北朝鮮、DV加害者・・・のように正当化・責任転嫁をする連中とはどのよう

質問

北朝鮮、DV加害者・・・のように正当化・責任転嫁をする連中とはどのようにつきあうべきでしょうか？
自分が虐待/戦争行為をしていながら、反省・謝罪しないばかりか、悪いのは周りのせいだ、と逆切れしている連中につける薬はあまりありませんよね。こんな国や人には、どのように対応していけばいい、と思いますか？例えば、次の中ではどの方法がベターですか？
加害サイド、被害サイド、双方にとって、どちらが有益か（解決に向かう近道か）、という視点でご回答下さい。

１）加害サイドに同情、共感し、なぐさめ、その言動を前向きに評価する。（時には虐待行為容認・便乗）（いわゆるカウンセラー的対応？）
２）加害サイドの虐待行為に至る予兆を読み、爆発させないようにケアし、対応に気をつける。
３）無視する。ほっておく。批判しない。やりたい放題にさせておく。
４）ふだんは普通に対応するが、虐待行為に対しては、厳しく批判、糾弾、罰則強化する。（つきつけ、国の場合は国連決議、制裁発動など）
５）あなたとは一緒にいられない、と距離を置く。（人の場合は、別居・離婚、国の場合は国交断絶など）　
６）その他の方法

なお、私は、DVやジェンダー問題に関心があり、この種の多くの質問に回答している者です。

回答No.2

Hahhimas49 · ベストアンサー

私は北朝鮮政府に対しては(北朝鮮問題だけではないですが)穿った見方をしております。
　＊下に述べる北朝鮮は北朝鮮政府の事です。

　抑、あんな人権侵害が甚だしく核まで持っている国に対して、国連やアメリカが武力介入しないのはおかしいです。
　北朝鮮が崩壊したら難民が中国に押し寄せるだとか、南北が統合したら北朝鮮の負債を韓国側が背負う事になるだとか言われてますが、そういう事態を和らげるのが国連の役割だと思いますし、巨額のお金を出資してでも崩壊後の北朝鮮の負債の解消や、インフラ整備など十分にできる能力はあるはずです。

　私は北朝鮮をここまで放置してきたのは、「日本のアメリカの軍事依存体制から脱却させない為」
「軍事的、経済的にもアメリカ(中国)から独立させない為」だと勘がえます。放置してきたと言うよりやらせなのでは無いかとも思ってしまいます。

　中国とアメリカには壁が有ると報道を見ていると感じますが、それは表向きで裏では国民党が敗れた直後から密接に繋がっていると思います。

　日本の「渾ておいての独立」と「独立後の日本の発言力」を真に嫌悪しているのは、私はアメリカでも中国でもロシアでも、ましてや韓国なんかではない国か組織だと推しています。それらがアメリカやその他の国を使いしている。
　そして嫌悪する理由もなんとなく推測は出来ていますが、まだ固まっていないので割愛します。

　少なくとも彼らは「日本の独立」を拒ぐため、経済と軍事力を他国に強く依存させようと誘い、いざ「独立」したら操っている国に日本から距離を取らせて、日本を世界から「孤立」させる。又日本の世論ををどんどん右に傾かせ、弥益々「孤立」させて公での日本の発言権を奪う目論みがあるんではないかと思います。

　私は以上の事から、北朝鮮は　３）無視する。ほっておく。批判しない。やりたい放題にさせておく　で良いと。今回の哨戒艦沈没も北朝鮮の暴走ではなくこの事件に因って富を得た人の策略で、同時に日本のアメリカ軍事力への更なる依存が狙いだと。

　その間に日本は憲法改正の議論、少なくとも自衛隊を軍隊と認め、最大に専守防衛が出来る
法整備(その際、「核保有」と「敵基地攻撃」を明確に否定する)を進めて「軍事的独立」を推す。
　北朝鮮を無視してそれを続ければ、北朝鮮の存在価値は無くなりますので、水面下で日本に妥協してくる可能性が有ると思います。

　家庭内暴力に関しては、先ず　５）を優先して加害者には精神病院に入院して貰い、自分のした事、過去、嫌な事を「受け入れる」。完全に受け入れて自分の中で消化しきるまで、根気良くカウンセリングを続ける。

　基本的には行動療法の「森田療法」ですが、これを何年掛けてでも遣り遂げるべきだと思います。これは受動的にしかできないので、入院して頂くしかないと思います。

　１）ですが、自分の罪を受け入れて貰う上で、「宥める」、「嗜める」カウンセリングで必要だと思いますが、「虐待行為の容認・便乗」は自分の罪の「受け入れ」を遠ざけます。

　その事をしなければ、１）の反復で良いと思いますが、多分1年でも「全てを受け入れる」事は難しいですので、数回程度のカウンセリングでは「表面上」では自分の過ちを理解できる物の、まだ「受け入れる」事を体が拒んでいる為、「内面的」には全く浸透せずに、動もすればまた同じ行為を行うはずです。
　ですので、長期的に且つ受動的にカウンセリングを受けるには入院して貰うしかないかと勘がえるのです。

