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現地での慢性疾患の医療費について
- 留学やワーホリでヨーロッパに滞在中、または滞在経験のある方で慢性疾患をお持ちの方へ質問です。
- ヨーロッパでの慢性疾患の医療費と治療方法について教えてください。
- 海外保険や健康保険組合の利用や還付についてのアドバイスもお願いします。
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参考になるかどうか、分かりませんが。。。 >・国はどちらでしたか? オーストラリアです。 >・最初のお薬どうされましたか? 3ヶ月分の薬と医師の処方箋をを持って行きました。 オーストラリアは、薬の持ち込みも厳しいのですが、医師にサインして貰った処方箋を持っていたので何も問題なかったです。 >・現地での慢性疾患の治療と治療費(の支払い方)どうされましたか? 医師の診療代や薬代は、全額払い(現金又はクレジットカードで)です。 月ごとにまとめて、申請書を書いて提出して、保険からの給付分の還付を受けます。 還付金は、申請後、約1ヶ月後ぐらいに、銀行口座へ振り込まれます。 現地の保険と日本の健康保険に加入していましたので、新規の病気(風邪や負傷等)は現地の保険で、持病は、日本の健康保険を使っていました。 >・海外保険の説明をみると”一般的にはカバーされない慢性疾患”となっていますが、特約などでカバーされる特殊な海外保険はあるのでしょうか? 確か、既往症を予め告示して加入出来る海外旅行傷害保険があったと思います。 保険会社で確認して下さい。 日本の海外旅行傷害保険ですと、診療代金は医師と保険会社とで直接請求・支払いが行われるようですので、患者にとっては便利だと思います。 >・健康保険組合の海外医療費の還付を利用されましたか? 持病(既往症)で医療を受けた時には、日本の健康保険の海外医療制度を利用していました。 でも、現地の診療代や薬代は、日本に比べて高いので、持病以外は、現地の保険を利用しました。 何故なら。。。 日本の健康保険の給付は、現地の医療代には関係なく、その病気を日本で治療を受けた場合に掛かる費用の見積額から自己負担の3割を差し引いた額を給付されます。 よって、健康保険からの給付は、現地支払いの2~3割程度でしたので。 企業の健康保険組合で給付を受けていましたが、海外医療給付申請書は、健康保険組合で必要枚数を貰って行きました。 給付申請は、毎月1回にまとめて申請しますので、1年間の留学であれば、12枚プラス予備の数枚を貰っておくと良いと思います。 >>書類の翻訳はご自分でやられたのかどうか? 翻訳と言うか。。。 持病ですので、病名は既知でしたし、毎回(6ヶ月毎でしたが)診察と薬の処方箋は何時も同じでしたので、自分で受けた診察を日本語で書いて添付していました。 また、同申請書に添付する[Form A],[Form B]は日本語と英語が併記されているので医師に渡して記入して貰っていました。 その他で。。。 私も、医師の診断書と薬の処方箋を持って行きましたが、1種類の薬が10年前から、この国では使わなくなり、別の薬を使っているが、日本で使用していた薬を使いたければ、他の病気用で似た薬があるので、それを処方してあげようかと言われました。 でも、郷に入れば郷に従えで!で、医師の勧めに従て薬を変えましたが、結果としては、病状が改善されたので良かったです。 それから、私が現地で加入した保険は、Travel Healthyと言うタイトルの旅行者等一時滞在者が加入出来る保険でしたよ。 ヨーロッパでも、留学生等一時滞在者が加入出来る保険があるのではないか?と思うのですが、如何でしょうか。
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- plokij75
