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CドライブとDドライブどちらが多いほうがいい?
(D)ドライブと(D)ドライブの容量について質問いたします。現在PCを2台持っています。NEC VALUSTRA と 東芝 Qusmio です。 使用目的はほとんど仕事のためで、ワードやエクセルでの編集&保存が目的です。写真・映像等の保存はあまりしておりません。ワードやエクセルで編集したものは(D)で保存し、写真等は(C)で保存しております。 これらメーカーのマニュアル等では大事なものは(D)へとなっており、今後は多少の大事な写真・映像等も(D)に保存しようかなと思っているのですが、このごろ(D)の空き容量が少なくなってきたことに不安を覚えてきております。 さて見方がわからないので、デスクデフラグに表示されている数値ですが、NECは(C)約99 (D)4 東芝は(C)80 (D)10 と表示されています。 ちなみに家内のPCはソニーであり、私のPCとは逆で、(C)より(D)の数値が多くなっています。 また、皆様の他の質問者への解答でも、圧倒的に(C)より(D)が多いほうがいいという意見がおおいように思えます。 そこで質問ですが、 (1)現在私は、もっと容量の多い別のPCの購入を考えているのですが、私のようにあまり知識のないものにとっては、ソニーのように(D)の容量が多いPCのほうがいいのでしょうか。 (2)自分としてはNECや東芝がすきなのですが、これらメーカーは他社とは違うスタンスなのでしょうか。【(C)のほうが(D)より圧倒的に容量が多いほうがいいと考えているのでしょうか、だとしたらどんな理由でしょうか。】 (3)現在使用しているPCもまだ使いたいのですが、他のソフトなどを購入せずに、かんたんに(D)の領域を広げる方法はありますか。 よろしくお願いいたします。
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HDDが基本的に1台のノートPCの場合、CドライブとDドライブに 分割し、CドライブはOS及びインストールする必要のあるアプ リケーションに使い、Dドライブはデータ及びインストールする 必要の無いアプリケーションを入れるのが理想と言えます。 その意味では、圧倒的にDドライブのサイズが大きくなるのが 一般的です。たまにはデータよりインストールするアプリケー ションの方が多い人もいるかもしれませんが。 そこでCドライブが大きくてDドライブが小さい、という設定は 自ずと使い方の想定が違います。 これは基本的に全てCドライブを使い、重要なものだけDドライ ブにバックアップを取る、という考え方に基づいたものでしょう。 何故そうなるかと言うことを簡単に書くと、ウィルスに犯され たり、それ以外にもなんらかのトラブルに見舞われてOSをクリー ンインストールしたりリカバリする場合にはCドライブのデータ 復旧は困難を極めますが、Dドライブだとなんら問題ないからで す。 インストールするアプリケーションは、OSを入れ直すと、どっち みち再インストールが必要なので前の状態を維持する意味が無い からOSと同じ場所で良い訳です。 私はノートは500GB、実質465GBでCドライブは64GB、Dドライブは 401GBとしています。 パーティションの変更は危険を伴うので有償のものを使いたい ですね。 それ以外の方法ですと、データのバックアップを取っておき、OS の再インストールかリカバリでパーティションサイズの変更です ね。再インストールはちょっと簡単ではありませんが、勉強を 兼ねると効果が大きいでしょう。
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確かにメーカー間で考え方が異なるようですが、割合として多い少ないよりも何GB割り当てられているかに着目した方がわかりやすいと思います。 OSのインストールに必要な容量+アプリケーションのインストールに必要な容量+OSが使用する予定の容量+アプリケーションが使用する予定の容量+ユーザーが使用する予定の容量…という風に必要なものを列挙し、Dドライブなどに移動して管理した方がいいと判断できるものを差し引くことで、「この使い方でXPなら20GB~、Vistaだと40GB~」というような指標ができるはずです。 考え方として、「OSのみにトラブルがあったときでもDドライブが無事ならデータの救済がしやすいし、普段のバックアップも取りやすく、デフラグなどの管理もしやすい。でもドライブが物理的に破損したらCもDも一緒にダメになることは承知の上…」という場合はなるべくユーザーのデータはDドライブに集めた方がいいでしょう。そうすると必然的にDをめいっぱい大きく取ることになります。 