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フルートの録音

フルートの練習のため、TASCAM DP-004で録音していますが、音が硬くて(キンキンして)うまく録音できません。この程度の機材ではこんなもんなのでしょうか?それとも、高性能のマイクなどを使えばやわらかい音になるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • poposhan
  • ベストアンサー率53% (8/15)
回答No.2

一般的にフルートは録音することが難しい楽器の一つです。フルートの聞き手は、楽器本体の音よりも反響音を判断してそのフルートの音だと感じています。ですから我々アマチュアがフルートにマイクを向けて録音すればフルートのの直接音を録音することになり、高域キンキンするのは当たり前ということになります。無指向性マイクを使えば多少ましですが、ステレオマイクを使用する前提であれば、残響豊かな場所で最もよく響く位置を探し録音する方法が一番だと思います。それでも、残響音をミキシングしながら最適音を選ぶことができない状態ではなかなか難しいと思います。カラオケボックスという中だと、マイクを壁に向けて録音するのも手かとは思いますが・・・経験がないので効果のほどは分かりません。

dothanco
質問者

お礼

 よく分かりました。ありがとうございました。今後、いろいろ試してみます。

その他の回答 (2)

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.3

No.1です。状況はさしあたり了解しましたが・・・ 距離は、1メートルくらいなら、まぁ妥当だと思います。 問題は、DP-004本体の「置く位置」と「置き場所/置き方」ですね。 DP-004の内蔵マイクは、マイク自体は無指向性です。 無指向性といっても、1つの面に並べて配置してますから、マイクが向いている方が正面・・・と言えるくらいの「ある程度の指向性」は発生していますが、機器の上下/左右の音はかなり広く拾います。 なので、ありがちな話として、部屋の反響が「キンキンした感じ」なら、録れる音はトータルでキンキン気味になって当たり前・・・ってことは言えます。 また、例えば堅い材質のもの・・・テーブルなり台なり・・・に直接置くと、置き台の反響が全部本体に入ります。この場合、置き台自体の反響は、部屋全体の反響に比べて微少でも、マイクの超至近距離にあるわけですから、マイクは馬鹿正直に確実に音を拾います。そして、その手の至近距離反響は、ほとんど間違いなく「超キンキン音」です。 なので、私はこれが主な原因じゃないかと踏んでますが、その点どうでしょう? 例えば、テーブルの真ん中に直接DP-004を置いて、本人は立って1メートルくらいの距離でフルートを吹いて録音した・・・なんてことなら、機器から見て上から降ってくる音がテーブルに反響した音も全部馬鹿正直に録りますが? あと、これはちょっと辛口ですが、この手の機器で部屋の反響も見越した音の録り方をするのは、正直言って素人にはナンセンスです。 フルートを含めたいわゆるクラシック系の楽器の録音では、その手の書籍資料でも二言目には「反響を上手く録る」みたいなことが出てくることは事実ですが、そんなもんは、クラシック系楽器の演奏に相応しい、ちゃんとした録音室(ホールやステージを含む)が使える人間が言うことです。 その手の本等の執筆者は、当たり前ですがプロなので、プロ的には「少なくともクラシック系楽器は、それなりの録音場所で録る」ということが超常識(これは仕方ない)ですから、まともな反響の部屋で録ることが前提の記事になってま す。が、そういう場所に恵まれない素人録音(私もです)にとっては、そんな小理屈は机上の空論に過ぎません。そもそも同条件を真似できないのだから、いくら正しいセオリーだとしても全く応用はできないです。 ましてや、DP-004は無指向性マイク内蔵ですから、素人録音的には「どうやって反響をできるだけ排除して、直接音を確実に録るか」という方向に特化して考えるべきです。実際、どれほど対策したって、結局はDP-004は反響音を拾ってしまうんですから。 で、私だったら・・・という話なので、実際に質問者の方が再現可能かどうかが難しい ところですが、 1)DP-004を(可能な限り)フルートと同じ高さに置き、マイク面がフルートに水平に真っ直ぐ向くことを理想とする。 2)DP-004は、堅い材質のモノに直接置かない。堅い材質のモノに置かざるを得ない時は、厚めのスポンジゴム(百円均一で手に入る程度でよい)等の防振/吸音材を下に敷く。 なお、防振/吸音材は機材のジャストサイズより大きく、マイク下面にもかかるくらいが良い。 3)可能なら、なるべく反響の少ない壁面を背にして録音。また、部屋が長方形なら長辺方向を使う方が良い。その際、機材→フルート間の直線方向が壁面と平行でなく、壁面から少し斜めになるように位置できるとなお良い場合が多い。 4)機材の背面方向からの反響が無視できないなら、機材背面にもクッションでもスポンジゴムでも良いので、若干なりとも防振吸音効果のあるものを置く。ただし、機材側面はあまり物で覆わない方が良い。 ・・・なんてことを工夫しますね。

dothanco
質問者

お礼

 ご親切に解説していただいて、よく分かりました。録音はまったくの素人なのですが、さっそく100円ショップへ行って、いろいろ試してみます。ありがとうございました。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

どういう録り方してるのかわかんないと、何とも言えません。 とりあえず、フルートと内蔵マイク間の距離が近すぎるとそうなるかな?とは思いますが。 高性能マイクといっても、DP-004では使えるマイクは限られるので、下手なマイクより内蔵マイクの方が音質はよいですけどね。

dothanco
質問者

お礼

ありがとうございました。カラオケボックスの狭くてよく響く部屋で、距離は1mくらいで録音しています。

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