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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:WAVEファイルの音量を揃えたい)

WAVEファイルの音量を揃える方法とは?

このQ&Aのポイント
  • WAVEファイルの音量を揃える方法について調べました。SoundEngineFreeというソフトを使用することで、音楽WAVEファイルの音量を調節することができます。
  • WAVEファイルの音量を揃える方法は、ノーマライズとオートマキシマイズの2種類があります。ノーマライズは元のWaveファイルにできるだけ忠実に音量調節する方法で、音質の劣化が少ないと言われています。
  • もし複数の音量がバラバラのWaveファイルの音を揃えたい場合は、SoundEngineFreeを使用して一括で全てのファイルの音量を調節することができます。具体的な操作方法は、公式サイトを参照してください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • akier01
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回答No.2

>上記三つのうち、「指定した音量」で89dBを指定し、手持ちの複数Waveファイルの音を調整すればいいということでよろしいでしょうか? はい、そうです。 「指定した音量」というのは、MP3Gainと同様にファイル自体の音量を変える処理。 「Trackゲイン」、「Albumゲイン」というのは、汎用性のある音量揃え機能であるリプレイゲイン機能の音量揃え情報をタグに書き込む処理です。 但しWAVEでリプレイゲインのタグに対応するソフトは殆ど無く、更に「えこでこツール」がWAVEに書き込むタグはやや特殊なようで、私が知る唯一のWAVEでのリプレイゲイン対応ソフトであるMediaMonkeyでも認識されず使い道がありません。

UME555
質問者

お礼

どうもありがとうございました!! すべて解決しました。 ご親切な方がいて嬉しいです。 丁寧でわかりやすい解説をいただき、まことにありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • akier01
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回答No.1

質問1: ノーマライズは波形の振幅ピークに関する処理なので、音の割れ・歪みに直接関係がありますが、人が聴いて感じる音量との相関性は低いでしょう。 オートマキシマイズは具体的説明を誤魔化してあるのでよく判りません。説明文を読んだ感じでは、人が聴いて感じる音量(ラウドネス)と多少相関性のありそうな「オートマキシマイズ平均音量」なるものを揃える処理のようですが、どうもMP3Gainなどのリプレイゲインほどの相関性は無さそうに見えます。まあ基本的にはラウドネスを揃えるのが目的のようで、一方で振幅ピークを考慮して無いので上げ過ぎるとクリッピングして音割れや歪みが発生するでしょう。 質問2: ノーマライズはMP3Gainの「最大無クリップゲインの適用」に相当するものです。オートマキシマイズはMP3Gainの「トラックゲインの適用」に性格が近い処理と思われますが、説明を見る限りではMP3Gainほどのラウドネスとの相関性は無さそうに思えます。 尚、MP3Gainが使っているリプレイゲイン技術については、原理がこちらに詳しく解説されています(英語)。 http://replaygain.hydrogenaudio.org/calculating_rg.html WAVEファイルでMP3Gainと類似の処理を行うものとしては、「えこでこツール」やWaveGainがあります。WaveGainは機能的には最もMP3Gainに近いですが、日本語のフォルダ名・ファイル名に非対応なので不便です。えこでこツール(「指定した音量」を使用)はMP3Gainで言うトラックゲインのみ、かつクリッピング対策がありませんし、変換ツールですので書き換えでなく新たなファイルを作る形になります。 尚、WAVEの場合はMP3とは異なり、一度クリッピングさせてしまったら潰れた波形は二度と元には戻りません。ですから、クリッピングの回避にはMP3以上に注意を払うべきです。 質問3: SoundEngineFreeでは、スクリプトを使えばノーマライズもオートマキシマイズも指定フォルダ中の全ファイルの一括処理が出来ます。「スクリプト」>「ノーマライズ一括処理」、「スクリプト」>「オートマキシマイズ一括処理」ですね。どちらを選ぶかは、貴方が「音を揃える」という言葉を波形の振幅の意味で使っているのか、それともラウドネスの意味で使ってるのか、によります。 私なら、音を揃える=ラウドネスを揃える、ですね。DAP用やオーディオCD形式のCD-R作成用なら、SoundEngineFreeのオートマキシマイズよりもラウドネスとの相関性が高そうな「えこでこツール」で(どんな曲もほぼクリッピングしない)89dB辺りにして曲のラウドネスを揃えますね。 一方、PCで再生用なら、MediaMonkeyを使います。MediaMonkeyでは、ファイルを再生時に曲のラウドネスを揃える(音声データ自体は改変しない)リプレイゲイン機能がWAVEでも利用可能です。出来ることならWAVEファイルは音声データは改変せずに原形のまま残したいですからね。 ですから、SoundEngineFreeは音量調整には使わないです。

UME555
質問者

お礼

もの凄く丁寧にわかりやすくご回答くださり、本当にありがとうございました! なるほど、そういう違いがあったのですね。 かゆいところに手が届く回答をいただき本当に助かります。 えこでこツールというものは初めて知りましたが、使ってみたいと思いました。 >私なら、音を揃える=ラウドネスを揃える、ですね。DAP用やオーディオCD形式のCD-R作成用なら、SoundEngineFreeのオートマキシマイズよりもラウドネスとの相関性が高そうな「えこでこツール」で(どんな曲もほぼクリッピングしない)89dB辺りにして曲のラウドネスを揃えますね。 ↑とのことですが、私もそれでやってみたいと思っています。 調べたのですが、えこでこツールのサイトを参照すると↓ http://sourceforge.jp/projects/ecodecotool/wiki/ReplayGain#TrackNormalize 「音量設定」の項目に3種類あり ・指定した音量 ・Trackゲイン ・Albumゲイン があるようです。 akier01さんのおっしゃるラウドネスを揃えてCD-R作成用に音量調整するなら 上記三つのうち、「指定した音量」で89dBを指定し、手持ちの複数Waveファイルの音を調整すればいいということでよろしいでしょうか?

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