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現在、一般バンドでテナーサックスを吹いています。

現在、一般バンドでテナーサックスを吹いています。 8月に某自治体の夏祭りに有志でライブをやることになりまして、その練習をしていた時のことです。 メンバーは楽団の面子なんで知った顔ばかりです。 ホーンセクションバンドなんですが、トロンボーンとのユニゾンがありまして、ハーモニーが最悪だったんですね。 リーダーが言うにはテナーのピッチが悪いとのこと。 さらに「その辺の音程が苦手そう」、「楽器を以前の(ヤマハ)に戻した方がいいんじゃない?」とまでレッテルを貼られてしまいました。 手前味噌ですが、私はLow-B♭~Hi-B♭まではほぼゼロピッチで合わせています。 DやFあたりがたまに+5~10ぐらいになったりしますが、それ以外はチューナーベースでも0のグリーンライトです(鬼門のHもゼロです)。 その時もすぐにチューナーで合わせてみましたが、やはりドンピシャでした。 奏法を変えて、なるだけ近づけようとしましたが、やはりある程度のズレが残りました。 リーダーに自分のピッチは合ってるということを伝えると、それでもボーンに合わせろとのこと。 自分は正しい音程で演奏していて、自信もあったのでなんか悔しかったです。 ・皆さんはこのような経験がありますか? ・その際に正しいピッチで貫き通すのと、ピッチがずれても周りと合わせるのと、どっちが本来あるべき姿なのでしょうか? 半分ほど愚痴になってしまいましたが、もしよろしければご教授ください。 ―スペック― 楽器:キャノンボールT5-IceB レイヴン マウスピース:オットーリンク ラバー 5☆ リード:石森 3半 チューナー:ZENONのメトロノーム一体型(他のメンバーはヤマハやコルグがほとんどです)

みんなの回答

  • hrtm1000
  • ベストアンサー率80% (8/10)
回答No.3

私も似たような経験があるというか今まさにそんな状態です(笑) 初めは我を通していましたが、あきらめも肝心だと悟りました。 私を含めバンドもリーダーもプロではありませんから。 他の方が回答されているように音楽は絶対的なものではありません。 ほんのわずかなピッチのずれが思わぬ感動を呼ぶこともありえます。 今回のケースはハーモニーにおけるピッチということでなおさら 周りに合わせる努力は必要かと思われます。 >DやFあたりがたまに+5~10ぐらいになったり とのことですがその曲のキーによっては、 そのあたりの音は低くとらないといけない可能性も考えられます。 ゼロピッチで吹けるというのは素晴らしいことですが、 今回はさらに「柔軟性」を身につける為のチャンスとして 前向きにとらえてみてはいかがでしょうか?

hatsuse104
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ホントにその通りの状況です。 あえて崩さないといけないというジレンマがありまして。 しかし、それを捨てて柔軟性を身につけるにはホントに良い機会だと思います。 今回のケースでは同じ音を吹いていますので、三度や五度での調整ってわけではないんです。 和音が出てくればその辺の調整はもちろんしています。 あとは方向性の問題かなとも思ったり・・・。 他の団員とは聴いてる音楽やモデルにしているプレーヤーも全然違いますんで。 他の団員→クラシック&オリジナルが中心、私→カッコ良ければ何でも(ビッグバンドやホーンセクション、ソロアーティストが中心)。 吹奏畑の人間ですがアウトローです(笑)。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.2

>それでもボーンに合わせろとのこと。 おそらくリーダーさんは、トロンボーンをメインにサウンドを作りたいのだと思います。 そうなるとテナーサックスはどうしても「従」の存在になりますから、致し方ないことだと思います。 ただ、アマチュアのトロンボーンはピッチが不安定なことが多いですね。 「私に合わせて」ではなく「音程が定まらないせいで、音痴に聞こえるのを何とかしてほしい」と、(もちろんうまいことオブラートに包んで)お願いしてはどうでしょうか。 >・その際に正しいピッチで貫き通すのと、ピッチがずれても周りと合わせるのと、どっちが本来あるべき姿なのでしょうか? 音楽とは、相対的なものだと思います。 本番なら、周囲につけるべきかと思います。 ただ練習中なら、自分に絶対の自信があるのなら、我を通して「あんたたち違うよ」と教えるのもひとつの考え方だと思います。 それを聞いてどういう判断を下すかは、指揮者の判断となりますが。 またチューナーで音をチェックされているとありますが、自分でメーターを見ていますか? 自分で見ていると、無意識に調整してしまいますから、他人に見てもらった方がいいと思います。 でも本当は、どんなにチューナーに合っていても、それだけではダメだと思います。 音程は相対的なものですから、他人の音を聞いて、その音に対して自分の音が高いか低いかを一瞬で判断し、周囲につけられる耳を作る必要があると思います。 >・皆さんはこのような経験がありますか? しょっちゅうですよ。 ピッチが440Hzのグロッケンにロングトーンで合わせなければならなかった時は、殺意に近いものを感じましたが(笑)

