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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アメリカのストリートファッションと日本のそれでは同じ土俵では比べられな)

アメリカと日本のストリートファッションの違い

このQ&Aのポイント
  • アメリカと日本のストリートファッションは同じ土俵では比べられない
  • 日本ではアメリカのローファーがおしゃれな靴として認識されているが、アメリカでは土産物的な扱い
  • 日本のストリートファッションの定番アイテムであるラッセルモカシンはアメリカでは実用的なブーツとして使われる

質問者が選んだベストアンサー

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  • Funika18
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回答No.4

説明不足で申し訳ありませんでした。 クラブとは踊るクラブの方です。21歳以上(お酒が飲める年齢)の若者が週末に遊ぶ場所といえば、クラブが殆どです。ローファーはお洒落な靴という認識もあるとは思いますが、どちらかと言うとよりフォーマルな靴という認識が高いです。というのも、クラブは安全性を高める一つの手段としてドレスコードを設定しており、スニーカーやキャップは駄目とされているところが殆どです。 ラッセルの写真、ありがとうございます。確かにそのラッセルモカシンだったらアウトドアで使用される可能性は高いと思います。が、普通の靴としてはいている人もそれなりに見かけますよ。お洒落だと思って履いているのかは分かりかねますが・・・ 如何せんBostonはお洒落より実用性重視の人が多いので、男性はお洒落する=フォーマルな服を着ると思っている人が多いと思います。 私個人としては、バランスや色のセンスがよい日本のアメカジスタイルのほうが、格段にお洒落だなーと思ってます。私の友人達も、日本人はお洒落だという認識を持っている子の方が多いですよ。

その他の回答 (4)

回答No.5

 御幾つなのか存じませんが、なかなか良いところに目をつけられました。  確かに基本的には質問者さんの認識で間違いとは言えない部分はあります。それは 喩え同じ商材であってもマーケットが異なれば、異なる見せ方と売り方が必要になって くるという事なのです。  日本とアメリカは、どちらも”国”ではありますが、マーケットとして大きく異なる 部分があります。日本については、大きな単一のマーケットと考えてよいかと言えると 思いますが、アメリカをはじめ世界の多くの国については必ずしもそうではないのです。 なぜかと言うと、他国には明確に社会に階級というものが存在するからです。欧州には 今もはっきり貴族と労働者階級に分かれており、それぞれ全く異なるライフスタイルです。 ところが日本という国では一見そうでないように見える部分があるのです。第二次大戦後 の復興、昭和30年代半ば以降の高度経済成長化政策よる所得倍増プランにより、日本の 就業人口の8割を占めるサラリーマン層の可処分所得が格段に増加しました。実はこの サラリーマン層とは江戸時代の農民層、特に自分の土地を持たない小作農の末裔だったと 言って間違いでないのです。江戸時代には小作農が日本の人口の85%程度、つまりほとんど 御百姓であったのです。その後明治新政府の国策により、日本は産業革命以降の西洋型の 近代工業化された資本主義社会を目指す事となり、結果、それまで無理やり年貢を取られて いた小作農のほとんどが、今度は源泉徴収税を取られるサラリーマン層に大転換という、 産業構造の大変化が起こった由なのです。人口の8割を占めるという事は大変な影響力であり、 国柄を決定するさえ言っても過言ではありません。さらに日本の8割を占めた農民層は、 明治維新以前から、世界に類を見ない高度な教育を受けた一般大衆層でもあり、識字率が 100%に近かったのでした。このような国はかつて存在せず、これこそが明治維新の、そして 戦後復興の原動力でもありました。未だ他国にこれだけ知性の高い一般大衆層は存在しません。  正に一般大衆の強さこそ日本の強みであり、政治や経済について誰と話をしてもほぼ同じ 知的レベルな会話が可能ですが、他国においてはやはりこうした事はありえない事なのです。  あらためて日本は優秀な一般大衆が支えている国家であり、政治家はじめ情けない社会の リーダー層のレベルの低さをカバーしているのに対し、アメリカは逆に人数こそ少ないですが 極めて優れたリーダーが社会を、国を牽引している国だと言えるのです。  その証拠のひとつが、欧米においては、”着るもの即ち己の所属する階級”を示している事 なのです Clothes tell who you are.等と言ったりもします。またClothes make the manという紳士服の本もありますね。そもそも”紳士”とは社会における階級の一つ なのです。日本は、多少の幻想こそありますが、世界で最も平等な社会を実現できた国家だ と言えるでしょう。よって単一の優れた大きなマーケットが形成出来たのです。但、戦後の 超大国と成りつつあったアメリカにおいても人種差別の緩和や移民の流入等によって、特に ニューヨーク等の大都市において、服装による社会的な階級バリヤーを壊そうという無意識の 動き、新しい価値観の人達も出てきました。例えばマイルスやデクスター・ゴードン等の黒人 ジャズメンはブルックス・ブロスのBDシャツを、アンディ・ウォーホルはベルルッティの靴を リーバイス501に合わせたりetc. 異なる階級、階層の服を着て”より自由でクールに装う”事 を実現したのです。そして彼らの思想とスタイルは、当時の日本の服好きの人達に大きな影響 を与えたのでした。現在アメリカの本屋ではTake Ivyの英語版が販売されています。この写真集 の中の若者達は現在60代半ばの年齢ですが、彼らの多くは当時のアメリカのスーパーエリートの 卵達でした。そうしたエリート達の装いを、40年前、勉強もせず遊んでばかりいた日本の出来の 悪い若者達に大いにウケた、またその良さが理解出来たという事それ自体、良い意味で言えば 世界に誇れる日本人の知性、品性の高さだと言えるのです。重ねてこうした事例は欧米においては まずありえない事なのです。上述したアメリカのジャズマン達の例は、数少ない例外なのです。 Take Ivyは、今ようやくにしてアメリカの、ニューヨークをはじめとする都市部の若者達の一部 に評価され始めています。質問者さんが言われるカジュアルとは、あくまで大都市のライフスタイル をバックにしたものであろうかと思われますが、その部分こそが日米共感出来る部分であり、その 証拠の一つが原宿ネペンテスのNY店開店なのかと。

