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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スーツのスタイルと体系、生地の関係や、ワイシャツについて教えて下さい。)

スーツスタイル・体系・生地の関係、ワイシャツについての教えてください

このQ&Aのポイント
  • スーツの形と体系の相性や大きい人へのおすすめスタイルについて
  • スーツ生地の選び方とおすすめの素材について
  • スーツの着こなしのコツや小物選びのポイント

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

 クラシコ・イタリアについて簡単に補足しますと、デザインベースは英国の スーツにあるのです。  南イタリアは19世紀半ば以降、英国との関係が深く、英国は世界に先駆けて 産業革命を起こし、資本主義国のリーダーとなり、結果新興のお金持ちが大挙 出現、ローマやナポリへの旅行そして別荘を持つこと等流行したのです。  19世紀末以降、20世紀始めにかけては、飛行機のない時代に英国政財界の 人達が中東へ行かねばならなくなり(アフリカの植民地、そして石油も発見 されました。)、つまりその時代最もカッコ良い人達が南イタリアを中継地に していたのです。そしてイタリア貴族お抱えのテーラーに英国人が着ていた服 を真似させたのがクラシコ・イタリアの始まりなのです。  但、日本の洋服屋の多くは西洋に対しての歴史的教養に欠けるため、何か流行 すればデザイン的に過剰、過多となりがちなので”ほどほど”をキーワードに すればあまり流行を気にせず長く着れるのでは、と思います。  その後イタリアの職人達は20世紀に入り、スーツの需要が飛躍的に高まった ものの、職人不足に悩んでいた新大陸アメリカへと移民して行ったのです。 アメリカントラディショナルを技術的に確立したのもイタリアのテーラーだった のです。  ここまでで何が言いたいのかと言えば、スーツの”ものつくり”については、 世界中が英国を起源にリンクをしている、という事なのです。  従ってクラシコイタリアのスーツを選ばれたとしても、ベルトやネクタイ靴等 について、手持ちの英国ブランドを合わせても何ら問題ありません。寧ろデザイン 的に過剰なイタリア物を合わせるよりもビジネスの場では適しています。  各国それぞれにスーツに対するフィロソフィーは異なりますが、大まかに言って (1) 英国は男の”ステータス”、つまり植民地に君臨する支配者としての”威厳  と規律”の高さがスーツのデザインに込められており、そのため肩のラインを  はじめ全体が”直線的”です。他人に自分の身分を示す事が目的の一つなのです。 (2) イタリアの服は働く必要がない貴族が育ててきました。従って、本人が着て  いてリラックス出来るもの、”自分のための服”であることがポイントで、その  ため仕立ては”軽く柔らかく、全体に丸み”があるのが特徴です。一部本場の  ものは、縫製がデリケートな物もありますが、日本製のクラシコ・イタリアに  ついては主にデザインのみ意味することが多く、耐久性について心配されなくても  大丈夫です。 (3) アメリカの服はビジネスの場における合理主義、プラグマティズムという哲学  に基き、ビジネスの場に色気は不用とのことで上着のウエストをあまり絞らない  ものが多いのです。そのために工場での大量生産も可能としました。日本で販売  されているアメリカントラディショナルのシャツやネクタイについては御買い求め  のクラシコ・イタリアのスーツに合わせる事はおまりお薦めはしません。やはり  英国風のシャツやタイの方が無難にまとめやすいかと思います。 それから御質問についてですが、 a. Superの表示が大きい物程希少性は高まりますが、ビジネスにおいては100’s  もしくは120’sまでが無難です。あまり数字の大きい物は丈夫ではありません。  (数字は糸の番手でなく原毛の直径を意味します。)御主人の体格が良い方なので、  おそらく体温も高い方かと思われ、もし汗かきであるならばなおのこと、ソフトさ  や光沢を売りにするイタリア製の生地は傷みが早いので避けた方が無難です。そうした  イタリアの生地は縦糸が2プライであっても、横糸がシングルプライの糸の生地が多く、  御洒落着として良くともビジネス用には横糸も2プライ(二本の糸を一本に撚っている。)  の方がやはり丈夫です。本場クラシコ・イタリアの仕立てでも英国製の生地は沢山使  われています。誤解のないように言えば、イタリアの生地が劣っているのではなく、  その”目的”が違うということです。主に御洒落が目的であり、また南イタリアと  日本では夏場の湿度が天と地ほども違い、生地の寿命も大きく変わってくるのです。。 b. ベンツはventsで複数です。従ってセンターベント(vent),サイドベンツ(vents)  となります。センターは乗馬服、サイドは軍服(サーベルを吊るすので)から生まれた  ディテールです。クラシコ・イタリアの服であれば、ノーベントかサイドベンツが良い  とは思いますが、サイドベンツが上手に出来ない洋服屋だと、お尻の部分が開きがちに  なりやすいので注意が必要です。 c.御主人が仕事中座ってられる時間が長いのであれば、一本プリーツ(タック)があって  も良いかもしれません。

