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あの仔、どうしてるかな~
- 帰省時のリニューアルオープン前のサービスエリアでの出来事。駐車スペースが一部使用できず、トイレと新しいコンビニだけが利用可能。
- 夜中に雨が降り、車から出てトイレとコンビニを利用。数歩歩いていると足元で何かが動いている。茶トラのにゃんこさんが体をぬれて震えている。逃げずにそこで丸くなっている姿が印象的。
- 雨の日に出くわした震えるにゃんこさんの姿。飼い主を待っているかのようで心配になる。同じような経験をして思い出すことがあるか尋ねている。
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朝晩、ちょっと肌寒くなる季節がやってましたね。 室内にいても靴下が恋しくなり始めるこの時期、衣替えのためにタンスを開け閉めしながら、毎年、「元気でいるかな?」と気になってしまう相手がいます。 今から15年ほど前、学生だった私は、実習のため児童養護施設を訪問しました。 施設では、虐待や貧困など家庭の事情で両親の元を離れた、乳幼児から高校生までの子どもが集団生活をしていました。 私が実習先として配属されたのは、0歳から6歳までの乳幼児クラスでした。 ある日、珍しく園の費用で購入した新品の靴下を子ども達の洋服ダンスに入れました。 翌朝、タンスの引き出しを開けた子ども達は皆、喜んで、新しい靴下を履き、その感触を楽しんでいます。 その中でひとり、ある3歳の男の子だけは黙って、いつものように、おふるの靴下を取り出して履くのです。 「その靴下、今にも擦り切れそうじゃない。せっかく新しい靴下を用意してあげたのに、なぜ履かないの?」 担任の保母にそう問われた男の子は、気恥ずかしそうな笑顔を見せながら、ポツリと答えました。 「だって、もったいないもの…」 …その日、お昼寝中の布団をそっとめくってみると、新しい靴下を手袋のように手のひらにはめて、すやすや眠る彼の姿がありました。 結局、私が施設にいる約2週間の間、新しい靴下を履いた彼の姿を目にすることはありませんでした。 思い出の中の彼はあどけないままの姿ですが、私の記憶通りであれば、小さかった男の子も、もう高校生。 18歳になる年度の3月には、仕事を見つけて、施設を出なくてはなりません。 たった3歳の頃から、自分の欲求よりも、大人の事情を伺うことを覚えてしまっていた彼。 「あと何回寝たら、ママに会える?」が口癖で、新しいオモチャより、ママと面会できることが自慢で仕方なかった彼。 不況を乗り越え、無事、社会人になった暁には、もう誰にも遠慮することなく、新しい靴下を履いて、大好きな母親に会いに行ってほしいです。 ※「仔」は厳密には「動物の子」という意味合いだから、「人間」も動物の一種ということで…ごめんなさい。(^-^;
お礼
回答ありがとうございます。 嬉しいです。 >「仔」は厳密には「動物の子」という意味合いだから、~ 大丈夫ですよ、気になるをお聞きしてますから。 印象深いお子さんですね、 新しい靴下が嬉しい筈なのに、もったいないなんて、 ママに会えるまで、大事にしていたかったのかもしれませんね。 友達親子を、思い出しました。 事情があって、お嬢さんと離れていて、 たまに会うのを楽しみにしていて、 やっぱり、 新しいものはママにあう時におろすんだって言ってましたね。 子供って、けなげですね。 風邪をひいたりしていませんか、 どうぞお体に気をつけて、ご活躍ください。
高校生の時 文化祭の練習で少し朝早く家を出た時、 あるお金持ちの大きな家の門扉の前に 雑種の仔犬(といってもたぶん生後半年くらいは経っている感じでしたが)が 座り込んでいました。 寒い日だったのでぶるぶる震えて。 「どうしよう・・家に連れて帰ろうか・・」 「でも絶対怒られる・・」(親には以前から「犬は駄目だ」と言われていたので) 「学校に行かないと・・」 「でも・・」 「もしかしてこの家の人に拾ってもらいたくてここに捨てたのかも・・」 時間ぎりぎりまで考えて迷って、 そのまま犬を置いて学校に行ってしまいました。 一日中気になって気になって・・授業が終わるとすぐに帰って、 その家の前まで行ってみました。 もしまだいたら家に連れて帰ろうと。 当然ですが、もうその仔犬の姿はなく・・。 その家の人が拾ってくれたかどうか確かめる勇気もなくて、 しばらくその家の前を通る事が出来ませんでした。 親の事も学校の事も考えずに連れて帰れば良かった、 誰かに拾われて幸せになってて欲しいと ずっと後悔していました。 今の私なら迷わず家に連れて帰るのですけどね。 大人しくて親に口応え一つ出来なかった昔の私を思い出します。
お礼
