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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【空海の生涯について、お勧め本を紹介してください】)

空海の生涯について、お勧め本を紹介してください

このQ&Aのポイント
  • 空海の生涯について知りたい人にお勧めの本を紹介します。
  • 空海の生涯が面白く描かれた本をご紹介します。
  • 児童書やYA向けの空海の生涯について知ることができる本もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.2

読みやすいのを! 1.小説:名作として、また読みやすいものを2点挙げておきます。 司馬遼太郎、陳舜臣両氏とも、資料と事実を大切にする方です。 然るべき資料に基づいて、作家の見識と想像力・創造力で読者を 魅了する作品は、楽しみつつ新しい発見もあり、知識も得られます。 長安の街・人・僧が豊かに描かれています。現存する寺院も当然登場します。 空海自身と西安の街や人々の暮らしぶり、当時の様子を善く描いています。 『空海の風景(上・下)』司馬遼太郎 中公文庫 『曼荼羅の人-空海求法伝(上・中・下)』陳舜臣 徳間文庫 2.空海の生涯 『空海-物語と史跡をたずねて-』八尋舜右 成美堂出版/文庫 約300頁で空海の足跡を辿りつつ、生まれ・育ち・逸話・思想...。 3.思想 『空海の思想について』梅原猛 講談社学術文庫 著者が「密教の何に魅かれるか」の観点から述べた入門書。 4.ドキュメンタリー? 『空海の風景を旅する』NHK取材班 NHK/文庫  前述の『空海の風景』を歴史・空想ドキュメンタリー風に制作した、  NHKの番組制作チームの執筆です。Videoも売っていると思います。 上記で飽き足らない場合は、 空海関係出版物 http://www.mikkyo21f.gr.jp/kukai-archives/post-170.html 書籍のみでなく著名人の空海や密教に関する記事もあります。 読書の参考にもなります。 *1、2を読んだ頃本を片手に西安旅行、いわゆる観光地に加えて、  寺巡りをおすすめします。空海を読めば行きたくなります。  大興善寺:空海、その師恵果阿闍梨、その師匠不空三蔵ゆかりの寺院。  興教寺:玄奘三蔵の遺骨を保存する五層の舎利塔。  草堂寺:法華経や阿弥陀経を翻訳した鳩摩羅什の墓地。  青龍寺:弘法大師・空海が恵果阿闍梨から密教を付法された。  西安大清真寺:イスラム寺院、見る価値ありです。  碑林、城壁の散策(周辺でなく壁の上)。  当時の西安城域は現在より広かったので、当時の地図も入手しましょう。  寺巡りは、Taxiチャーターが便利、客2人、通訳・ガイド付きで1日\5,000~\7,000です。  私は3日貸切で堪能しましたが、恵果阿闍梨の出身村を発見できなかったのが残念です。

Kmrkn
質問者

お礼

本の紹介、詳しい解説をしていただき、嬉しいかぎりです。ありがとうございました。 質問書込後すぐ「空海曼陀羅」と、高野山の僧侶の方が書かれた難しめの本を読んだのですが、 すごい!を理解できたか、というと残念ながらピンとはきませんでした。 でも、梅原猛さんも気になりますし、NHKのビジュアル的な切口での紹介も楽しそうです。 「空海はすごい」というのは、 夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(徳間書店)の感想だった、ということが先日分かりました。 こちらも下調べをかなりされているとのことで、読んでみたいです。 ※西安にも行かれたのですね。 自分が西安へ行ったのはかなり昔のことで、 そのお寺の一部は行ったかもしれません。 でも、空海を目的としたわけではなかった上に、 そういった説明は受けなかったと思いますので、 ほとんど記憶にありません。 (西安観光は兵馬俑のインパクトがあまりにも強いですしね) 説明を受けただけでも随分印象は違っていたのに、と今更思いました。 でも、まずは高野山に行きたいです。

その他の回答 (1)

回答No.1

司馬遼太郎の「空海の風景」は面白かったですよ。 たしか中公文庫で出ています。

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