、「どのくらいの日本人が在日外国人を見下ろしていますか?」という問いにお答えになるのと同じでしょう。 アジア人に対する差別は皮膚の色や顔かたちに限られません。真珠湾攻撃、日本車によるアメリカ自動車産業の壊滅、アジアとの賃金差に由来する就職率の下降(中国は勿論、電気のメーター読みも遠隔操作でフィリピンに移り、何千人のアメリカ人がクビになりました)など、戦争や経済の関連もあります。 ですから「どのくらいの割合で白人はアジア人を差別の目で見ますか? 」というご質問に何パーセントというお答えはできません。理由はいろいろ考えられますが 1。「差別」と解釈が人によって違う。 2。どんな方法で調査できるか?「あなたはアジア人を見下していますか?」と聞いて回るか。 3。そう言う質問に、「はい私は見下しています」と答える人が居るか? もう一つ、アジア人を見下しているのは白人だけではないことです。漫画やアニメ、和食が好きなのは、一部の「ニホンオタク」だけでしょう。