dhdgdhed
質問者

お礼

>その証拠の一つが原宿ネペンテスのNY店開店なのかと。 確かに・・。納得です。 豊富な経験と知識を回答者様に感じたのですが、 回答者様はアパレル関係のお仕事でもされていらっしゃるのでしょうか? 凄く分かりやすく説明して頂き、 納得できることができました。 失礼を承知で私よりファッションお詳しい回答者様に 最後に1つ質問させてください。 私自身、ショップの店員に服を買う時についでにする雑談などで聞いたのですが・・。 それは、 日本のストリートファッション、ひいてはアメリカで 学生でなく大の大人が「バスのハーフサドルペニーローファー(ウィージャンズ)」を 履くことはどうなのか?、ということです。 はっきり言いいますと、 「イケてる」のか「イケてないのか」? 「アリ」なのか「ナシ」なのか? 「アリ」だとしたら、「まぁアリ程度」なのか? やはり、他者に「イケてる」印象を与えるには「オールデン」を購入すべきなのか? 「オールデン」の代わりに「コール ハーン」ではどうなのか? 私の聞いた若いショップ店員の意見としては 「バスは100年以上続いた会社ですし、作りもいいからいいと思います」 といった無難なものでした・・。 恐れ入りますが、回答者様のご意見をお聞かせください。

dhdgdhed
質問者

補足

目から鱗が落ちました。 「確かに!」「なるほど!」と思わず声を出してしまいました。 素晴らしいです。 ありがとうございます。

noname#183210
noname#183210
回答No.3

ブランド信仰やヴィンテージ信仰が強い日本のアメカジの批判として、 「アメリカじゃだれもそんなものありがたがって着てねーよ、てか昔のアメリカ人のコスプレしてなにがオシャレなの?アメリカ人が羽織はかまとか着て、ちょんまげ結ってるのと変わんないだろ?」という意見はよく聞くところです。 僕が思うに【日本のアメカジ】の基本って、昔から 「ムキムキでいかついアメリカ人が着るみたいなラフで男っぽい(トラッドだったら+上品な)ファッションに憧れる」 →「でも根本的に体型とか顔が違うから無理」 という流れがまずあって、それを解消すべく、なんとか策をひねり出した結果、 1.本当はアメリカのブランドをそのまま着たいし憧れるけど、サイズがでかくし形も合わないからアメリカの老舗ブランドの権利を買ったりコラボしたりして日本人向けサイズを作ろう(リメイク・復刻・コラボ) 2.老舗の男っぽいタフな雰囲気の質実剛健なブランドを身につけることこそが男のおしゃれ (そのブランドの歴史、作りへのこだわりをアピールしてブランドへの憧れを持たせる、男のオシャレ雑誌の記事ってそういうの多いですよね?) 3.徹底的にかっこいいアメリカ人(外人)の服装の雰囲気を研究して完璧にコスプレしよう、ブランドもその当時流行ったものを身につければ完璧(パッと見の“おしゃれっぽさ”“わかってる感”の演出。古着屋、または特定のカルチャーに深く根ざした服屋さんの店員さんなど) というような考え方が長い年月をかけてできてきたんだと思います。 アメカジは日本人男性のコンプレックスの歴史だと思います。 それとは別に【ストリートファッション】は独自に発展してきたものだと思います。 上記のアメカジの流れと違う点としては、 「ガリガリ、頭がでかい、脚が短い、子供っぽいというような 日本人体型を生かすコーディネートの追求 (日本人の体型の特徴をコンプレックスではなく前向きに見た結果)」 「男でもかわいいを意識していいんだ!の意識の拡張」 「キャラに合った服装という多様化」 「(おそらくカート・コバーンなどに端を発する)ミックス感覚と古着など奇抜なセンスの一般化」 などがあると思います。 現在のアメカジには日本のアメカジとストリートファッションを混ぜたものであると思います。 質問者さんが挙げた事象は日本のアメカジの2~3のことを言ってるんじゃないかと思います。 どちらかというとブランド信仰、ポパイやらオリーブやらの「いつかは欲しい定番憧れブランド」的な。 こういう雑誌などが頑張ってイメージを作ってきた結果とも言えると思います。 服を売るために憧れとコスプレを日本の雑誌が後押ししていった結果です。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.2

