• 締切済み

専門書の読み方、内容把握のための工夫

専門書を読むとき、予備知識がないとつらいものですが、あえて読んで短時間に内容を把握しなければならい時、みなさんはどういう読み方をしているでしょうか。 私の場合は以下のとおりです。 ・「はじめに」「結論」「目次」を読む ・章のタイトル等でもっとも関心のあるところを読む ・えんぴつで線を引きながら、大急ぎで全体を読み、重要だと感じたところは線引きに加え★印を書いておく ・線を引いたところだけを見ながら、レジュメを作る ・レジュメをみながら内容を口に出していってみて、不明点は本に戻って確認する 問題は線を引く箇所が多すぎること。引いてない部分に大切なところをみつけてしまうこともあります。それと全体を読み通すまでにくじけてしまい、再度読み直すときには記憶がなくなっている点です。 以上の解決策を含め、皆さんのアイデアをご披露ください。

  • FromB
  • お礼率95% (213/223)

みんなの回答

回答No.3

そうですね・・・。 自分の場合は、本に線は引きません。 専門書となると、図書館や研究室から借り出した本のことも多いし、私物でも、線を引くの、なんとなくいやなんですよ。読み返す時も、そこにばっかり目がいっちゃって、新たな発見?みたいなものもできなくなるような気がして。 読むときは、たいがい、フローチャートみたいなものを作りながら、読み進みます。 こうすることで、論理の流れを見失わないようにしていくんです。 #2の方のおっしゃるように、ポストイットは、必需品です。 結論より、むしろ論理の流れの方が重要なときもあるから(ここらへんは専門の分野にもよるんですが)、自分の場合、結論部分を先に読んだりはしません。 けれども#1の方がおっしゃってるように、目次は論理がどのように展開していくかの道しるべですから、読みながらも何度もそこを確認します。 その上で、誰か話すことができる人が身近にいたら、一番いいんですけど。 いまどんな本を読んでいるか、話したり、メールしたりするの、って、最高の要約になるんですね。 しかも、あやふやな理解しかできていない部分は鮮明になってくる。 そうやって、自分はいつも傍迷惑なことをやっています(笑)。

FromB
質問者

お礼

「読み返す時も、そこにばっかり目がいっちゃって、新たな発見?みたいなものもできなくなるような気がして」まさにそのとおりなんですよね。すると、線でなくポストイットをメインにした方がいいかもしれませんね。 「論理の流れ」が重要なものと「情報収集」と目的ごとに本の読み方を変えるのも手じゃないかと今思いつきました。 参考になりました。ありがとうございました。

noname#6259
noname#6259
回答No.2

こんばんは。 もしも検討違いだったらごめんなさい。 >問題は線を引く箇所が多すぎること。 情報収集の視野が広いのかもしれません。 例えば「都市デザイン・・・」という本の場合、都市・地域・デザイン・市民参加・商店街・地方都市等々の情報がミックスされています。読んでいるときに〇〇についてというアンテナで本を読まないと、どれも「重要だなぁ」と思ってしまい、全てに印がついてしまいます(経験済み) そこで、知りたいテーマを目次を読み、それについて印をつけるようにしたら多少厳選されました。 >引いてない部分に大切なところをみつけてしまう こういう場合は、違う色のペンで印をつけています。あくまで読む前に決めたテーマについて印をつけるので。 [その他] ポストイットは便利ですよ。 文章としてではなく、図(フローチャート・ダイヤグラム)として考えると必要事項が分かりやすくなる(ような気がします)

FromB
質問者

お礼

あれ?お礼を書いたつもりでいました(笑)。#3さんより、遅くなってごめんなさい。 私が調べているテーマも「文化」系で、民族、民族、社会、心理、教育、藝術まで、幅広く読み進めていかなければなりません。手っ取り早く全体を把握してから(でないと理解ができないんです・・・)、いくつかを再度深く読むという感じでしょうか。 「アンテナ」ですね。最初は意識してるんですが、持続が難しくて。がんばってみます。ありがとうございました。

noname#21384
noname#21384
回答No.1

目次を読みます。 目次は専門書の構成が書いてありますので、どういう内容が書いてあるか、だいたいおぼろげに分かります。

FromB
質問者

お礼

やはり目次は重要なんですね。これまで以上にしっかり読んでみるつもりです。ありがとうございました。

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