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送風用のホースがついた除湿機
- 除湿機を購入しようと思い、カタログをチェックしていたところ、H社製品に送風口にホースのついたものがありました。
- ホースの用途は、下駄箱や押入れ等の「スポット乾燥」です。
- 除湿機は、部屋の温度を上げずに除湿できるのか、結露防止の役割を果たせるのかが気になります。
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http://prodb.matsushita.co.jp/products/national/F/F-Y60Z2.html 参考までにコンプレッサー方式の対極にあるデシカント方式の除湿機の一例です。いずれにしろ部屋の温度の上昇は避けられない問題です。 回答ですが、「ドアの隙間から・・・」というのは本来の使用法からかけ離れています。ホースから出てくる風は暖かい風ですよ。電気店で取扱説明書を見せてもらえば書いてあると思います。除湿機には熱を発生させる部分があり、高温になります。何らかの形で冷却しなくては機械が壊れてしまいます。ではどう放熱するかが問題となります。エアコンのような室外機はありません。結果として噴出し口から一緒に廃熱を出す仕組みです。また、屋外の空気を除湿して部屋の中に入れるとなるとご近所の空気全体を除湿するまで機械が止まりません。機械が置いてある場所が除湿機にとっての基準ですから。電気代がかかるでしょう。本来は部屋の中の限られた湿気を水にするためのものです。 電気代、消費電力、室温上昇のことを考えるとコンプレッサー方式ですよね。日立の製品もなかなかの完成度でしょう。 脱衣所などで洗濯物の室内干をしているのならデシカント方式も検討すると良いでしょう。スピーディーな除湿能力が魅力です。動作音は最強にするとコンプレッサー方式と大差ないような気もしますが、弱では存在感はないです。
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- gatten
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http://kakaku.com/bbs/Main_kakaku.asp?CategoryCD=2165 こちらの意見も参考にすると良いかもしれません。メーカー別や機種別に利用者の生の声を聞くことができます。 で、再びお邪魔させていただきますが、残念なことに結露対策としては成功したことがありません。シャープの15年前の機種(コンプレッサー方式)を長年使用してきましたが、窓の結露を防ぐほど積極的に使用しませんでした。電気代が心配だったのと乾燥対策で加湿器を買うほどでしたので。ただ、想像できることは、コンプレッサー方式だと私の手持ちの機種のような非力なものでは洗濯物を干した際、能力が追いつかないかもしれません。最近購入したデシカント方式は密閉された部屋では確実な効果を発揮しました。低温とはいっても人がいる部屋ならそれなりに暖房はされることでしょう。だから、コンプレッサー方式でもそれなりに除湿することでしょう。 コンプレッサー方式の弱点は除湿機内につく霜です。低い温度の部分で空気中の湿気を結露させるのですが室温が低いと霜となって凍り付いてしまう可能性があるのです。機械としては「除湿」と「除霜」を一定の間隔で繰り返すのが気温の低い場合です。何度以下かは取扱説明書を見せてもらえばヒントがあるかもしれません。(メーカーに直接聞くのが早いかもしれませんが。)この状態になるとデシカント方式に大きく差がつけられてしまうでしょう。
お礼
再び回答ありがとうございます。価格.comの情報量ものすごいですね。こんな口コミ・ページがあるなんて知りませんでした。ここからジャンプしてしばし読みふけってしまいましたが、明日に差し障るので続きは後日ということで戻ってきました。東○や○菱あたりの評判が比較的よいのとスペースや音が許せば大きいのを買うにこしたことはないということがわかりました。
お礼
なるほど。的を得たご説明をいただき、とてもよくわかりました。私が考えたことは、確かに本来想定された使用法とはかけ離れていますね。 デシカント式は軽いのと冬に性能が落ちないというのが魅力と思いますが、やはりコンプレッサー式ですかね。結露防止のほうはいかがでしょう?