　究極的の原因は今までの日本の社会構造　 7)　に行き着きますが、それの解消には政府が「憲法改正」に拠って戦後培ってきた日本に適応しなかった欧米型民主主義を根本から変えてもらうしかないと思います。

お礼

ご丁寧に答えて頂き、有難うございます。
正直、大変「穿った見方」で私には難しく、よくわかりませんが、色々な、政治上の計算や思惑が絡んでいるようですね。
「人権侵害が甚だしく核まで持っている国に対して、国連やアメリカが武力介入しないのはおかしい」とのことですが、武力介入つまり戦争をしかける（私の選択肢の８）を実行したら、暴発（つまり核を行使する）から怖い訳で、だからみんな困っている訳ですよね。　北朝鮮が崩壊した場合のことを考える以前に・・・。

又、
＞北朝鮮をここまで放置してきたのは、「日本のアメリカの軍事依存体制から脱却させない為」
＞「軍事的、経済的にもアメリカ(中国：アメリカと裏でつながっている)から（日本を）独立させない為」
で、そのためには
＞北朝鮮は　３）無視する。ほっておく。批判しない。やりたい放題にさせておく　で良いと。
のことですが、その脈絡がよくわかりません。
＞北朝鮮を無視してそれを続ければ、北朝鮮の存在価値は無くなりますので、水面下で日本に妥協してくる可能性が有ると思います。
とのことですが、どうしてそうなるのでしょうか？何より、現状もこれからも、何か策を講じずほおっておけば、益々エスカレートし、益々日本に妥協などする必然性は失われていくと思うのですが、如何でしょうか？

３の解決法は、確かに、反抗期の子供などには有効で、かまえばかまうほど反抗する時には、ほおっておく手もあると思うのですが、ＤＶなどでは、それをいいことに益々増強するだけであり、結局は、あまり賛成できません。北朝鮮がどんな悪いことをしても、無視して好きなようにさせ、悪いことを悪いこととして指摘せず、泣き寝入りしていたら、韓国などでは世論を説得できないでしょう。

一方、あなたのＤＶ加害者に対しての対応方法は、当面最も適当と思われる５（距離を置く）を選び、尚且つ行動療法の「森田療法」を何年掛けてでも遣り遂げる、ということで、注目に値すると思います。

尚、最後の3行は、北朝鮮に対して？　ＤＶ加害者に対して？　のどちら？　それとも両方に共通ですか？　また７に行きつくとは、必ずしも彼らが悪い訳ではなく、社会構造上の問題だということですか？

回答No.5

sakulabon

朝鮮全般と日本の関係では日本が
加害者ですよ。
日本が先にしかも一万倍の規模で拉致を
行なったのです。
問題に興味があるならちゃんと調べましょう。

お礼

戦前からの「悪事」・「暴虐」の総量は、或いは、日本から朝鮮両国に対しての方が多いかもしれませんね。
同様に、アメリカやヨーロッパ諸国でも、植民地時代以降、数えきれないほど、侵略・搾取行為をしてきたと思います。

しかし、それらの過去の出来事を理由に、アメリカの9.11に対して、「アメリカも過去に悪いことをやってきたのだから、自業自得だ。」などと言えるものでしょうか？

過去の忌まわしい歴史は、たとえ過ぎ去ったことでも、決して忘れてはいけません。
しかし、我々は同時に、今現実に世界で起きていることに、しっかり目を向けなければなりません。
今、現に進行中の北朝鮮の迷惑行為は、しっかりと糾弾されるべきであり、許してはなりません。

回答No.4

Hahhimas49

北朝鮮に軍事的に介入して崩壊させるのは分けないと思います。

　格の小型化にはまだ時間が掛かると見られており、ミサイルに搭載する事は不可能の模様。しかも、常に衛星で監視されているので、もし核を飛行機に積み込む場合でもすぐに分かる。
　ミサイル基地も已に把握されており、韓国、日本にそう簡単に撃たれる事は無いはずです。ミサイルを運んでいる時点で分かります。
　国民や一部の軍人も政権に対しての忠誠心は、薄れている事は脱北者の証言で明るみになっていますので、軍が戦時にまともに機能するかも疑問が残ります。総崩れになるのではないでしょうか？

　自国民や他国民への人権侵害も甚だしい北朝鮮を、九十年代から今まで制裁だけに留めて来たのはどうも納得できません。中国、韓国の思惑を念頭に置いても、アフリカ諸国にはあんなに介入して置きながら、なんで北にはこうも甘いのか。

　そこで私は国連、アメリカには抑、北朝鮮を崩壊させる意思は全く無いと言う考えに至り、北の行為が黙殺されてきたのは、その行為を政治的に利用している思惑が有ると踏んだのです。