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#3です。 「この回答へのお礼」を読みました。 >点数表とか専門的なものはなかった、ということですね。 >加入する予定の健康保険組合の案内みたいなのを見るとこんな書類(名前だけで現物は見たことなし)素人が訳せるのか??と思っていたものですから・・・。 海外医療で健康保険組合に提出する申請書(日本語)に添付する [Form A] 診療内容明細書(Attending Physician's Statement) [Form B] 領収明細書(Itemized Reciept) は、記入項目が英語と日本語が併記さていますので、病院の受付に頼めば医師が書いてくれますので、心配ないですよ。 翻訳と言っても、[Form A]と[Form B]と同様のフォーマット(日本語のみ)に書き換えるだけです。 ただ、「症状の概要(Nature and Condition of Illness or Injury (in brief))」と「処方、手術その他の処置の概要(Prescription,Operation and other Treatments(in brief))」の両項目は、医師が英文で書くので、この項目を翻訳すれば、他の項目は転記すれば良いので、自分でも出来ますよ。 医師が書いてくれる両項目とも、文章は1行程度ですし、専門用語は辞書で見て置けば、症状は自分の事ですし、医師から受けた診療に付いて書いて置けば良いのだと思います。 手術とか複雑な処置があれば別でしょうけれど。。。 オーストラリアでは、日本人が良く行くクリニックがあるので、ここで、[Form A]と[Form B]の用紙を貰いコピーして使っていましたが、海外医療支援協会のサイト:http://www.faminet.net/imasi/index.htmlの「海外療養費給付制度について(概要)」:http://www.faminet.net/imasi/iryouhikyuufu.htmlに「申請方法」が載っていて、フォームの見本も出ていましたので、参照しておくと良いと思います。(序に、コピーも) >代理店に行くと勧誘がうるさそうで。 であれば、、旅行会社でも海外旅行傷害保険については、説明を聞けますし、加入も出来ますよ。 マイレージで特典航空券を使った時に、海外旅行傷害保険だけをJTBで加入した事があります。 >すごい勇気ですね!私なんて。。。 否!肝っ玉は小さくて臆病者です。 海外生活も過ぎ去ってみれば、きっと、あっと!言う間の事だったように感じると思います。 でも、海外で生活してみると、旅行の時とは違ったハップにングに出くわす事も多々あるでしょう。 なかなか思惑通りには行かない事もありますので、自然とタフにならざるを得ない事でもあります。 病気を背負っての海外生活は人並み以上にしんどい事ではありますが、留学を成し遂げられた後には、一回り大きく成れるのではないかと思います。 留学!陰ながら応援しています。
お礼
お礼への追記ありがとうございます。 〉[Form A] 診療内容明細書(Attending Physician's Statement) 〉[Form B] 領収明細書(Itemized Reciept) 現物のリンクありがとうございました。私は診療内容明細を日本の診断書のようなものだと思っていて、主治医が”俺、英語苦手だけど頑張るよ・・・”とか力なく言うので、そんな書類を私に翻訳できるのか??と思っておりました。簡潔に書いてもらえるならありがたいです。 領収明細書も点数表などではなく、一問一答みたいなのと医師の住所とかだったんですね、意外でした。 この手のサイトは”税金を取り戻す”とか”給付金を多くもらう”とかあやしいサイトも多くてどれが正しいんだか・・・と思っていたのですがこのサイト参考にさせていただきます。 〉オーストラリアでは、日本人が良く行くクリニックがあるので、 オーストラリアみたいに行き先としてメジャーな国だとそうですよね。私もメルボルンで事前に処方箋内容を送ると現地で処方できるかと料金を教えてくれるという日本語可の病院を見つけたんですけど、この年になって今更留学するのに、行きたい国を妥協してどうする!!と思い直して調査中です。 でも、経験者が少ないから情報は少ないわ、現地日本大使館に薬の持ち込みの可否を問いあわせても返事は来ないわ、で・・・メジャーな国を好きになればよかったなんて、少し思ってます。 〉旅行代理店 保険だけもありなんですねー。チケット買わないとダメかと思ってました。それなら土日もやってるし、行ってみます。 いやいや、病気がありながら、留学されただけでもすごい肝っ玉ですよ。しかも、現地の方針で治療・・・日本で転院するのも嫌で、ちょっとの距離ですが、転勤しても元の病院に無理やり通う私とは大違いです・・・。 もう今更、成長も何もない年(帰ってきても仕事なんかないだろうなあって思うんですけど)ですが、強くなって帰ってきたいと思います。その前に、出発予定の春までに挫折しないよう頑張ります! アドバイスと応援ありがとうございました。
