• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:飛行機 フライト中、夜になったりお昼になったり)

飛行機のフライト中、なぜ夜になったり昼になったりするのか

このQ&Aのポイント
  • 飛行機のフライト中、なぜ夜になったり昼になったりするのかについて詳しく教えてください。
  • フライトの時間帯によって窓の外の景色が変わることがありますが、それはなぜなのでしょうか?
  • 夜になったり昼になったりする仕組みについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

西への飛行だと太陽を追いかけることになりますから、昼夜の変化は当然ゆっくりになります。現在の飛行機は時速800km/時間くらいですが、太陽は12時間で2万km移動します。ですから時速1700km弱になります。ですから時速900kmで太陽から取り残されて行きます。これだと22時間おきくらいに昼夜が交代します。 逆に東への飛行だと太陽の進む方向とは逆になりますから太陽との相対速度は2,500kmとなり、昼夜が変化が早くなります。8時間で昼夜が交代します。 南北の移動になると、これは太陽に対しては静止しているのと同じですから、昼夜は12時間で交代します。 上記のような事情ですから、日本を夕方に発って西に向かうとヨーロッパに着くのはまだ深夜ということになります。深夜に発つとやっと明け方ということになりますね。つまり飛行中はずっと夜中ということです。 ただし、上空には偏西風が吹いています。すると飛行機は西へ向かうときは遅く、東へ向かうときは速くなりますから西へ向かうときはその分変化が早くなり、東へ向かうときは変化が遅くなります。

ghj99
質問者

補足

お礼を通り越して、感動しております!! 本当にありがとうございます。 >時速800km/時間くらいですが、 >太陽は12時間で2万km移動します。 >ですから時速1700km弱になります。 >ですから時速900kmで太陽から取り残されて行きます。 >これだと22時間おきくらいに昼夜が交代します。 >逆に東への飛行だと太陽の進む方向とは逆になりますから >太陽との相対速度は2,500kmとなり、昼夜が変化が早くなります。 >8時間で昼夜が交代します。 すごいです。 そっかあ、太陽の時速:1666kmなわけですね。 飛行機の時速が800kmとなると、なるほど、確かに1時間で900km 取り残されていくことになる、ふむふむ。 しかし、私の場合、今回(質問欄に書き損じましたが) アメリカ行きのフライトを前提に質問しましたので となると、後者の 「太陽と逆進行で飛行する」ことになり、 そうすると、1700+800で、相対速度は2500km/h となり 本来、ざっと12時間ごとに日没と日の出を繰り返す(一日に1回ずつ)はずのところが そうでなくなる、→ そのスパンが速くなる(8時間になる) というわけですね。 しかし、実際にはかなり高い緯度(アラスカ上空など)を飛びますので 冬のフライトか、夏のフライトかによって 飛行中の窓の外は、かなり変わってくる、ということでしょうか?? それとも、雲の上を飛んでいるため、地上とは違う事情となっているのでしょうか? 雲の上といっても、大気圏内ですので、ちゃんと、夜と昼はありますよね!? え、8時間で昼と夜がやってくる・・・? 14時間のフライトで結局、何度 昼と夜がやってくるのでしょうか? あれ、 すみません・・・また混乱してきた。。 出発時間によっても違いますよね!? 目の前に地球儀を置いて書いているのですが、 さらにまた考えます。 本当にありがとうございます!!

その他の回答 (6)

回答No.7

感覚的には,東周りだと,夜成田を発っても,すぐに朝が来て,まだ食欲が無い状態で朝食が配られます.また,目的地に前日とか,同じ日の朝に着くと,その日一日(暦の上の一日)が実に長くなり,食事の回数が6~7食/日になったりという経験をしますね.

ghj99
質問者

お礼

確かに、食欲や睡眠欲にはまったく関係しない時間帯につきあうことになりますよね。 アメリカまでのフライトは10時間を超える規模なので (私の場合、東のほうまで一気にいくことが多いので。  NY直行便か、またはせいぜいデトロイト経由か。  ですので、西海岸へ行かれる方にくらべると、かなり長いです。) ありがとうございます!!

