• 締切済み

L3スイッチのメリット

L3スイッチを使用すると L2の処理(VLANとかMACアドレス)を ハードウエア処理をするのでL2スイッチの ソフトウエア処理より速いという事を聞きます。 しかし、個人として、なぜハードウエアの方が ソフトウエアより速いのかがわかりませんので 教えて頂きたいです。 ASICという技術を使用しているみたいです。 だけどなぜハードウエアの方が良いのかを教えて頂きたいです。

みんなの回答

  • semikuma
  • ベストアンサー率62% (156/251)
回答No.2

> 「L2スイッチ」のソフトウエア処理より速い →「ルータ」のソフトウエア処理より速い の間違いかと思います。 基本的には、ルータもL3スイッチもレイヤ3の処理をしますが、ルータはソフトウェアで、L3スイッチはハードウェアで処理をすると言われています。 # L2スイッチはレイヤ2をハードウエア処理します。 といっても、ルータもL3スイッチもIPアドレスをCPU(ASIC)で処理することに変わりはありません。 歴史的には、昔のルータはCPU1個で処理をしていたので、複数のポートから、CPUの処理速度を超える大量の信号が流れてくると遅延が生じていました。 それを、ポートごとにCPUを設け、高速処理する装置を「スイッチ」と呼んだのが元々の意味です。 (昔の)ルータでは、到達したパケットを全て一度メモリに蓄え、IPアドレスから出力ポートを選択し、そのポートが空いていたらメモリからパケットを読み出して流すという、アナログ的な装置でした。 一方スイッチでは、入力ポートのCPUは、宛先IPアドレスが同じなら、到達パケットをどんどん出力ポートに投げるだけという、あたかも電気のスイッチを切り替えるだけのような動作をするので、「スイッチ」と呼ばれます。 そしてこれが、「ハードウェア処理だから速い」という理由です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Microstar
  • ベストアンサー率21% (289/1367)
回答No.1

L2、L3スイッチはどういう機種を指しているのかわからないので、紹介してほしいです。 ここから、ハードウェア処理、ソフトウェア処理の意味を書きます。 ソフトウェア処理というのは、パソコンのCPU側でソフトの設定に従って処理する意味です。 ハードウェア処理というのは、周辺機器側でそれに搭載しているマイクロコントローラ(プログラムはROMから引っ張っている)で処理する意味です。決まった手順でしかも限定された範囲内で設定できるので、メリットがあります。 ですから、パソコンに負担をかけないで処理できるから、処理が早いです。高機能グラフィックボード、レーザープリンタなどは大抵コントローラが組み込まれていると考えた方がよいです。 ASICというのは、用意された回路に対して、客先からの注文内容に従ってコントローラ側のROMにプログラムを製造段階で登録したり、配線を一部変えたり、できる技術です。そうすれば、早く商品化できるようにしているのです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • L3スイッチとL2スイッチのVLANについて

    以下、L3スイッチとL2スイッチのVLANについてご存知の方、教えてください。 少し長文ですが、困っているのでよろしくお願いします。 質問の部分は☆印のところです。 L3スイッチ(Catalyst3560)にVLANを3つ作成し、各VLAN間通信を許可する。 ・VLAN1:192.168.10.0/24 (1port~8portを使用) ・VLAN2:192.168.20.0/24 (9port~16portを使用) ・VLAN3:192.168.30.0/24 (17port~24portを使用) L2スイッチ(Catalyst2960)にVLANを3つ作成し、各VLANの1ポートは、L3のVLANに接続する。 ・VLAN1:1port~8portを使用 →L3の1ポート目に接続 ・VLAN2:9port~16portを使用 →L3の9ポート目に接続 ・VLAN3:17port~24portを使用 →L3の17ポート目に接続 ネットワークアドレスが異なる各PC群を、L2に接続し、全PC間通信を可能とする。 →最終目標 質問の背景としては、もともとPCをL3に直接接続して、全PC間の通信を行う予定が、 PCが激増し、L2を介して通信することとなりました。 実際、L2スイッチは48ポートです。 L3スイッチに対する、VLANの設定、VLAN間通信の設定はできています。 質問事項 ☆L3スイッチの設定 おそらく、現在のVLANの設定はポートVLANだと思われます。 L2スイッチとVLAN間同士で通信する場合、タグVLANという考え方が必要になるのでしょうか。 この構成におけるL3スイッチに必要な設定を教えてください。 現在行っている設定は、以下のサイトを参考に設定しました。 http://www.infraexpert.com/study/vlan1.1.htm ☆L2スイッチ VLANを作成するにあたって、L3スイッチとVLAN-IDやVLAN-NAMEを合わせる必要があるのでしょうか。 また、L2スイッチにはIPアドレスを1つしか設定できないという認識で、且つL2スイッチにIPアドレスの 設定は不要という認識です。 この構成の場合、特にIPアドレスの設定は必要ないでしょうか。

