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IPマルチキャストについて
- IPマルチキャストの設定についての問題です。
- A.PIM 稠密モードとB.PIM 希薄モードのインタフェースについて正しい方を選択する問題です。
- 正しい答えはどちらかとその理由について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
DM(稠密)は設定された直後にマルチキャストルーティングテーブルに 加えられる。 pruneを受信した際も、pruneフラグがONになった状態で マルチキャスルーティングテーブルに残る。 SM(希薄)は設定された当初は、マルチキャスルーティングテーブルには 存在せず。join/pruneを受信してマルチキャスルーティングテーブルに 加えられるのだと思います。 手元にマルチキャストルータがないので、実際に試せませんが、 DMはpruneを受信しない限り、パケットを流す必要があるのに対し、 SMはjoinを受信しないとパケットを流す必要がない為だと思います。 マルチキャストルータがある場合は、show ip mrouteコマンドを interfaceにip pim sparse設定した直後と、ip pim denseした直後に 行って見ると解ると思います。 ってないですよね(笑)
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- tana_y
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初心者でマルチキャスト学ぶって辛いっすね。 Aが正しいそうですよ。PIM-DMで慣れ親しんでいたので、 稠密モードなんていう言い方もあるんですね。 PIM-DMの説明はここに任せた http://wiki.masasuzu.net/?BSCI-Multicast ここのPIMってのみてみて。 ざっくり言えば、DMはマルチキャストと指定されたインタフェース の全てにパケットを転送する。 (パケットが入ってきたインタフェース以外) SMは賢いので、無駄なパケットが発生しないようにする。 ので常にテーブルに加えられるわけではない。 って事なんでしょうね。 頑張ってください。応援します。 挫折するのが普通なくらいマルチキャストは難しい。 特にPIM-SMを頭だけで理解するのはかなり。。
補足
回答ありがとうございます。 『PIM 稠密モードのインタフェースは常にルータの マルチキャストルーティングテーブルに加えられる』 ということは、つまり あるルータがPruneメッセージをSe0/0インタフェースで受信しても マルチキャストがそのインタフェースから送られなくなるだけで マルチキャストルーティングテーブルには Se0/0インタフェースは加えられたままだ、 という解釈でよろしいでしょうか?
お礼
残念ながら手元に超旧型のルータしかないもので、 試すことはできませんが、tana_y様の説明で 良く理解することができました。 ありがとうございましたm(_ _)m