中国では中国人アイドルが中国語でラップを歌います。 日本人が見たら、げっ 中国語! ニセモノ、コピー商品、しかも、かっこつけちゃって超ダセー! アジア顔なのに髪の毛染めちゃって、ミュージシャン? ハハハって笑うでしょう。 でも、実はアメリカ人が日本のラップを見たら上記とまったく同じですね。笑われますよね。 でも、それは日本人がアメリカに行って、ユカタの下にナイキをはいて尺八を吹いているミュージシャンを見るのと同じです。 ファッションも音楽も文化ですから、黒人のファッション、とか、関係ない国の人がうわべだけ真似るのは基本的にダサいことなんだと悟らなければなりません。 あなたは情報通ですよね、でも、その情報ってほとんどが雑誌とか店でしょう。流行とか販売とか、すべては「マーケティング」なんだということ意識したことがありますか? ○○○○はおしゃれな靴、とあなたに認識させられた時点でマーケティング側の作戦成功なんです。 情報に躍らせられないで、お金を浪費しないで、自分が気に入った店で自分の好きと思うものだけ買っていればいいのに。

dhdgdhed
質問者

お礼

回答者様の回答を拝読しまして、 納得させられた点が多く、 とても参考になりました。 有意義な気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。 一つ気にかかる点があります。 >~関係ない国の人がうわべだけ真似るのは基本的にダサいことなんだと悟らなければなりません。 とのことですが、私自身日本のストリートファッションに そこまで極端な認識はしておりません。 アメリカ人とは違う感性だからこそ オルテガのチマヨベストであったり、 ラッセルモカシンだったりするのではないかと・・。 つまり、「猿真似」ではない。と。 たとえて言うなら、アニメや自動車みたいなものではないでしょうか。 アニメも自動車も西洋のものですが、 日本の自動車やアニメ(ジャパニメーション?MANGA?)は 世界ではもはやCoolなものになっております。 実際はどうなのか分かりませんが「東京は世界で一番おしゃれな都市」 と言われたりします。 (反対にアメリカ人は一般的に「ダサい」と言われたりもします。) アメカジに影響受けたジャパカジ(?)等は、 もはやアニメや自動車等の様に異国の文化、思想、技術等の 他国のものを改良して進化させるのが大好きな日本人の面目躍如たるものがあって、 オリジナリティのあるものになっているのではないかと思うのです。 あくまで私見ではございますが・・。

  • Funika18
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回答No.1

始めまして。Bostonで大学生をやっている女です。文才が無いため文章が纏らず、長文になることをお許しください。 カジュアルの捕らえ方が違うので比べられないと思います。    まず始めに言いたいのは、アメリカのカジュアル(あくまでも日本人女の視点から見た)は、日本の様なお洒落の感覚を全く持ち合わせていないです。Bostonは有名大学を含め多数の大学がある学生の街ですが、日本人の様にお洒落に着こなしている男性は数える程度です。  あと、ジャパカジと言わないようにアメカジというジャンルはこちらではありません(私が知らないだけかも)。殆どの学生が日本ではアメカジと呼ばれる服装(しかしダサイ)をしています。が、これは地域差があります。 これを踏まえて言うと、例1のBass Weejunsと言うブランドを知りませんでしたが、ローファーはクラブなどに出かける際に履ける靴なので、厳密に言えば完全なカジュアルではありません。Bostonの若い男性のカジュアルスタイルはスニーカーが定番です。たぶん、日本人が思う「ハルタ」と同じ感覚で見ている人は少ないと思います。 例2のベストはBostonでは着ている人を見たことがありません。売っているのも見たことがないです。 例3はどのラッセルモカシンを仰っているのか判断ができませんが、仰る様に実用的な靴の位置づけは間違っていないと思います。ただ、Tinberlandのブーツも普段履きされている様に、ラッセルモカシンも普段履きされています。ラッセルモカシンをアウトドア用に履いていく人はごく少数ではないでしょうか。 蛇足ですが・・・街で見かけるお洒落だなと思う人は大抵、芸術系かゲイかモデルさんです。

dhdgdhed
質問者

お礼

まさかアメリカのBostonで大学生をしていらっしゃる方の リアルな意見を聞くことができるとは思ってもおりませんでしたので、 感激しております。 しかも、ご意見が秀逸でしたので、とても参考になります。 うれしいです! ありがとうございます。 少し意味を明確に捉えることができない部分がありましたので、 最後に1点ほど質問させてください。 >ローファーはクラブなどに出かける際に履ける靴 「クラブ」とはやはり踊るほうのクラブですか? それとも部活のことでしょうか? もし踊るほうの「クラブ」であるなら、 ローファーはアメリカでも普段履きするのなら(※)通学靴といううより、 一応お洒落なものってことでしょうか? ※ 「日本で女子校などが学生靴としてローファーを指定して履かせる用途でないなら」    という意味です。 ラッセルに関しましては http://www.russellmoccasin.com/

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