  • 下記のようにL2スイッチとL3スイッチを接続して、例えば、VLAN1,

    下記のようにL2スイッチとL3スイッチを接続して、例えば、VLAN1,2,3を作ってそれぞれルーティング可能にするとします。 L2スイッチ -- L3スイッチ -- L2スイッチ その場合、IPアドレスをあてるインタフェースとしては、通常、 ・L2スイッチの管理用IPアドレス ・L3スイッチの管理用IPアドレス ・VLAN1,2,3それぞれのインタフェース用のIPアドレス の6つになるのでしょうか?

  • L2スイッチ、L3スイッチ間pingについて

    初歩的な質問ですいません。 L2スイッチとL3スイッチに同じセグメントのIPアドレスを付与した場合について教えてください。 (L2スイッチスイッチには管理用VLAN1にIPアドレスを振っています) 上記の場合、L2スイッチからL3スイッチへのpingは飛ぶのでしょうか。また、L3スイッチからL2スイッチへのpingは飛ぶのでしょうか。

  • 【L3スイッチ、L7スイッチ】

    ネットワークで使うハードウェアでスイッチというものがあります。 これのうちL3スイッチというのを聞いた事があります。 さらにL7スイッチというのもあるそうです。 スイッチという機器そのものの役割もよくわかりません。さらにL3、L7というと余計意味がわかりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

  • L3スイッチでVLAN間のフィルタをかける

    アライドテレシスのL3スイッチを使用し、以下3つのVLANを使用します。 VLAN 10 192.168.10.0/24 VLAN 20 192.168.20.0/24 VLAN 30 192.168.30.0/24 とりあえず3つに分ける事は出来たのですが、ここに以下のフィルタをかけたいと思っています。 VLAN 10 と VLAN 20 は相互アクセス不可 VLAN 10 と VLAN 30 は相互アクセス可 VLAN 20 と VLAN 30 は相互アクセス可 このスイッチの下には同社 L2 スイッチがあり、本機とはタグVLANで接続しています。 ですからフィルタはポート単位では無く、VLAN単位でかける物と思うのですが、具体的にはどのようなコマンドを使用すれば良いでしょうか。 access-list を作成して、各VLANに適用するのだと思いますが、どうもうまくいきませんでした。 使用するコマンドや、考え方をご教授いただければと思います。 よろしくお願いします。

    • ベストアンサー
    • VPN
  • L2スイッチの管理VLANについて

    L3スイッチで、異なるVLAN同士でIPルーティングさせる時は、SVIを設定すると思うのですが、L2スイッチの管理VLANにIPアドレスを当てる時もこれは「SVI」ということになるのでしょうか?

  • L2スイッチとL3スイッチの違い

    色々なサイトで、L2とL3のスイッチがどう違うのかを 情報収集しているのですが、イマイチ理解できておりません。 OSIモデルで、L2はデータリンク層、L3はネットワーク層という ことは、理屈抜きで頭に叩き込んだのですが、実はあまり 解っておりません。情報処理試験の問題なら、パターン化されて いるので暗記で解けますが、頭にすんなり入ってきません。 VLANを組めるのは、L3だけ? L3スイッチは、L2スイッチの機能を包含している? ……などなど といった基本的なことが理解できていません。 お恥ずかしいですが解説をお願いいたします。

  • L3スイッチがある時のPCのデフォルトゲートウェイ

    L3スイッチでVLANを切っている際には、通常PCのデフォルトゲートウェイは L3スイッチに設定した各VLANのIPアドレスを指定するものなんでしょうか? それともL3スイッチ上位のルータのIPアドレスを指定するものでしょうか?

  • ASICの動作

    L3スイッチ、L2スイッチはルータやブリッジと比較した場合、ASICというLSIで処理しているので処理速度が速いと書籍に書かれていました。 ASICの概要は調べたのですが、そのASICが実装されてどのようなハードウェアベースでの動作をして処理速度が向上するのかが、わかりません。 どなたか教えていただけませんか?

  • L2スイッチとL3スイッチについて

    L2スイッチがMACアドレス、L3スイッチがIPアドレスを利用してルーティングするのはわかるのですが、実際に使用時にはどう使いわけたらいいのでしょうか?