回答No.6

理科の勉強としては、非常に面白い質問だと思います。 実際には緯度の問題や飛行機の高度の問題も出てくるのでややこしいですが、単純に経度だけの問題として考えて見ます。 日本はおおよそ東経135度付近で、ニューヨークはおおよそ西経75度付近です。 従って、経度では150度違うことになり論理上の時差は10時間です。 話を単純にするために地球上のどこでも午前6時が日の出で午後6時が日の入りとします。 また、飛行機は経度で毎時15度ずつ東へ飛ぶとします。 そうすると、仮に午後4時に日本を発った飛行機のその時に飛んでいる場所の論理的な時刻を考えると 以下、日本時間、NY時間、飛行機の飛んでいる場所の時間とします。 出発時  4PM 2AM 4PM 1時間後 5PM 3AM 6PM(日の入り) 2時間後 6PM 4AM 8PM 3時間後 7PM 5AM 10PM 4時間後 8PM 6AM 0AM 5時間後 9PM 7AM 2AM 6時間後 10PM 8AM 4AM 7時間後 11PM 9AM 6AM(日の出) 8時間後 0AM 10AM 8AM 9時間後 1AM 11AM 10AM 到着時  2AM 0PM 0PM となります。 ということで、10時間のフライトのうち6時間が夜ということになります。 が、実際にはたった6時間で夜が明けてしまっているのです。

ghj99
質問者

お礼

うわぁ~すごいです。 こんなご丁寧なご解説頂戴できるとは!! 私にとってはほとんど理科か何かの授業ってところです。 これをプリントアウトして、飛行機の中で、みながら体感してみようと思います。 フライトは、日本をお昼2:30に経つ便に決まりました。 楽しみです!ありがとうございました。

noname#125540
noname#125540
回答No.5

私は頭が混乱するのであまりこの問題は考えないようにしているんですが(笑)、 地球がどっちからどっちへ自転していて、空が見かけ上どっちの方向に動いて見えるのか、分からなくなりそうですね。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/hoshi1.html

ghj99
質問者

お礼

混乱されますか? 私だけじゃなかったのですね! なんか、混乱するし、神秘的でもあって、 ちょっと宇宙を感じる体験といいますか、 アジアなどに行くときと違って、アメリカ行きはなにせ飛行時間がめちゃくちゃ長いし で、それだけ長時間かけて現地についたら、時間逆戻りしているし、 (長時間のフライトがすべてなかったことになる・・・。時計的には・・・。) また、アメリカ行きの場合は、日付変更線を越えることもあり、 もうとにかく混乱します。 今まで長年、「なぞ」のまま、理解できないまま、窓の外の変化をただ眺めていましたが 今回は把握した上で長時間フライトに挑もうと思います。 リンクも拝見させて頂きました。 どうもありがとうございました!

回答No.4

ご質問の「ほとんどが夜だ」は日本から西へ移動する場合のことだけですね.東へ移動する場合は,たとえば日本を夕方出発すると,カナダやアメリカの西海岸に到着するのは,翌日ではなく前日になることがあります. ここでまた頭が混乱するかも知れませんね.これは1884年に,イギリスの当時のグリニッジ天文台を通る子午線(経度の線で,北極/南極を通る線)を経度0とし,ここでの時刻を標準時(世界時)と国際会議で決めました. それから180度離れた(経度をもとに見た地球の裏側の)経線を日付変更線と定めました.場所は太平洋ですね.(実際には,日付変更線は地域によって本来の経線を少し変形しています.) 東へ向かう場合は,この日付変更線をまたぐことになります.そうすると,前の日になったりするわけです. 一般に乗客の身体への影響については,東周りは時間変化について行きにくく,結果はジェットラグ(時差現象)が起きることになり,西周りは身体的には適応し易く,楽だと言われます. No.2,No.3 の方のご説明も素晴らしいですね.

ghj99
質問者

お礼

まさしく。 日付変更線をまたぐこともあって、余計に混乱していたのです。 それと、そうなのですね、やはり東周りは、みな、大なり小なり身体への影響をうけているものなのですね。(一般的に) 既出の回答にはない角度からのご回答、ありがとうございます。 みなさんそれぞれ的を得た素晴らしい回答をして下さっており、 質問して良かったと思っています。 これで来月のフライトは、すっきりした気持ちで過ごせると思います。 ありがとうございました。

