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提示された慰謝料に納得できない!事故紛争センターに相談したい
- 昨年の7月に車対車の事故に遭い、通院日数が131日、通院期間が266日でした。後遺障害の申請を行いましたが、非認定との通知を受けました。示談の提示額は納得できず、事故紛争センターに相談することを決めました。
- 提示された示談額は、治療費や休業損害を含めた合計225万6031円でした。しかし、そのうち10%を責任負担金として求められたり、慰謝料が弊社任意保険基準額で提示されるなど、納得できない要素があります。
- 事故加害者や保険担当者の不手際もあったため、事故紛争センターに連絡し、相談予約をしました。今後の進め方や必要な準備についてアドバイスをいただきたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
被害経験者です。 お怒りはごもっともですが、少し冷静になってくださいね。 過失割合がありますよね。 対人の前に対物の示談で、1:9 をサインされていると思います。 これは対人についても適用されます。 ですので総額すべての10%が質問者さんの負担です。 これは裁判でも覆ることのない、この事故処理の条件です。 仕事については質問者さんと質問者さんが勤務されていた会社間での問題で、 事故が発生して辞めさせたことが不服であれば、労働基準監督署に相談する内容です。 もちろん質問者さんの雇用に保険会社は関与しません。 保険会社が退職後の休業補償を行ったら、被害者の殆どが仕事を辞めて保険金生活をするようになってしまいます。 慰謝料については裁判基準というものもありますが、通常は保険会社基準です。 基準が複数あるのですよ。 しかし裁判をやってまで吊り上げるメリットはありませんし、保険会社は数多くの裁判を行っていますから素人が簡単に勝てる相手ではありません。 せいぜいきりのいい数字に切り上げてもらう程度です。 紛争センターで金額が妥当か否かは教えてくれると思います。 それよりも後遺障害でいくらが妥当か、今後はその方が重要になるかもしれません。 現時点で金額を釣り上げても、トータルでマイナスでは意味がありません。 保険会社の担当者は、1円でも支出を抑えるのが成績です。 だから端数があるのです、しかし端数分くらいは一つ返事で切り上げてくれます。 くれぐれも威圧的な言動を慎んで、ビジネスライクに交渉をしてくださいね。 お大事になさってください。
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- Tomo0416
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>【最終支払額】 587,397円 これは、なんなんですか!て感じです。 提示額については、前回のご質問http://qanda.rakuten.ne.jp/qa6202252.htmlで回答した通りです。 >治療費 算定額 1,165,281円 おけがをされた質問者様には気の毒ですが、この治療費については「空いた口がふさがらないぐらい、ふざけた」額ですね。 質問者様は、被害者としての義務をどのようにお考えでしょうか? 被害者に損害賠償する権利があるのは当然のことですが、損害を抑制・軽減する義務も負っているのですよ。 被害者意識から「なぜ被害者が健康保険を使わなければいけないんだ」という人もいますが、健康保険を使用することにより医療費が抑制できるわけですから、本来は健康保険を使用すべきところです。 まして、質問者様には10%の過失があるわけですから、専門家でなくても多少知識・経験のある人に相談すれば全員一致で「健康保険を使って治療を受けなさい」と回答するケースです。 >治療費に「責任負担金」を求めるってのは、普通なんでしょうか。 ごく普通のことです。 民法第722条第2項に被害者の過失相殺について規定されており、治療費だけでなくすべての損害について過失分は相殺(減額)されます。 >自身は治療のために仕事を辞めさせられました。 確かに事故が原因の損害ですが、間接損害については相当因果関係があるものに限って認められるのであって、事故時に通常予見できないものは加害者に賠償義務がありません。 たとえば、踏切事故で電車が不通になったとしても、電車が不通になったことで「商談に遅れた」「飛行機に乗り遅れた」「受験に間に合わなかった」などの損害を賠償しなければならないとなると、加害者に不当に重い責任を負わせることになるので、事故の損害とは認められません。 >この後、どうすすめていけばいいのでしょうか。 前回の回答通りです。質問者様に歩み寄る気持ちがあるのなら、後遺障害は非該当になったが、後遺症が残っているのは事実であるから、慰謝料の上積みができないか、相手保険会社と交渉してみましょう。 それに保険会社が応じない場合は、後遺障害の異議申し立ても含めて紛センに相談されたらいかがでしょうか。 後遺障害の異議申立については、他の方に回答したものですが、参考にしてください。 http://qanda.rakuten.ne.jp/qa6179489.html
損害保険会社なんて聞こえは良いですが、やってる事は本当にタチが悪いです。契約の時は良い事ばかりを並べ立て、いざ払う段になると、あれこれケチを付け「払い渋り」を必ずやってきます。悪徳業者以上です。 この場合は司法書士さんに相談しましょう。司法書士はヤクザさんも恐れる職業です。こうゆう案件については手際よく解決してくれます。多分『内容証明』を損保会社に対し出す筈です。内容証明は「法律で認められた脅迫文」と言っても差し支えないくらい怖ろしいものです。特に企業に対しての効果は絶大です。これを受け取った業者側は素直に支払うのが通例です。何しろ一般企業よりも「信用」がものを言う商売ですから、その信用に傷が付く事をめちゃめちゃ怖れるんです。よしんばその損保会社が裁判にうって出ても、この質問文の内容を見れば損保側が「負けます」。まずは司法書士です。付録で「内容証明」のURLも貼り付けておきます。