「ドライブの分割なんかしたって物理的に同じドライブなら、壊れるときはみんな失うんだから、めんどくさいことをするよりも全部ひとまとめにしておいた方が普段のメンテナンスで気を遣わなくて済む」といった場合は逆にCを大容量にした方がいいですね。 それから、考えられないくらいめちゃくちゃな投稿があることを指摘しておきます。 >1)Cドライブが多い方が望ましいです。Cドライブが少なくなると、動きが遅くなる要因です。 Cドライブ(の空き)が少なくなっても動きは遅くなりません。「残り20MB」という状況で確認しました、デフラグは完遂できないなど「できない」ことが発生しますが、「動きが遅くなる」ことはありませんでした。 >3)購入時の状態へ再セットップすればそのときに変更できます。 すべてのプリインストールマシンでそういうことができるわけではありません。パーティション分割の割合も込みで工場出荷時に戻してしまうタイプの「リカバリ」も依然として存在します。 本当に心の底からいいかげんにして欲しいと思います。
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大変参考になりました。文章から大変経験のあることが感じられます。 ありがとうございました。
- soyokaze5
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メーカー製PCは不要なソフトが多く入って居るので、Cドライブが多く Dドライブが少なくします。 Dドライブに不安が有れば、外付けUSB接続のHDDを使用します。 私の場合は、Gateway の PC でHDD 500GB を購入し、 以下の方法で使用しています。 (最初からアプリケーションソフトが入っていないPCで、必要なソフト のみを購入して、インストールして使用しています) Cドライブに200GB Dドライブに100 Eドライブに100 Fドライブに100 そして外付けHDD USB接続で 1TBを4パーティションに分割しています。
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- violet430
- ベストアンサー率36% (27472/75001)
1)Cドライブが多い方が望ましいです。Cドライブが少なくなると、動きが遅くなる要因です。 2)それはメーカの人に聞かないと分からないでしょうが、恐らく教えてはくれないでしょうね。 3)購入時の状態へ再セットップすればそのときに変更できます。
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- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
メーカーの考え方で色々ですね。 起動トラブルやデータの紛失を防ぎ、長い期間安定して使用するためには、HDDの分割は欠かせません。 ひねくれた見方をすると、「早く重くなって買い替えを促す」か「トラブルを最小限にするか--長く使ってもらうか」じゃないかと、・・・OS(Windows)自体に前者の姿勢がありありなのは間違いないですけど。新しいOSを売るより、安定して長く使えるOSをつくろうとはしていない。無理もない。 私は、Cドライブはシステムの起動に必要な最低限のものしか入れていません。アプリケーションもデータも、またフラグメンテーションの発生しがちなネットデータは、別のドライブに入れていますし、Windowsの作業ホルダやアプリケーションの作業ホルダも別です。 具体的には C:(システム) 15GB(半分使用) *:隠し領域(C:のバックアップ) 15GB D:アプリケーション E:データ(My Documentなど) F:メールデータ(とにかく頻繁に書き換えられるので) G:作業パーテーション/高速な最外周に・・ もともとは、 ・C:を破損しないため とにかくヘッドがこの領域を動いて欲しくない。 動作を遅くするフラグメンテーション(断片化)をシステムドライブでは防ぎたい ・バックアップすべきデータの管理しやすさ 小さければバックアップも容易 ・作業域を高速な部分で行いたい。 もっとも可能性として破損する率が高いので、壊れてもそこを捨てて前に移動 可能 など、多くの利点はありますが、経験がないとどのように分けたらよいかの予測は難しいところがあります。 しかし、使用目的にあわせて分けておくと、とにかくシステムトラブルで泣かされることはないし、たとえ起きてもデータの救出やシステムの復元も容易になりますね。私は8年前の機種を今で使ってますが、いまだにすいすい動いてますし、リカパリとか、OSの再インストールの経験はありません。 幸いに、今はPartition Wizard ( http://www.partitionwizard.com/ )のような無料で使える優れたソフトがありますから、使用途中で変更はできます。(極力避けたいし、その操作時にはバックアップは必須)
