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通常の終了と強制終了の内部処理的な相違について

[質問事項] 下記のAとBは、Windowsの内部処理的に何が違うのでしょうか? ・スタート→Windowsの終了を選ぶ通常の終了方法(これをAとします) ・CTHL+Alt+DELで表示される「プログラムの終了」で「シャットダウン」を 選択する方法(これをB) 素人考えでは、Aでやっている何らかの処理をBではスキップしていると思うのですが。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。 よろしくお願いいたします。 [背景] 下記の環境で使用しているうちに電源が切れず「しばらくお待ちください」で 止まるようになってしまいまいた。 最初は、時々発生していたのを無視していたので、今では必ず発生します。 (そのため、お恥ずかしいことに、何を変更したために発生するようになったか 今となっては判断できません。) 上の方法Bならば電源断まで行きますので、現在はこの方法で切っています。 そこで、Aのどういう処理で引っかかっているのか疑問に思い質問させていただきました。 ちなみに、終了させる時点で動いているアプリケーションは、 「Explorer」「Imejpmgr」「Systray」の3つだけです。 ・機種名:PC-9821Xc200 ・CPU:Pentium(200Mhz) ・MM:64MB ・HDD:計5GB(60%程度使用) ・OS:Windows95(4.00.950 B) ・使用ソフト:Office2000、IE5、WeMail(メーラー)等 [現状] こちらの過去ログなどを調べた結果、原因としてレジストリーの肥大化を疑ってますが、 業務用のPCのため、代替機を準備するまで手を付けられない状態です。

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回答No.1

Aの方法の場合、実行中のアプリケーションに「OSを終われって言われているんだけど、終わっちまっていいか?」と聞きます。聞かれたアプリケーションはなるべく自然な方法で終わろうと「努力」します。というのはアプリケーションの中には、文書を編集中のWordのように、そのまま終わってしまっては困るものがあります。そういうアプリケーションは、前述の問い合わせの際に「保存しますか?」とメッセージを出したりして必要な処理を済ませてから、終わります。 Bの方法は(多分)問い合わせをしません。文書を編集中のWordのデータは保存する間もなくOSもろとも終了してしまうのです。

tobruk
質問者

お礼

happy_peopleさん、さっそくのご回答ありがとうございます。 なるほど!すると、動作中のアプリケーションが存在しない状態では、 (データを保存する必要があるアプリケーションもないので) 方法Aも方法Bも結果的には大差なさそうですね。 もう少し他の方のご回答(アドバイス)もいただきたいので、 あと数日は締め切りませんが、どうぞご了承ください。

その他の回答 (1)

noname#18951
noname#18951
回答No.2

 Windowsソフトウェア開発者からの意見として聞いていただければあ りがたいです。  まず、強制終了と通常の終了の違いですが、通常の×印を押して終了 させたりする「正しい終了」ではソフトウェア側に「終了してください」 というメッセージをソフトウェアに送ります。そのときにソフトウェア は終了手続きをすることになります。たとえば書きかけの文書の保存や 終了の確認等を行います。このメッセージを含むソフトウェアに対する メッセージ(マウスが移動した、クリックされた)にソフトウェアが Windowsに対し応答しないときそのアプリケーションは「応答なし」と みなされます。  強制終了は「終了してください」というメッセージを送らずにWindows がソフトウェアを終了させます。このとき書きかけの文書が保存されず に消えてしまうこととなります。内部では本来終了時に開放すべきメモリ が開放されず占有されたままとなり不安定になります。特にリソースメ モリは残ってしまう傾向があります。

tobruk
質問者

お礼

tnakさん、専門家からの貴重なご意見をありがとうございます。 了解いたしました。 やはり、「強制」は「強制」なのですね。 なるべく早く根本的な対策を取ることにいたします。 なお、これにて、一応ご回答を締切させていただきます。 お二方のご意見はどちらも同じくらいありがたいものでしたので、 今回は先着順にポイントを付けさせていただきます。 悪しからずご了承ください。

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