　北の暴走は逆に利用されていて、その暴走も已に監視下の中だと。その利用価値がなくなったとき、軍事関係の株、企業が利する為に軍事介入して崩壊させられると。

　前の回答の最後の文の8)は、上の家庭内暴力の根本原因に対しです。

　日本は日本特有の社会の儘、欧米型の民主主義を受け入れてしまった為、韓国以上の歪みが現在生じて居ります。自殺者の増加、精神病の増加、倫理観の低下、抔挙げたら切が有りません。
　最も顕著なのは「老若男女問わず、キレ易く成っている」と言うことです。

　その事が明るみに成った事件は「隣人のピアノの音がうるさいだけで、隣人を殺してしまった事件」と記憶しております。　凶悪事件は戦前も有りましたが、確固たる動機があったと思います。
　併し乍、あの事件にはそこまで深い怨みが有ったわけでは無く、迚も衝動的だった。

　あの事件以降堰を切った如く、衝動的な事件が起こって居ます。
　日本が受け入れるしか無かった欧米型の民主主義の歪は、日本人の「精神」まで影響を及ぼしている。
　これを「根本的」に断ち切るには、日本に古くから培って来た「体質」に合った、「日本独自の憲法」を作るしかないと思います。
　直ぐにはその「新憲法」の影響は出ないけれど、必ず今までの歪に因る影響は徐々に立ち消え行くはずです。

お礼

再度のご回答、有難うございました。大変お礼が遅くなりすみません。
核の小型化にはまだ時間が掛かると見られているから、少しでも動きを起こせば、すぐ見破られてしまう。その前にさっさと先制攻撃をして、叩き潰してしまうのが得策ということですね。
確かに、今までアメとムチを使い分けながら、延々と「甘やかし続けた」エネルギーのロスに比べれば、その方が手っ取り早いような気もしますね。現に、他の地域ではもっと早く、介入（戦争etc）しておきながら、なぜ北朝鮮だけは・・・？　というのも疑問ですが、北の暴走を逆に利用しているというのは、本当にうがった見方ですね。

又、家庭内暴力の根本原因として、日本が日本特有の社会の儘、欧米型の民主主義を受け入れてしまった結果、韓国以上の歪みが現在生じているというのも、更にうがった見方ではありますが、一理ありますね。欧米型の民主主義の悪癖で、皆が耐えることを忘れ、キレやすくなったということでしょうか？そう単純に割り切れるとは思いませんが、その要因は無視できないかもしれませんね。

回答No.3

id_koneko

以下北朝鮮の問題に対しては↓

1と2は、相手をつけ上がらせるだけになりそうな気がします。
3は根本的な解決にはならないと思います。
4の「虐待行為に対しては、厳しく批判、糾弾、罰則強化する」には賛成です。
5の「国交断絶」もいいですね。

（大体、国際的に甘やかし過ぎだと思いませんか？）

私が死ぬまでに(^-^;)、こうなってほしいと思ってること。
それは、北朝鮮の独裁者の崩壊（拉致被害者の救済にもつながる）。
そして、ある宗教団体の崩壊。

以下ＤＶに対しては↓
ＤＶ加害者に対し、被害者と同じ目に合わせる。
法律でそのようなならないかと日々思っています。

お礼

やはり、１～３は（それに加え、たぶん７も）問題から逃げているだけであり（タイミングによっては必要な場面もあるでしょうが）、８の選択がなければ、４か５しかないのでしょうが、普通のことではなびかない北朝鮮相手には、なかなか高度な外交手腕が必要のようですね。
まあ、北朝鮮の独裁者の崩壊があれば一番いいのでしょうが、その可能性はどの位あるのでしょうか？

ＤＶ加害者に対しては、「被害者と同じ目に合わせる。」とはなかなか行かないまでも、アメリカのようにもっと重大な犯罪とみなして、しっかり刑を課する、という法律強化は是非必要と思います。

回答No.1

hoshiwakieta

さぁどれか一つという事は無いでしょう、ケースバイケースだし複合的な場合もあるでしょうし色んな事をやってみるしか無いでしょう。

お礼

有難うございます。
確かに複合要因があり、色々な方法で対応するしかないかもしれませんね。
どれかにひとつ、というのではなく、それぞれの方法の可能性について、アドバイスして頂ければ幸いです。

補足

この場を利用して、２つ追加させて下さい。
７）虐待などの原因になったものが何かを究明し、その原因を作った人や国に対して改善を求める。例えば、被害者や周辺の国の挑発的な言動があれば、その態度を改めさせる。北朝鮮やDV加害者だけに責任を負わせるのは誤った考え方だ。そのような状態に追い詰めたのは、周囲にも責任があるので、まず周囲から改めさせる。
８）このように、あくまで自分の悪行を正当化し、周囲に責任転嫁する輩には、何を言っても無駄。直ちに宣戦布告するか、暴力には暴力をもって返す。