mimitomato
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして、大変申し訳ありません。色々教えて下さって、本当に勉強になりました。 >但、日本の洋服屋の多くは西洋に対しての歴史的教養に欠けるため、何か流行すればデザイン的に過剰、過多となりがちなので”ほどほど”をキーワードにすればあまり流行を気にせず長く着れるのでは、と思います。 日本ではスタンダードなものでも、一度流行してしまうと、流行りが終わったら着るのに躊躇してしまうような怖いところがあるので、それでお店での「今流行っている」という言葉に抵抗がありました。 これはレディースでも言える事で、「今流行ってますよ」と言われると、途端に不安になって購入意欲を削がれてしまう傾向が私にはあります・・・ でも仰るように「ほどほど」をキーワードにすればいいですね。 それに、こうして歴史的背景を教えていただいて知る事で、流行のサイクルが早い日本での流行が落ち着いた後でも、流されずにいれそうな気がします。歴史を知る事は大事ですね。 各国のスーツに対するフィロソフィーを伺い、「着ていて楽」というのが第一プライオリティーの主人に合っているのは、やはりイタリアなのかなと思いました。 (実際、オーダーしたクラシコ・イタリアのスーツはとても楽がと言っていました。形云々でなく、単に自分サイズだからなのかもしれませんが。) でもスーツは英国を起源にリンクをしているとの事で、ブリティッシュのスーツも一度作ってみて、着比べてみるのもいいかなと思いました。 ブリティッシュだったら、ベストもあってもいいかなと思ったり・・・でもベストは細い人にしか似合わなそうですね。 >日本で販売されているアメリカントラディショナルのシャツやネクタイについては御買い求めのクラシコ・イタリアのスーツに合わせる事はおまりお薦めはしません。やはり英国風のシャツやタイの方が無難にまとめやすいかと思います。 シャツの形に関しては、襟や、襟高のみ注目していて、全体的な形については見ていませんでした。シャツやタイにもアメリカ風、英国風があるんですね。 私は襟高のシャツがノーネクタイの時も素敵に感じるので好きなんですが、主人は襟高なものは苦しくて嫌なようで(見ていても確かに苦しそう。恐らく顎下の肉があるせいかと思います。)、極スタンダードな形のものを選んでいます。 普通のお店にあるものなので、きっとアメリカントラディショナルかもしれません。 シャツに関しては、袖を長くしてもスーツの袖から上手く出なかったり、襟周りと袖の関係で丁度いいものがないので(既製品の43-86ですが、どうもしっくりこない)、シャツもオーダーの方がいいのかなと思い始めています。 着る人の体温の高さまで注目して生地を選ぶ・・・。本当に奥が深いです。思わず溜息が出てしまいました。 オーダーはとても高いものだというイメージがあり、今までは考えた事もなかったのですが、安価でできるテーラーを見つけた事で踏み込んでみました。 我が家が選んだテーラーが、オーダー界でどのような位置にあるのかは初心者なので分かりませんが、体系に合わせてサイズのアレンジを加えたり、こちらが希望しても合わないものはハッキリ言って下さったりして、結果満足いくものができました。 ただ、生地に関してのアドバイスは特にありませんでした。(こちらが値段ありきだったからかもしれません。) 高価なオーダーは金銭的に無理ですが、こうやって色々教えていだたいているうちに、オーダーが何故高いのかが良く分かりました。 歴史的背景をきちんと踏まえた知識があり、相手の立場に立って、いかに着心地の良いものを作り上げるか。 いつかそういうオーダーで主人に作ってあげたいです。