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- neko_mama
- ベストアンサー率39% (979/2462)
メーカーPCの場合はCドライブが大きくDドライブは小さいですね これはDドライブがリカバリ領域だからです、リカバリするためのファイルが格納されています ユーザーが作成したデータを保存するために取ってあるのでは有りません または、隠しドライブに成っている場合もあります(マイコンピュータからは見えません) パーティション変更するとリカバリが出来なくなる可能性もあるので変更不可とお考えください。 一般のWindowsパソコンではWindowsに何らかのトラブルが起きた場合 システムドライブであるCドライブを初期化する必要が出てきます そのばあいにCドライブに沢山のデータやらを放り込んでいると移動させる事が出来ず大切な記録(画像や動画なんかも)失うことになります。 システムドライブは必要最小限でよいのです。 しかし、使い慣れない人はデスクトップに保存したり、マイドキュメントに保存しますよね そう考えるとCドライブを大きく容量を確保しないと直ぐに「HDDの空きがありません」と警告が出てしまいます。 使いやすい環境とはユーザーごとで異なりますので 必要となればパーティション変更すればいいし、外付けHDDで補うことも出来ます。 利用中のHDDパーティション変更は専用ソフトをご購入頂くのが一番確実で簡単な方法です フリーソフトでもできる物はありますが、万が一のトラブルを考えたら紹介できません 「パーティションの変更 フリーソフト」を検索語句に入れて検索してみてください。 ※先にも書きましたがメーカーPCでリカバリ領域をHDDにとって有る場合はサイズ変更したらダメですよ。
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わかりやすいご説明で助かりました。文章からも経験のあることが感じられます。ありがとうございました。
- fullmekasi
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私見ですが (1) OSの入ってるHDD(C)はアップデートやアプリケーションのインストール等で 手入れしないと肥大化していきます この質問サイトでもCの容量が足りなくなったのでクリーニングしたい クリーニングしたらおかしくなったと言う方が結構見られます 手を掛けたくないのなら最初からCが無駄と思えるぐらい大きいものが良いかと思います (2) Dにデータを保存してくださいというスタンスなのではないでしょうか 動画等、1つのデータでも数百メガバイトの物も珍しく無いのでDを大きくしているのかもしれませんね (3) C.Dと分けられて仰ておられますが 1つのHDDを2つに分けたものなのか HDDを2台搭載されているのかで話が変わってきてしまいます。 前者ならパーテイション操作になります フリーソフトでも可能ですがDを増やせばCが減りますし 不具合があれば起動すら出来なくなることがあるのでおすすめしません。 後者ならHDDを変えるしか無いです。 外付けHDDやUSBメモリーの活用を検討された方が良いかと思います
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- dokosoko2
- ベストアンサー率38% (930/2427)
HDDは、通常物理的に1台で、CとDに便宜的に分けるメーカーが多く 一般的かと。ただ、1台2分割なので完全に壊れるときは同時もある。 例外的にエラーで片方だけの場合とか、いろいろあります。 なので、質問者さんに今、必要なのは外付けHDDでバックアップする という「発想」です。PCはいつか壊れます、例外なく。今日大丈夫でも 明日は誰にも分かりません。2重3重のバックアップが、データを守る 最良の方法です。CD/DVDも効率よく利用・保管すれば、尚いいです。 http://kakaku.com/pc/external-hdd/ranking_0538/ CとかDの拡張も、外付けHDDにバックアップ後、です。
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もっともだと思います。外付けHDDなどでバックアップをしていきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。経験の深さが感じられます。ありがとうございました。