>・最初のお薬どうされましたか? 子供が高校交換留学でドイツに行きました。 総合病院の事務方に主治医が聞いてくださったのですが 6ヶ月分は保健適応されるが 残りの6ヶ月分は私費になります。と、言われました。 薬は 72lのスーツケース1/4を占めました。 英語の診断書と現地語の診断書を一緒に出せるようにしていきました。 薬は 郵送してはいけないことになっているので1年分持ち込むのは診断書があれば特に問題ないと思います。 留学先の空港でスーツケースを開けられることもなく、無事通過したということでした。 EMSで衣類とかを送ってあげたのですが その衣類の袖の中にこっそり不足した薬を入れてあげたこともありました。開けられることはなかった様です。 >・現地での慢性疾患の治療と治療費(の支払い方)どうされましたか? うちの子の場合は 内服をし、症状が出なければ 通院する必要がなかったので受診する機会はありませんでした。 うちの子も病気と折り合いをつけながら 付き合って行かなければならないでしょう。 再発時、「みんなは部活して 元気なのに、どうして私はこうなの?」って精神的にもだいぶ落ち込み、泣かれました。 親としては辛かったです。 留学は うちの子にはいい機会でした。 行く前は 体調管理、薬の内服管理を自らするようになり、留学に臨みました。 帰国後は 相変わらず薬を飲んでいますが 留学により 見聞を広め、目標を持ち、一回り大きくなり、雄弁で頼もしい女の子になりました。 質問者さんも頑張ってくださいね。
お礼
回答ありがとうございました。 持病がありながら高校生で留学なさるとはお子さんすごいですね。私は、もうすっかりいい大人なのにぐちぐちと心配ばかりして調べまわっております。 1年分処方していただけるタイプのお薬だったのは幸いでしたね。私の薬は、成分の都合上、処方は3か月までと決められてるので、お子さんと同じ方法は取れませんが、それでも6カ月は自費医療になってしまうんですね・・・知りませんでした。 そしてドイツは郵送が不可なのですね。私の行く国は現地で許可されている薬に関しては郵送は許可(許可されていない薬だから郵送できなかったのかしら?)なんですが、日本国内の医師法で私の薬は代理の処方が難しいようなんですね。 お子さんは現地で受診せずに済んだのは幸いでしたね。 自分よりずっと若い方が病気を抱えながら留学なさった話がうかがえて、勇気が出ました。 正直、病気にもよりますが社会に出ても職業が制限されたり、査定で差別されたり、今何て、真っ先にリストラ候補にされちゃったりと、何度も”男で健康ってだけでそんなに偉いのか?!”(男社会にいるもので・・・)と嫌な思いをいたしますが、これが日本の現実なので、娘さんには、留学を成功させた自信を胸に狭い世界にとどまらず、広い世界で活躍していただきたいと思います。よろしくお伝えください。
- vampi
- ベストアンサー率31% (332/1038)
当たり前ですが、国によって、病気によっても違います。 語学留学の場合現地の保険に入れないのは確実ですか? ある程度の金額を払って現地の国民保険に入ることのできる国もあります。 私は海外旅行保険でも日本の国保でも現地の保険も適用できない治療を受けました。 それをしなければ自分がしなければいけない事が出来なくなるからです。 幸い一生続ける必要はなく(したほうが良いけれども)2年ほど月平均3万近くかかりましたが。 日本の保険の還付に関しては、他の治療をした時に役所に聞きに行きました。 書類を渡され、説明もしていただきました。 和訳については自分で出来るのであれば、それでかまわないとのこと。 日本の医療費に照らし合わせること。 書類を提出し審査会によって、還付金が決まるとのことでした。 最近の旅行保険では歯治療付きなんてのもありますよね。 国によっては妊娠も保険内容にはいってないとダメなんてあります。 もし質問者さんが行く国に日本人会とか、その国在住者掲示板があるのなら、探して質問してみてはいかがですか?