hatsuse104
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ボーンをメインにという名言はされてないんですが、もしかしたらそうかもしれませんね。 ただ、スライド管はに出たとこ勝負なところが多いので、そこが難しいところかなとも思います。 チューナーでチェックの仕方は 違和感を感じる→実際に鳴らしてみる(音の高さは記憶していますので)→怪しかったらメーターでサイドチェック って感じでやってます。 屋外とか余程寒いor暑い環境じゃない限りはそれでドンピシャですね。 逆に周りが明らかに高いor低い状況なのに、それに合わすことが本末転倒な気がしまして。

回答No.1

吹奏楽畑の人間(クラリネット)なので、あまり参考にはならないかも知れませんが... いきなりこういうのも何ですが、私の場合、音程はあまり気にしないことにしています。逃げ腰の理由ですが、(1)楽器にとって最も音色の良い状態が、ピッチも正しい状態とは限らない、(2)ピッチに意識が行くと音によって吹き方が変わってしまい、音色が悪くなる、と思っています。 クラリネットの場合、倍音の配列が13度(1オクターブと完全5度)なので、倍音列の間に隙間ができ、そこを埋めるために半ば無理矢理、音孔を継ぎ足しているので(ブリッジ音域)、どうしても音程・音色が不安定にならざるを得ません。音色を優先してタンポの幅をいじると音程が変わり、音程を優先すると音色が犠牲になります。 そうなったとき、音色か音程かのどちらかをとれと言われれば、私は音色をとります。そうでないと、音域によって鳴りっぷりが変わってしまい、スケールが繋がらなくなります。 音程を合わせるには息やアンブシュアを操作することになりますが、これを変に操作すると息の圧力やスピード感が乱れ、かえって音色も悪くなります(まぁ未熟なだけかも知れませんが)。 それならば、むしろ、音程よりも響きの豊かな太い音を鳴らせるようにして、アンサンブルしやすい音を目指した方が良いのではないか、と。細い音どうしで音程を合わせるのは、鉛筆の先を合わせるようなチューニングが要求されます。響きが豊かなら、どこかの倍音でピッチが合う可能性が高まるので、チクワとチクワを突き合わせるくらいには簡単になるでしょう。 ところで、リーダーの方はボーンに合わせろと仰るようですが、そもそもアンサンブルたるもの「お互いに寄り添う」のが基本で、ある人に絶対服従というのは、何か前提を間違っている気がしないではありません。確かに、「ここはこの楽器の響きが欲しいからこっちに合わせて!」という場面はありますが、そのときでも「相手が合わせて来やすいように配慮する」のは当然でしょう。 バトンリレーと同じで、バトンを「受け取りやすいように渡す」のと同時に、「渡しやすいように受け取る」ことも同じくらい重要で、どちらか片方でもいい加減なことをするとバトンを落とすことになる訳です。 要するに、 ・音程最優先よりは音色重視で、お互いにブレンドしやすい音色を目指す ・アンサンブルである以上はお互いが協力しあうことが必要 という感じでしょうか。 音程は、合っていないより合っている方が良いのは当然ですが、それより音色の方が大事だと思います。また、独りよがりではダメで、お互いに協力しあわないと良いアンサンブルにはなりません。ここで「協力する」というのは、無理にピッチを合わせにいくというより、お互いの音色を良く聞きあって、お互いに寄り添って1つの音を作っていくということです。 文字だけの話なので偉そうに決めつけることはできませんが、音程云々の問題というより、お互いの音をよく聞きあって協力する、という姿勢・意識の問題ではないでしょうか。

hatsuse104
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ソロでトップならともかくやはり集団で演奏する場合はそうなりますよね。 こちらからの譲歩だけでなく、しっかりとコミュニケーションを取って歩み寄りをすべきですね。

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