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有川浩さんの「植物図鑑」読んだ方に
有川浩さんの「植物図鑑」読んだ方に オチを教えてください。イツキはどういう素姓の人間でそうして居なくなって、どのように帰ってきたのでしょう? 図書館で偶然一度借りたのですが、恋愛小説が元々苦手なので放置していたため返却期限までに読み切れなかったのです。
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イツキは著名な華道家の息子だったが、野草のような植物を好んでいたイツキは父に反発して家を飛び出す。 そしてさやかに拾われるが、日々を過ごしていくうちに「このままではダメだ」と思うようになる。 そして、全てに決着をつけるため実家へ。 さやかに何も言わないまま出て行ったのは「さやかに話したら出て行く決心が鈍りそう」「別れると言われるのが恐かった」から。 そしてイツキがいなくなって一年。 さやかが郵便受けを開けるとポストに一冊の植物図鑑が入っていた。写真提供者のところにはイツキの名前。 出版社に連絡先を聞こう、そう思いながらズカズカ部屋に向かって歩いていたときに声をかけられる。 「そのままの勢いできたら蹴り飛ばされちゃうな」 イツキだった。 「1年あいちゃったけど。もうすぐ誕生日なんだ。誕生日に近づいたら教えてあげるって約束まだ有効?」 イツキは実家に関する全ての権利を放棄し、さやかの元へと帰ってきたのだった。 で、エピローグ…という感じです。文章下手くそで申し訳ないのですが;
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。