その他の回答 (2)

回答No.3

 追記です。注文服で最も大切なこと、それは不特定多数向けではなく、    ”ある特定の個人に向けて 心身共にその方に合った洋服” をお届けするということなのです。最も肝要なのは肩と背中のフィット、 特に背中のカーブ、曲面のフィットは大切です。着心地の良さへの貢献は 勿論ですが、私達は半分は後ろから見られており、後姿で”人となり”を 判断されてしまうものだからです。女性から見て男性の背中がきれいに フィットしたスーツにはとても色気を感じる...らしく、(おっと、奥様に このようなことを書いてしまうといらぬ御心配の種となるやもしれませんね。 余計なことを書きました。)欧米の俳優さん達はことの他背中のフィットに 気を遣うものなのです。  既製品は様々な体型の方に着てもらわないといけないため、背面はほぼ 真っ直ぐカットされてるのです。従ってこの部分についてパターンオーダー ではグッドフィットを期待しにくいかもしれません。(但、最近パターンの の修正が以前よりも出来るようになってきてはいるようですが。)  前回書き忘れましたが、イタリアの服にはクラシコ・イタリアのように貴族 が心地良く過ごすための柔らかい仕立てと着心地の他、マキズモ、簡単に 言えば男性のセックスアピールを強調する事を目的としたデザイン、服つくり の思想も在るのです。  実は、衿腰の高いシャツにはそうした意味も含まれているのです。巾の広い ネクタイを太く結ぶのに適しており、西洋においては、ネクタイはある意味、 ”男性の象徴”でもあるのです。  スーツをはじめとした男性の衣料品はどうしても定期的な点検、買い替えも 必要ですので、少しづつ御主人と相談されながら試されていくのが良いと思い ます。そうしているうちに必ず方向性が定まってくるものです。  前回クラシコのスーツにアメリカントラデショナルのシャツやタイはあまり お薦めしない旨書きましたが、亡くなられましたが、イタリア随一の伊達男と 言われたジャン二・アニエッリ(自動車会社フィアット元会長)の得意技が実は イタリアの注文服にアメリカのブルックスブラザーズのボタンダウンシャツを、 それも衿のボタンを外して合わせることでした。(勿論、彼なりの哲学があって のことですが。)従って、現在のシャツがアメリカのブランドであっても、 全体の雰囲気の中で違和感がなければ、そして御主人が着心地が良いと言って いるのであれば、それでOKです。  注文服で最も大切なことは”ある特定の個人に向けて、心身共その方に合った 服”にあると申し上げました。その意味では、アメリカのシャツやタイを合わせる のも”有り”と言えますが、奥様が既に感じられている通り、洋服とは西洋人に とっては日本人にとっての着物のようなものであり、故に彼らが永い間築き上げて きた歴史や文化を知り、またルールを正しく理解することによって初めてその方 オリジナルの着こなしが出来上がって来る、しかもその方の人生のほぼ全てを 費やした上に...という”先の長い話”なのです。  妙な言い方ですが、ある意味気楽に、時に歴史を紐解いて真面目に洋服について 考えていただく、というスタンスで充分よろしいのでは、と考えます。  最後に、これはキリスト教的な考えです。           Everyone is an exception. 人皆異なる、という教えなのですが、奥様、そして御主人の人格、そして身体は この世で唯一つ(神様が創られた)のものであり、            それ故に”美しい”のです。 日本人は恒に何か”雛形”を求め、服においてはファッションモデルのような体型 しか良いと認めない”偏った”志向、思考の人達が多いので、いつまでたっても 個性がないと言われてしまうのです。  基本を勉強すること、勿論極めて大切なことですが、最終的に、御主人以外に      誰も真似出来ない独自のスタイルを創り上げていくこと、 これがオーダー、注文服の愉しみなのだ、と彼の地の上級者の方々において認識 されてきていることです。どこか頭の片隅にでも記憶しておいてください。そして 御主人と”オーダー”を愉しみ、共に人生を愉しんでいかれることを。               ”たかが服、されど服” です。  