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.3

簡単に言うと、地球の半分が昼で半分が夜、24時間で自転しているので地上では12時間交代になるという点はおわかりかと思います。 他の方も単純な例でご回答なさっていますが、飛行機が東へ飛べば上記の昼夜の動きと逆行するので、昼夜がほぼ倍の速さでやって来るイメージになります。 逆に西に飛べば、太陽を追いかけるのでなかなか昼や夜が終わりません。 普通は西に飛ぶと気流のこともあり、飛行機の方が太陽よりも遅く動くことになるので、西に飛ぶとゆっくりと昼から夜、夜から昼になります。 今の時季、アメリカのニューヨークから日本に飛ぶと、お昼に出ると太陽を追いかけるように12時間以上飛行して、夕方に日本に到着します。 東向きに飛ぶ例では昼に日本を出てニューヨークに向かうと、早く夜になって6時間ほどで朝になって、お昼前にニューヨーク到着になります。 以上は単純化した例で、実際にはご存知のように夏は北半球で昼が長くなり北極周辺は1日じゅう昼で、冬は1日じゅう夜です。 日本から欧米に発着する飛行機は北極に近い地域(アラスカやシベリア)を飛びますので、やはり季節によって昼や夜になる時間帯が変わります。 先のニューヨーク便では、夏はお昼に日本を出て、なかなか日が沈まないでアラスカ近辺では沈んだものの夜は明るく、カナダ上空で日が出て明るい朝の中アメリカに入ります。冬は日本を出るとほどなく夜になり、カナダ上空をだいぶ飛んでから朝になります。 前記の日本への飛行機の場合、冬でも夜になることはないですが、アラスカ近辺では太陽が低く、日本に夕方に到着するとすぐに夜です。 日本とヨーロッパの間は、上記の日本をヨーロッパ、アメリカを日本に置き換えればだいたい近い感じになります。

ghj99
質問者

補足

まず、ただいま4件のご回答を読ませて頂きました。皆さんそれぞれ少しずつ前の方と違う角度から、実にわかりやすく、明解で、的確な説明をして下さっており、感謝感激です。 質問欄に、完全に書き忘れていることに気づきました・・・ 日本発 アメリカ行 のフライトのことを書いておりました。 当方、西方面(アジアからはおととい帰国しております)、ヨーロッパ方面にも行きますが、 アメリカへ行くときは、カリフォルニアではなく、ニューヨーク直行便であったり デトロイトであったり、ようするに、かなり遠方まで飛びます。 そんな中、私の記憶では、なんどか昼になったり夜になったりを繰り返すので しかも日付変更線をまたぐので、 頭が混乱しておりました。 地球の自転は「反時計回り」ですよね。 そっか、アメリカへ行くときは、その自転を追いかけるように飛行するわけか! 今からもう一度、皆さんの回答を徹底的に読み返したいと思います!!

回答No.1

一般的に東向き、例えば日本発アメリカ行き、アメリカ発ヨーロッパ行き、の場合は午後とか夕方に出発し、夜を越して次の日に到着します。 一方西向き、例えば日本発アジアの国々行き、のような場合は午前中に出発して日が暮れる前に到着、という感じです。 北極側から見たら地球は左回転なので、前者の場合は地球の自転を追いかけ、後者は逆になります。 ネットでは恐らく「フライト 東向き 西向き」検索でいろいろ出ると思います。

ghj99
質問者

補足

先ほどの「補足」もそうですが、素晴らしいご回答を下さった皆さんに書かせて頂きます。 これは東京ーNYの直行便の実際の例ですが、 成田を15時25分に出発、ニューヨーク(JFK)に15時05分到着、 ニューヨーク(JFK)を13:50分に出発、成田に翌日17時00分到着 NYとの時差は14時間ですから、現地お昼の3時ということは日本時間・翌朝5時ですかね。 となると、14時間のフライトですね。(え、あってるかな!?) 日本からアメリカ方面へ行くときは、日本を夕方頃出発するのが定番なのですか? 朝の便があったり、お昼の便があったり、深夜発の便があったり、電車やバスのように 色々な時間帯にフライトがある、というものではないのでしょうか? もし、アメリカ行きは、基本、夕方頃の出発が定番なのだとすると、 私が経験してきたフライトも、そうだったと言うことになりますね。 (まったく覚えていなくてすみません) ひとつひとつ、クリアにしていきたいと思います。 アメリカ行きは、とにかくフライト時間が長いですので、 そこで起きる現象を、理解したうえで、長い空の旅を悶々とすることなく 過ごしたいと思います!!

関連するQ&A

専門家に質問してみよう