お礼
回答ありがとうございます。 現地の留学生サポートを行っているところによると現地の健康保険には入れないとのことです。その方が現地の一般病院で受診可能かなどまでは調べてくださったのですが、実際、慢性疾患があって、かつ薬の量が私ほど多い例は扱ったことがないことがないので、経験者のお話を聞かせていただきたいと思いまして。また、サポートの方は現地のことには詳しくても日本の保健制度はさすがによくわからないようなので。 現地日本大使館によると日本人会はなく、在住者も少ないので掲示板を通しても企業派遣の方で慢性疾患を持つ方はたまにいて、話も聞きますがそういう方は会社の保険に入っていますのでね。たぶん、行き先に特別のこだわりがなければ、日系の医療機関がある国も少なくないですから、そちらに行くのが一般的だし、本来、安心なのでしょうけれど。 並行して現地の日本大使館にも薬の持ち込みの可否を含めて質問しているんですが、まだ、お返事ないので・・・。 還付金の和訳は自分でやればいいんですね。医療用語なんで少し心配だったんですが、がんばってみます。
お礼
回答ありがとうございました。 〉オーストラリアは、薬の持ち込みも厳しいのですが、医師にサインして貰った処方箋を持っていたので何も問題なかったです。 オーストラリア厳しいんですね。日本人の渡航者が多いので前例があってあちらも慣れているかと思いましたが・・・。私の場合、直行便が無く、入国審査は経由地で受けるので、注意したいと思います。でも、処方箋で大丈夫だったというのは少し安心しました。別途、持ち込み理由書が必要か?という話になっていたので(国と薬の量には依存すると思いますが)。 〉現地の保険と日本の健康保険に加入していましたので、新規の病気(風邪や負傷等)は現地の保険で、持病は、日本の健康保険を使っていました。 やっぱり、そうなっちゃうんですねぇ・・・。現地の保険を調べたんですけれど、現地の保険は、高額医療にしか対応してないそうなんです。そもそも健康保険という制度も国としてないんですね。なぜなら、一般病院なら国民はほとんど無料だから・・・(っだったと思うのですが)。 〉確か、既往症を予め告示して加入出来る海外旅行傷害保険があったと思います。 ええ、加入はできるんですが・・・・。一般的な海外保険の説明に、”一般的にはカバーされない慢性疾患”というような書き方をされていて、同じく”一般的にはカバーされない歯科医療”をカバーする特約があったので、何らかの条件付きで保障されたり補助されたりする保険が稀にあるのかなー?と思った次第です。ネットで調べても出てこないし、代理店に行くと勧誘がうるさそうで。 〉よって、健康保険からの給付は、現地支払いの2~3割程度でしたので。 やっぱり、そんなものですか。一応、私は感覚として10割(薬代だけで月5万位・・・)と思ってくださいと言われてるんですが、使われる薬によっては計算が変わりますよね。健康保険は今入っているのから変更して行く予定なのですが、そこの場合、1回の診察に1枚の用紙、と言われてるんですよね。十分に用意していく必要がありますね。 〉持病ですので、病名は既知でしたし、毎回(6ヶ月毎でしたが)診察と薬の処方箋は何時も同じでしたので、自分で受けた診察を日本語で書いて添付していました。 点数表とか専門的なものはなかった、ということですね。加入する予定の健康保険組合の案内みたいなのを見るとこんな書類(名前だけで現物は見たことなし)素人が訳せるのか??と思っていたものですから・・・。 〉でも、郷に入れば郷に従えで!で、医師の勧めに従て薬を変えましたが、結果としては、病状が改善されたので良かったです。 すごい勇気ですね!私なんて副作用が怖くて必死に今の薬が現地でも認可されていないか調べてるのに・・・そのくらいの度胸がなきゃだめってことなのかしら??私もそういう機会があったら無理に日本の習慣を続けず、トライしてみようかと思います。 ありがとうございました。