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いじめを犯罪として取り扱うべきか否か

近頃、いじめによる自殺が取り上げられることが多くなりました。 いじめというものは、社会でいえば傷害罪や名誉棄損にあたる あるいはそれ以上のことだってしているかもしれない 子供自身、犯罪や罪といった意識が薄いのではと思います。 ゆえに、いじめの抑止力としていじめを犯罪とする措置に 賛成か否かを述べたうえで 意見をお聞かせください

質問者が選んだベストアンサー

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  • sawai197
  • ベストアンサー率39% (164/415)
回答No.5

反対です。 「いじめ」とは曖昧な概念です。たった一度「あいさつを無視された」(しかも、実際相手は本当に聞こえていなかった)だけでも、「無視された。いじめだ」と主張することは可能です。モンスターみたいな親や子どももいますからね。「すべてのいじめは犯罪」と定義することは危険だと思います。 勿論、深刻な「いじめ」を放置してよいと言っている訳ではありません。「いじめは犯罪」と包括的に定義するより、ひとつひとつの具体的な「行為」について、現法の「暴行」「自殺教唆」「名誉毀損」などとして裁けばいいと思うし、また、裁く「べき」だと思います。 やはり問題とするべきはむしろ少年法の年齢でしょうか。現行では「概ね12歳~18歳未満」としているようですが「18歳未満」と上限のみを定め、下限は設定しないのが適当だと思います。10歳でもなんでも、行為を計画し、遂行できるという時点で責任能力ありと私は考えますので・・・。これまでの常識では考えられない低年齢者の凶悪犯罪が起きるたびに(=起こった後で)「大変だ。もう少し少年法の対象年齢を下げよう」ではらちがあかないと思います。一律に「何歳以上」ではなく、個々の事例で「責任能力」を追求するべきなのではないでしょうか。(勿論「赤ちゃんが窓から偶然植木鉢を落として通行人を死亡させた」など、本人に責を問うべきでない事例もあるでしょう)また、仮に本人の責任を問えないとしたら、代わりに保護者の責任を問うべきでしょう(先にあげた「赤ちゃん」の例でも、明らかに罰せられるのは保護者ですね) 「あなたのしたことはいじめではありません。(中略)なぜなら、いじめという言葉を使うと、柔らかくきこえてしまうからです。あなたのしたことは、恐喝であり、暴行傷害であり、脅迫であり、殺人未遂なのです」 (王子くん/田村由美/小学館フラワーコミックス)より引用

michil21
質問者

お礼

鋭い意見をありがとうございます。 まだまだ曖昧なところも多いですが、 より明確な具体案ができるよう頑張ります。

michil21
質問者

補足

言葉の美化ってよく聞きますよね 窃盗→万引き 痴漢→強姦 いじめ→暴行あるいは恐喝 etc いじめって言葉自体撤廃するべきじゃないかな 曖昧すぎて事実をブラされ報道されることさえあるし 確かに少年法の適応年齢下げるのには賛成ですが >>18歳未満」と上限のみを定め、 下限は設定しないのが適当だと思います。 これは行きすぎじゃないだろうか? 幼稚園児のように考えて行動してると言っても まだ善悪の判断つかないかもしれないし 上記のものに加えて ~ある一定の年齢までの犯罪は親の保護責任として親も罰せられる、 というのはどうだろう 親が子供を教育をすることを怠たっとみなせるから どうだろう?

その他の回答 (4)

回答No.4

賛成です。 ただし、強力な調査機関が必要だと思っています。 学校・教育委員会に無関係な、どこにも属さない、どことも利害関係のない、警察に匹敵するぐらいの力を持つ調査機関の発足を切望します。 そういう調査機関がないと、自己申告だけで誰かを罪に落とすことだって可能になってしまいます。 これは大変危険です。

michil21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 重要な課題を提示していただきありがとうございます。

michil21
質問者

補足

強力な調査機関には、賛成ですね。 冤罪になる可能性もありうるし、 誰誰の親が自分の親の敵会社の場合 子供を訴えるように仕向けて会社の行政悪化を狙うとか 子供を道具にされる可能性もあり得ますね。 そこが一番の悩みどころ。 しかし、いじめにも現行犯というのはありますからね。 それを摘発するだけでも、十分な抑止力になると思います。

回答No.3

賛成です。 年齢については微妙ですが 既に犯罪として充分に取り扱う時代に来ていると思います。 他人様を自殺に追いやるまでの精神的苦痛 何年もや一生かもしれぬ体調不良になる精神的苦痛 充分な犯罪だと思います。

michil21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いじめが原因で人が数多く死んでいる以上 法律を強化しなくていけないのでしょうか

michil21
質問者

補足

対象年齢については疑問が残ってしまいますよね。 中学生以降のいじめはほとんどが故意であると思いますが、 小学生の場合判断がつきにくいところもありますよね。 でも、確実に故意の人間もいます。 そこが難しいところでもあります。 しかしながら、コンニャク畑といい考えればわかるようなことも 分からない人間も存在しますからね。 そんな人間がいる限り、法律等も強化するべきだと思うのですよ。 煙草についてもそうですよね たばこを吸うときはのマナーを守る ↓(守らない人間、人に害を及ぼす人間がいる) 歩きたばこの禁止、条例化 ↓(それをも守らず、知らんぷり) たばこを吸う場所を区別。 このような事柄を聞くと 日本人の思考力低下しているのかと感じさせられます

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.2

犯罪としたところで少年法の対象年齢になるまで、お咎め無しですね。 中学生から上に対して一定の効果は望めると思います。 「無視」をどう扱うのでしょう。 疑問はありますが・・・。 いや、学校や親が隠さず警察に届けて警察が動きさえすれば現行の傷害、暴行、自殺教唆等、罪状はなんとでもつけて家裁に送ることはできるはずなのにしてないことを考えて反対です。 「法律を作った。これで安心」 こんな声が出てそこまで。 使わない法律を作ることには賛成できません。

michil21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 世の中そう甘くないというのがみに沁みますね

michil21
質問者

補足

確かにあなたの言うとおりかもしれませんね、 法律を創ったとしても、学校が学校側の否を認めるわけもありませんよね・・・ 少なくとも、何らかの意識改革が必要なのかな?

回答No.1

前に書きましたが、精神傷害罪、一罪で良いと思います いじめはその一つに過ぎませんね

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