mimitomato
質問者

お礼

更に色々教えて下さって、有難うございました。 「Everyone is an exception.」っていいですね。 主人は健康面から考えても、体重を少し減らさなくてはいけませんが、今の体型でも似合うものを探してあげたい(本人は、体が大きい事で、ファッションに関しては諦めている感があったので)と思っている私には、とても勇気の出る言葉だなと思いました。 これからも色々試行錯誤しながらも、ファッションを楽しんでいきたいと思います。 有難うございました!

  • rose51059
  • ベストアンサー率82% (19/23)
回答No.1

●スーツの形には色々ありますが、それぞれの形と体系の相性を教えて下さい。    基本的なスーツスタイルは大まかに分けて、ブリティッシュ・アメリカン・イタリアンの3パターンです。 ご主人が仕立てられたクラシコ・イタリアは伝統的なイタリアスーツという意味です。 形はブリティシュとイタリアンは胴絞りが入り、アメリカンは入らず寸胴型です。 細かい部分は参考URLを参照してください。 さて、どれが似合うかお勧めかは、お店の方も仰っているようにサイズが合っていればどれも可です。 ご本人の好みになるでしょう。クラシコは今流行っているというより、日本で馴染んだのが上記3スタイルの中で一番遅かっただけです。 古くからイタリアの伝統あるスーツスタイルなので問題ありません。日本でイタリアブームが起きた時に一般に知られたというだけのことです。 ●生地の良し悪しの決め手は何でしょうか? 皆さん一般的には高級で高価な生地が良い生地だと思っていらっしゃいます。それは間違ってはいませんが、高級な生地になればなるほどお手入れも大変ですし、メンテナンス(クリーニング)代も掛ります。また、デリケートになるので耐久性も乏しいです。しかし、着心地は最高です。 重要なことは、ある程度の質感と耐久性が伴っていることです。例えば車の運転や椅子に長時間座る人なら、シワに成り難い(回復が早い)生地を選ぶほうが利点が多いでしょう。 と言った具合で使用する環境に合わせるのもビジネスシーンでは重要です。毛100%といっても様々な種類の獣毛がありますので一概には応えることができませんが、混紡については、絹や化繊を混ぜるのは光沢やしなやかさ、発色を出すのに用いられることがあります。 ●大きい人に適したベンツの入れ方、パンツの裾の形や長さ、タック等を教えて下さい。 ベント(複数形はベンツ)はスタイルによって異なりますが、元々は古い時代に乗馬の際に上着の裾がもたつかず綺麗に見えるように、またズボンのポケットから物を取り出す際に容易にできるよう考案されたものですので、これもあまり気にする必要もありません。 パンツの丈の長さは、裾幅によって変わります。裾幅が広ければ靴を履いてセンタークリース(ズボンの折り目)に窪みが「く」の字に入る程度か、もう少し短めくらい。 裾幅が狭いなら、さらに短く踝くらいの所で合わせるスタイルがスッキリ見えます。 裾をダブルにするか、シングルにするかは格調の問題で、正式にはシングルが格調が高く、ダブルはフォーマルでは使いません。(ダブルはロールアップから発生したもの) タキシードやモーニングをシングルに仕上げるのは、そのためです。(略礼服も含む) ですから、ビジネススーツはどちらでも構いません。これも好みです。 プリーツ(タック)が有る無しは、古来サスペンダーを使い、ゆったりしたズボンを吊りエレガントに装うスタイルがヨーロッパで流行し、フロントにプリーツが施されたものです。 股上がある程度深く、動き易さが特徴ですが太く見えます。 プレーンフロント(タック無し)は股上も浅く、腰で履くスタイルで比較的スマートなのでスタイリッシュに見えます。最近の主流で若い人が好みます。 ただ、どちらも一長一短あるので履き心地で選んだほうが良いでしょう。 ●シャツの襟の形と、似合う体系の関係について教えて下さい。 襟型は一般的に、セミワイド、レギュラー、ボタンダウンなどがあり、ここ数年は台襟の高い一番上の釦が2つあるタイプなども出てきています。 最近では襟が小さいショートカラーもありますが、ジャケットのラペルとネクタイがナロー(細い)スタイルでないと合いません。 流行に左右されずオーソドックスなタイプなら、セミワイドかレギュラーが良いでしょう。 ボタンダウンはカジュアルになるので、スーツにはお勧めしませんがジャケットスタイルなら可でしょう。 ●その他、スーツを素敵に着こなすコツや、小物の選び方等があったら教えて下さい。 スーツが決ったら、靴選びも重要です。なるべくレースアップ(紐靴)が基本です。スリッポンなどの類はくだけるので格調が伴いません。(ブレザーやジャケットなら可) できるだけ紐靴ですが、サイドにベルトが付いたタイプのモンクストラップシューズくらいは可です。 それから、ベルトも靴と同じ色で合わせることが重要です。靴下は必ず、ダークなスーツ用を。 着こなしは慣れです。一朝一夕には成らないので、なるべく着る回数を熟すことです。 似合う似合わないの大半は見慣れもあります。サイズが合っているだけで驚くほどスーツ姿がカッコよく見えるものです。 小物は、ファッション雑誌など参考にして、さり気なく流行も取り入れるのがポイントです。

