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[質問]日本相撲協会と力士の法律関係
日本相撲協会と力士の法律関係について調べています。 日本相撲協会と力士の法律関係は何になるのでしょうか?雇用契約 なのでしょうか。 日本相撲協会は、特例公益財団なのですが、財団というのは財産の 集合体であるはずなのに、社員のような力士が存在するという、つ まり社団のような関係が存在するというその論理が、よく分かりま せん。 困っています。 よろしくお願いします。
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力士は個人営業と言われています。 各自が税務署に申告しているようです。 協会と力士は、雇傭関係はないとされています。 請負に近い関係。 名称の違い以外には、財団 社団 も外部の人からは区別はつきません。 社団法人も基金があるところがあります。 古い社団法人なら、法人の財産もたくさんあるところがあります。 ゴルフ場所有しているところもあります。
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- nep0707
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>日本相撲協会と力士の法律関係は何になるのでしょうか? あまり詳しい実態を知らないので外から見る分には、という前提ですが… 片方が労務(本場所や巡業は「労務」でしょう)を提供し、 もう片方がそれに対して報酬を支払っているので、 雇用契約と言っていいと思います。 >財団というのは財産の集合体であるはずなのに、社員のような力士が存在するという、つまり社団のような関係が存在するというその論理が、よく分かりません。 法的には力士は財団法人の構成員ではないと思いますよ。 (財団は社団と違い「構成員」の概念がないのはそのとおりです) あくまでも財団法人と雇用契約関係にある、という考え方のほうが法的にはすっきりすると思います。 社団法人だって(あるいは会社のような営利法人も)、そこで働いている人が全員(法的な性格としては)法人の構成員というわけではないですよね。