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踊る大捜査線2のあるシーンについて
すごくおもしろかったので,もう1回見ようと思っています。ところで,最後のレインボーブリッジのシーンのところで質問があります。最初は犯人たちの乗った車を必死に走って追いかけていた青島が,会話をしてからは,立ち止まって見送っていましたよね。その後,SATのヘリが来るわけですが・・・。走って追いかけていたことと,その後立ち止まって見送ったことのつながりがよくわからないのですが・・・。教えてください。
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走って追いかけたのは、通りすぎる犯人の顔をみて、いつもの青島のようにいてもたってもいられなくなったからだと思います。 後先考えずに追いかけ、余裕がある犯人はからかうために低速走行し、そして停車し縦割りの警察を馬鹿にしましたね。そのとき青島はその場で室井の事を思い「組織も悪くない」と言いました。 そしてまた逃げる犯人を追いかけなかったのは、犯人との会話で室井や仲間の存在を思い出し、今室井がリーダーだからここで逃げられても室井が何とかしてくれる、仲間が何とかしてくれる、という信頼感だったのではないでしょうか。 結局SAT隊長という横の仲間が捕らえましたが、それは室井への信頼であり仲間への信頼ということだと私は解釈しました。
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- seltzer
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私も見てきました。>大捜査線 私が思ったのは、たぶん青島さんは、犯人を捕まえるために追ったのではないと思います。 もともと、一人で車に乗った三人の犯人でしかも、相手は拳銃を持っているという状況で一人で立ち向かうのは無理でしょう。 また、直後に耳栓をしていたことからも何らかの理由で SATが近くに来ていることを知っていたと思います。それは無線で随時報告が入っていたのかもしれませんし、どちらにしてもあの場にいた全員が犯人に気がついたので、あの包囲網を張ってあるレインボーブリッジであれば誰かが来てくれるというのは容易に想像がつくはずです。 で、じゃぁ青島さんはなぜ追ったのかというと、おそらく犯人にメッセージを伝えたかったのではないかと思います。彼は最初から、リストラされた犯人達に同情心のようなものも持っていたと思います。自分も元サラリーマンでうだつの上がらない日々を送っていたとテレビシリーズの第一話などでも語っていました。 そこへ、自分が絶対の信頼を置ける室井さんがいてくれたことで、縦社会も悪くないと言うことを伝えたかったのでしょう。 話しているうちに、また見たくなってきました。(笑
- sitorasuunko
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時間稼ぎとして行動、したのかなと受け取りました。 SAT来てたでしょ。。
- twelve
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初めは、いないと思っていたところに犯人がいて封鎖も出来ていないし、咄嗟に追いかけたんだと思います。 次は犯人と話してそれにより、車で逃げられても追いかけようとする気勢をそがれたので、追いかけるタイミングを逃してしまってしまったんだと思います。 そもそも、本気を出した手逃げる車に走って追いつける事は不可能ですし、 初めに追いつけたのも、ずっと走って追いかけ続けたのも 相手が速度を上げずに走ったからだと思います。 それに、封鎖が出来ていたのなら、且つそれが無線で皆知っていたのなら無理にSATが出てこなくても何とかなるでしょうし この場合それはあまり気にしなくていいんじゃないかと思っています 青島が追いかけ損ねて、逃がしてしまうか・・・・といった瞬間にSATが自己判断で現れて捕まえた そんなシーンだと自分は解釈しています
- jixyoji
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こんにちわ、jixyoji-と申しますσ(^^)。 質問の際に表題に『ネタばれ注意!』と記載しておくと良いでしょう。 室井:『各自現場の判断で動いてくれ!』 青島:『リーダーが良いと組織も悪くない!』 犯人達:『そんな事あるわけ無いだろう!』 SATの中隊長:『俺も自分の判断できた!』 そしてSATが独自行動で犯人を確保。本来管理官の指示無く行動できないSATが自らの判断で確保したのは,沖田管理官の本庁至上主義で逮捕できなかった犯人が,室井管理官にシフトして逮捕につながった事で【リーダーの資質】,【現場至上主義】がより優れている事を演出したかったのではないでしょうか? 下記HPを今後活用すると良いでしょう。koujisamaさんにとって非常に活用できると思います。 「湾岸警察署」 http://www.wangansho.com/ それではよりよいネット環境をm(._.)m。
- mld_sakura
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多分ですが・・・ 各省庁等に申請をしないとレインボーブリッジが封鎖出来なかったので、犯人たちは青島がいたところをすり抜けて逃げていった訳ですが、追いかけて半ば諦めたときにSATが「自分らの意思」で出動して確保したっていうことだと思います。 要するに縦割りの体制ではなく、現場主義が大切だっていうことを言いたかったのではないでしょうか。
補足
返事ありがとうございました。「さくら」さんの言われることはわかるのですが,よくあのシーンを思い出してください。車が止まるまでは走り続けたんです。そして,車が止まり,数分の会話をしましたよね?そして犯人たちが車に乗り込んで,再び走り去ったときは,まったく追いかけようとはしなかったんです。ぼくが疑問に思ったのは,(1)もしレインボーブリッジの封鎖がまだだと思っていたのなら,なぜ再び追いかけないのかということ。(2)もしSATのことを知っていたのなら(またはまもなく封鎖されるであろうことを知っていたのなら),なぜ追いつかないかもしれない車を相手に追いかけたのかということなんです。 今,ぼくが個人的に思っていることは,会話が終わった時点で(または会話の途中で),耳にしていたイヤホンに封鎖完了の連絡が入ったのではないかということです。