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DNSコンソールのTTLについて教えてください
- DNSコンソールのTTLについて教えてください。WindowsServer2003のDNSコンソールのSOAタブでTTLを変更する方法を知りたいです。
- DNSコンソールのTTLを変更することで、名前解決の有効期間を延ばすことができます。デフォルトのままだと名前解決ができなくなることもあるので、設定を変更する必要があります。
- TTLの設定を変更することで、問い合わせに失敗した場合でも名前解決ができる時間を延ばすことができます。詳しい設定方法について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
「このレコードのTTL」はSOAレコードのTTLのはずです。ただ、SOAレコードをキャッシュするのは、DNSサーバーだけじゃないですかね。クライアントは指定されたDNSに再起クエリを発行するだけでしょうから。 なお、「最小TTL」は新規に作成されるレコードのTTLの初期値になります。 既存のレコードのTTLは、各レコードのプロパティで変更します。レコードのプロパティにTTLが表示されない場合は、メニューの[表示]-[詳細設定]をONにします。 また、動的更新で作成されたレコードは、SOAの設定を使わずに、もっと短いTTLが設定されると思います。動的更新の時に使用されるTTLが変更可能かどうかまでは調べていません。
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- m-take0220
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今回回答する前に試して見ました。 最小TTLを2時間に変更して、各レコードのTTLを確かめたところ、変更前の1時間に設定されていました。 新しいレコードを登録しようとした場合、入力画面に表示されたTTLの初期値は2時間に変わっていました。
お礼
まさか実際に試して頂けるとは…、感激です。 やはり最初にお答え頂いたとおり、 デフォルトで設定されるのですね。 会社の環境設定でして、 やみくもに試すわけにはいかなかったので 非常に助かりました。 「このレコードのTTL」はデフォルトのままで、 ゾーンの最小TTLと、各レコードのTTLを変更したいと 思います。 (既存レコードが50以上あって少し面倒ですが…) 本当にありがとうございます。
補足
報告が遅くなってすみません。 実際の環境で変更してみて、うまくいきました。 本当にありがとうございました。
- m-take0220
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> 更新間隔、再試行間隔、有効期限も同じく > デフォルト値なのでしょうか。 これらは、セカンダリDNSがゾーン情報を更新するための情報ですので、セカンダリDNSに新しい情報が伝わった時点で有効になります。デフォルト値ということはありません。
お礼
丁寧なご回答、有難うございます。 >デフォルト値ということはありません。 了解しました。本当に助かります。 ただ、最小TTLについて、引続き検索して調べていたんですが、 個々のリソースレコードにTTL値が設定されている場合は、 個々のリソースレコードの値が、最小TTLより優先される というような解説も多々見受けられます。 実際、各レコードのプロパティのTTLには ゾーンの最小TTLと同じ数値が表示されていますが、 DNSコンソールから新たにレコードを作成した際に デフォルトとして「設定された」のか 「設定されていない」のでデフォルト値が表示されているのか どちらでしょうか。
お礼
m-take0220 様 ありがとうございます。 つまり、DNSサーバの持っているSOAレコードの更新が 「このレコードのTTL」の間隔で行われるということでしょうか… 例えば、コンソールでSOAの各設定値を編集した場合でも、 「このレコードのTTL」の間隔でのキャッシュされている値が 使われるいう理解でよろしいのでしょうか。 なるほど、そうであればクライアント側は 全く関係ないことになりますね。 …と申しますか、根本的な勘違いが… >「最小TTL」は新規に作成されるレコードのTTLの初期値 実は、ゾーンのプロパティを変更することで、 既存レコードを一括で変更できると思い込んでいたのですが、 ゾーンでのプロパティがあくまでも新規作成時のデフォルト値なら、 各レコードを全て編集しないといけないことになりますね。 浅はかでした。 更新間隔、再試行間隔、有効期限も同じく デフォルト値なのでしょうか。