- ベストアンサー
米海軍機の塗装についてです。 大戦末期の米海軍機は全面グロスシーブルー
米海軍機の塗装についてです。 大戦末期の米海軍機は全面グロスシーブルーに塗られていたようですが、この塗装を模型に再現したいと考えています。個人としては光沢塗装で仕上げるとそれらしくなると考えているのですが、戦闘機で光沢仕上げというのもどうかと思い、半つや又はつや消しで仕上げようかとも考えています。当時の実機写真なども眺めているのですが、光沢のあるように見える機体から半ツヤに見える機体まで様々です。しかし写真は白黒でツヤの具合ははっきりわかりません。グロスシーブルーと聞くとピカピカの光沢仕上げとイメージしてしまいますが、実際のところはどうなのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
グロスシーブルー=その名の通り艶ありピカピカの濃いブルーです。(別名ミッドナイトブルー) 大戦末期の海軍機と言っても色々ありますし、いくら艶あり塗装をしたとしても、経年変化で直ぐに艶消し状態になってしまいます。ですので、塗装直後を再現したいのか、ある程度運用された状態にしたいのかによっても艶度は変わって来ます。 模型(プラモ)は自分の好きなように完成させればいいと考えています。ピカピカ仕上げにするのも良いし、日本機のようなハゲチョロ仕上げにするのもいいし、それらはモデラーの感性だと思います。 私は米機はあまり作りませんが、コルセアなんかは結構好きな機体で、過去、H社の1/48キットを6年がかりで完成させた事があります。(転勤で実家を離れたため、帰省した時にしか製作出来なかった為です。) ピカピカに仕上げるのも良し、半艶に仕上げるのも良し、ご自由に! その物ずばりの塗料も出ていますので、それを使うのもありかと思います。 クリアの重ねがけ&研ぎだしでぴかぴかに仕上げた完成機(コルセア)を見た事がありますが、文字通り光っていました。
お礼
丁寧な回答有り難うございました。 クリアを重ねて光沢を出してみるのも、面白そうですね。参考になりました。