参考URL:
http://www.jeu2.com/index.htm
mimitomato
質問者

お礼

詳しく教えていただいて、本当に有難うございます。 何も知らずに選ぶと、つい流行りかどうかに目が行ってしまいがちですが、その形になった由来とかを知る事で、流行に惑わされずに選ぶ事ができるなと、とても勉強になりました。 検索していると、クラシコ・イタリアは今だけ、邪道、正統なものはブリティッシュだとか否定的な意見をされている方もいらっしゃって、少し心配していました。 某イタリア称賛男性誌を読んでいる人だけだと、馬鹿にするように書いてあったり・・・ でもクラシコ・イタリアは伝統的なイタリアスーツという意味、日本に馴染んだのが遅かったという事を教えていただいて安心しました。 最近馴染んできたので、流行りというように見られがちなんでしょうね。 主人にスーツを作った時に、私個人の勝手な主観で考えたのが、 ブリティッシュ⇒素敵だけど、英国紳士のイメージのせいか、主人のような体型に似合うイメージが沸かない。 アメリカン⇒大きい人にも合うけど、女性が男性のスーツ姿に感じる「スーツの色気」は全く感じられない。 イタリア⇒大きい人でも素敵なスーツ姿の人が多い国だし、スーツの色気を感じる。 という事で、主人のような体型の人が、ファッションで目指すはイタリアだなと勝手に思っていました。 なのでお店で勧められた時は、少し嬉しくて楽しみでした。 幸い、1枚目のクラシコ・イタリアが主人に似合っていて本人も気に入っていたので、これからもその形で作っていこうかなと思います。 毎日通勤時に見る、スーツを素敵に着こなしている人の中で、「エレガントだな」と思う着こなしの人は、必ずセンターベント+シングルの裾だなと思っていました。 シングルの方が格調が高いと伺って、「なるほど」という感じです。理由を知ると、奥深くて楽しいですね。 生地の耐久性やシワになりやすさに関して、完全に盲点でしたのでハッとしました。 高級で高価な生地が良い生地ではないですね。とても参考になりました。 その他、教えていただいた事全てが勉強になりました。有難うございました!! スーツ、シャツ、ネクタイの色・柄の合わせ方がとても難しいなと悩んだりしていますが、何冊か雑誌も買ってきたので、流行も取り入れながら、素敵なスーツ姿にしてあげようと思います。

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