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遺伝で障害を持った子が生まれる確率とその遺伝の調査方法について
- 遺伝で障害を持った子が生まれる確率とは、親の遺伝子において障害を引き起こす変異がある場合、子供にもその変異が受け継がれる可能性が高まるとされています。
- 具体的な確率は個人や疾患によって異なりますが、一般的には特定の疾患や障害のリスクは低い場合でも、全体的な障害児の出生率は一定の割合で存在します。
- 遺伝の調査方法としては、夫婦の遺伝子検査や胎児の遺伝子検査などがありますが、精子を調べる方法で遺伝のリスクを把握することも可能です。
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難しい問題ですよね。 遺伝的に想定できないようなご夫婦から産まれてくることもあれば やはり、どうしても同じ家庭や親族に偏って産まれてくることもありますし。 どうしても施設などにいると、兄弟や親族などに偏っているケースを見ていれば 怖くなるのかも知れません…。 うちは子供二人ともアスペルガー症候群ですし、親族には自閉症が二人います。 他にも診断を受けていないものの生活上問題や困難を抱えている家族親族は多く 医師にそれとなく指摘されている者もいます ただ、子供を産む、というのはそういうことだと思います。 どんなに心配があっても、なくても 早産や、出産のトラブルで脳に障害を負うこともありますし 産まれてきても成長過程や大人になってから障害を背負うこともあります。 子供を産むというのはそれを背負うと言うことです。 でも、だからといって誰もがそのことを本当に身近に、リアルに想像して居る訳じゃないと思います。 実際本当に重度障害で一生介護…とかまでイエスといえなければ生めないのであれば なかなか子供を持つことに覚悟を持てるかどうか。 さて、ここで問題になるのが 実際に遺伝的に確率が高くなるかどうかより 「彼女がそれを気にしている」ということではないでしょうか もしも、遺伝ではなく「たまたま」二人の間に障害のあるお子さんが産まれてしまったら? 彼女も、彼女の家族も、すべてあなたの血筋のせいにするのではないでしょうか…。 その時に耐えられるか、ご家族がうまくいくか、というのが大きなテーマでしょう。 全く障害者と無縁の生活をしていた人がいたずらにおそれているのとはまた違うので 説得したり、弟さんが自立していることで障害者の予後を見せる、ということも 効果が薄いかと思います。 精子を調べてもわかりません。 出生前診断であれば、羊水を検査することでダウン症など一部の遺伝子疾患などは解る場合があります。 ただ、これは妊娠中期に障害がわかったら中絶する前提で行う検査であることと 検査の影響で流産する可能性があるということ この検査では解らない障害も世の中には多々あるというデメリットはあります。 ところで、市役所、大きな病院、保健センターなどに「遺伝相談」というのが設置されているところがあります。 お住まいの地域に「遺伝相談」がないか調べてみてはどうでしょうか。 病気など、お子さんへの遺伝についての相談を受けてくれます。 産婦人科施設 http://www.jaog.or.jp/JAPANESE/PUB/IDEN/iden.html 保健所など(yahoo検索) http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-gyao&p=%E9%81%BA%E4%BC%9D%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%80%80%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%89%80&ei=UTF-8 どんな健常なお子さんでも、夫の理解や協力がなければ 育てていくのは大変ですし 責められようものなら、それはとても苦痛です。 たとえ障害があっても、この人となら育てていけるだろう そう思ってもらえると良いですね。 長くなりました。 頑張ってください。
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- toshipee
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知的障害については、親戚なども含めて遺伝的なモノか、後天的なモノ(出産時の事故など)ありとあらゆる事が含まれます。それがはっきりしていれば、およその判断はつくと思います。 彼女が知的障害を遺伝的なモノとして恐れ、自分が背負えるかどうか躊躇する気持ちは自然なものです。発達障害の息子を育てる私としても、遺伝的な要素は多分に感じますので、おそらく声を大にせず娘や息子の結婚準備を迎えると思います。嫁さんは知ったとき既に遅しという感じですが、受け入れられるタイプのようです。ですが、当事者としてもそれを受け入れられない人がいても私は、人格を否定できません。 彼女は、受け入れられるタイプではないように感じます。なぜなら、遺伝ではないことが証明されたとしても、弟さんの老後の世話が、自分や我が子の世代にかぶりはしないかという恐れもあることは容易に想像できるからです。 自分のしがらみは受け入れていくしかありませんが、それらを含めた上での「縁」を見つけることが重要と思われます。彼女に固執する必要はありません。それを受け入れられるヒトを彼女も含めて試してみてください。
お礼
彼女は自分たちの子供のことだけでなく、弟のこともすごくよく考えてくれています。 私と結婚したいと思ってくれていて、私の家族も受け入れようとしてくれているからこそ、悩んでいるのだと思います。 受け入れられるタイプではないという判断をされた理由がよくわかりませんが・・・。 彼女は不安はありながらも私との結婚には前向きです。 二人でよりよく過ごしていけるように頑張りたいと思います。 回答ありがとうございました。
こんにちは。 私の夫の弟は、自閉症で知的障害も持っています。 質問者さんの弟と同じで、働きにも行っています。 私も、質問者さんの彼女と一緒で、自分の子供に遺伝してしまわないか不安で 結婚前にかなり悩みました。 本やネットで調べたり、病院に相談したりしましたが、 今の医学では遺伝するかしないかという事をはっきり調べる術はないそうです。 ただ、障害にも、遺伝するものとしないものがあるそうで ダウン症は染色体の異常によって起こるものなので、遺伝はしません。 自閉症については、遺伝するという説もあるそうなのですが、はっきりとした答えは結局わかりませんでした。 なので、身内に障害者がいるからといって、必ずしも障害児が生まれるとも限らないし 身内に障害者が全くいないからといって,障害児が生まれないわけでもありません。 質問者さんの彼女が、不安だからといって質問者さんと別れて、 別の人と結婚したとしても、障害児が絶対生まれない保障はどこにもありません ちなみに、私も不安でしたが、私の娘は障害児ではありません。 なので、こればっかりは生まれてみないとだれにもわからないと思います。
お礼
>今の医学では遺伝するかしないかという事をはっきり調べる術はないそうです そうなのですね・・・ 可能性は誰にもあるし、そんなことを気にしていたら結婚はもちろん子供も作れないですよね。 少し気持ちが晴れました! 回答ありがとうございました。
- SaKaKashi
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遺伝性の障害とある確率で発生する障害とは別物です。 遺伝性の障害かどうかは調べればわかるはずです。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
長文の回答ありがとうございました。 非常に参考になる意見です。 障害の確率よりも彼女の意見、はたまた自分らがやっていけるかどうかの問題の方がよっぽど大切ですよね。 向こうのご両親は、私がそのように言われて傷ついていないかを心配して下さっています。 万が一にも障害の子が生まれても、私自身は全て受け止めて育っていく覚悟はあります。 よく話し合っていきたいと思います。