回答ありがとうございます。 嬉しいです。 私の家の玄関の前に、2匹のワンちゃんが、いた事がありました。 もう30年ぐらい前の話です。 うちも飼えない環境にあったので、 必死にもらってくれるところ探しました。 きっと、そのワンちゃんは、 お金持ちのお宅でお世話になったと思います。 学校に行く前だと悩みますよね、 私は、にゃんこを学校に連れて行ったことあります。 皆に呆れられちゃいました。 体調を崩したりしてませんか。 どうぞ、お体に気をつけて、ご活躍ください。
- cucumber-y
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初夏の頃に雨の中震えていた仔は我が家でこんなに元気で暮らしていますよ。 その仔もきっと同じように優しい方に保護されて、誰かの家で走り回っているのではないでしょうか。 ネットが一般的になって里親を探しやすくなったと私の家の仔を連れてきてくださった方が言ってました。 余談、失礼いたしました。m(__)m 実は、この仔がうちに来たとき一緒に雨の中震えていた兄弟が2匹いたのですが我が家もはじめてのペットと言うことで1匹しか引き取ることが出来なくて、離れ離れにさせてしまい、その仔達のことが時々気になります。 今となってみれば3匹でも良かったかなぁ・・・と。 聞いた所によると2匹とも里親が見つかって引き取られていったそうで、うちよりきっと幸せに遊んでいると信じていますが。。。 うちがそんなに幸せとも思えませんので。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 嬉しいです。 >その仔もきっと同じように優しい方に保護されて、 誰かの家で走り回っているのではないでしょうか。 気持ちが軽くなります。 やっぱりあの仔は誰かに保護されてますよね。 そのように考えるのが一番良いですよね。 別々のの場所であっても、兄弟であるにゃんこさんたちは、 みんな同じような幸せを感じているのではないでしょうか。 これからは寒くなってきますから、家族の中で、奪い合いですね。 アッ、cucumber-yさんには素敵な奥様がいらっしゃいますから、 にゃんこさんは、御子息が奪い合いかな。 風邪ひきかけてたりしてませんか。 お体に気をつけて、ご活躍ください。
やっぱり猫になっちゃいます。 一匹目は友達が都内に住んでいた時に飼っていたまっ黒い仔猫。 泊まりに行くと私の掛け布団の上で寝るので夜中に目が覚めてしまうんですが随分慰められました。 もう一匹は取引先の工場に居たまっ白い猫。 初対面なのになついてくれてささくれ立っていた気持ちが随分癒されました。 しかも荷物を積んで帰ろうとしたら車のすぐ横にちょこんと座ってお見送り!!! 先方の社長さんは車(排気ガスの臭い)が好きで怖がらないので気がかりだなんておっしゃってました。 どちらも結構前の話なので・・・・。 それでも時々思い出しちゃいます。
お礼
回答ありがとうございます。 嬉しいです。 可愛らしい猫ちゃんたちですね。 我が家にもにゃんこがいますけれど、 誰一人として、私のところでは寝てくれないんですよ。 家族の中で一番体温が低いからなのか、(T‐T)淋しい。 排気ガスの臭いが好きって珍しいですね。 白い仔なのに、黒くなっちゃいそうです。 事故とか、健康面でも気になりますね。 どちらも人を癒してくれる、可愛い仔です。 私はもう風邪をひいてしまい、まだ回復できていません。 どうぞ、お体に気をつけて、ご活躍ください。
ウギョー!! こんばんは!おくさま(笑) 夏が来ると北海道に行った事とあの運転手さんを思い出します。 学生時代に北海道で牧場のアルバイトに福岡から行き、 40日間して各地を回ったのですが、最終日に札幌に着いて、 翌朝南小樽からフェリーで新潟に帰る予定で駅構内で休んでいましたら タクシーの運転手さんが話しかけてきました。 「どこから来たの?」・・・「福岡です」 「遠くから来たねえ」「今日はうちにおいで・・・」 なんと泊めていただき、お風呂・晩ご飯・朝ご飯 一人でお住まいの方だったんてす。 話し相手が欲しかったのかわかりませんでしたが ずっと忘れられない夏の思い出です。 とても親切な男性で今ても思い出しますよ。 大阪に帰られたんですか?
お礼
回答ありがとうございます。 嬉しいです。 >大阪に帰られたんですか? はい、今年も旦那さんの実家へお世話になりに行って来ました。 たこ焼きはなかったです。 福岡から北海道へ牧場にバイト。 その後各地を観光?かな、いいな~、 若い時にしか出来ないって感じで。いいな~。 優しいと言うか、なんとも人の良いタクシーの運転手さんですね、 もしかして、地元でない学生さん皆にしているのかもしれませんね。 素敵な夏の思い出、聞かせてくれてありがとうね。 運転手さんまだ元気かな? 実は風邪をひいて、ダウンしてます。 どうぞ、お身体に気をつけて、ご活躍ください。
お礼
オォォォ、 貴方はこちらにいたのね、安心したよ。 って、違うか(笑)年齢が違いました。 にゃんこさん、紹介して頂きありがとうございます。 かわいいにょ~、キューってしたいな。 もしも宜しかったら、何かの機会に、お名前教えてくださいね。