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パリでのショッピングの税金について

こんばんは。 パリでの買い物について伺います。 パリでヴィトンなどの高級商品を購入した場合の税金の扱いはどうなるのでしょう? 例えば、100ユーロとかいてあるものを購入した場合、そこにプラスいくらの税金(日本で言えば消費税)がかかり、支払総額がいくらになり、また出国の際にどう返ってくるのか。 あるいは、どのような物を買った場合、免税の対象になるのか。 分からないことばかりで申し訳ないですが、お教えくださいませ。

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  • Tomo0416
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回答No.1

免税店(DFS)以外のお店では、付加価値税(TVA、19.6%)込みの値段で表示されています。 EU以外に居住している人で、EU滞在期間が3カ月未満の場合、免税制度が利用できます。一軒の店で同一日に総額175.01ユーロ以上(店によっては305.01ユーロ以上)の買い物をすると、購入した商品をEU圏外へ持ち出すことが条件で13~18.6%の付加価値税が免除されます。 (免税店では免税価格で販売されているため、免税手続きは不要です。) 食料品や書籍は5.5%、新聞・雑誌・医薬品等は2.1%の軽減税率を適用しているため、免税対象となりません。 店ではパスポートを提示し、「Détax, s`il vous plaît」と店員に依頼します。 免税申告書に、日本の住所や氏名など必要事項を記入します。品目や金額は店員が記入してくれるので、内容を確認してサインします。 ピンク色の販売明細書2枚、緑色の控え1枚、封筒1枚を受け取ります。 フランス出国時に空港の税関で職員に店で受け取った3枚の免税書類、パスポート、航空券、免税対象の商品を提示します。 免税書類に承認印が押され、原本と控えが1枚ずつ返却されるので、それを受け取ります。 あとは、 (1)現地空港のキャッシュ・リファウンド・カウンターでユーロに換金 (2)成田・関西・名古屋等の各キャッシュ・リファウンド・カウンターで日本円に換金 (3)受取方法を選択の上、専用の封筒に入れて現地空港のポストに投函。帰国後、約2か月でクレジットの口座に入金されるか、小切手が自宅に郵送される のいずれかを選択してください。 また、免税手続きを簡略化するために、電子認証システムPabloというシステムが導入されています。(免税書類にPabloのロゴマークがある物のみに対応) 搭乗手続き前(青色)と出国手続き後(赤色)の2回、青色と赤色の端末機を使って手続きが必要になりますが、免税対象商品を見せる必要がないのでスムーズです。 手続き後は、上記(1)~(3)の方法で還付金を受け取ります。

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