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賞与計算のしかたを教えてください
零細企業の新人給与担当者です。 賞与を2名に支給額で20万円と70万円出す予定です。 計算のしかたを教えてください。 計算に必要な情報があればご指摘下さい。 20万円の方は、独身扶養なし、40才未満です。 70万円の方は、独身扶養1名、40才未満です。
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以前の私の回答の、ほとんどコピペですが。 社会保険・雇用保険に加入している事を前提として、順番から言いますと、まず社会保険等の方を計算します。 健康保険・1000分の41、介護保険(該当者のみ)・1000分の4.45、厚生年金・1000分の67.9、雇用保険・1000分の7(但し、建設業等は1000分の8) ちなみに雇用保険以外は千円未満を切り捨てた金額に乗じます。 ですから、20万円の方 健康保険 200,000×41/1000=8,200 厚生年金 200,000×67.9/1000=13,580 雇用保険 200,000×7/1000=1,400(建設業以外が前提ですが) 70万円の方 健康保険 700,000×41/1000=28,700 厚生年金 700,000×67.9/1000=47,530 雇用保険 700,000×7/1000=4,900 次に、所得税の計算です。 これは、前月分の社会保険料等控除後の給与等の金額と扶養の人数から、表を見て、税率何%かを導き出します。 (従って、前月分の社会保険料控除後の金額がわからなければ算出できません) そして、賞与の金額から上記により計算した社会保険料等の金額を控除した後の金額に、この税率を乗じて計算します。 賞与の税率については、入力すると自動的に税率を教えてくれるちょうど良いサイトがありましたので、下記に掲げておきます。 ですから、例えば20万円の方が、税率8%と仮定しますと、次のような計算になります。 200,000-(8,200+13,580+1,400)=176,820円 176,820×8%=14,145円(円未満切捨て) 差引支給額 176,820円-14,145円=162,675円
その他の回答 (1)
雇用保険料は、毎月の給与計算と同様に計算します。 社会保険料(健康保険・厚生年金)を計算します。 料率は下記のページをご覧ください。 組合健保の場合は、組合からの通知によります。 源泉税は、賞与の支給額から、雇用保険料・社会保険料を引いた額に、賞与の税率を掛けます。 賞与の源泉税率は、前月の社会保険料控除後の給料によって、賞与に掛ける税率が違います。 税率の計算方法は、参考urlをご覧ください。
お礼
ありがとうございました。早急にご回答いただき感謝します。助かりました。
お礼
ありがとうございました。 給与の月額表を使うのではないのですね。 その辺がよくわかりませんでした。