ギャルゲーやエロゲーが嫌いな男子ってどう思いますか
ギャルゲーやエロゲー、後そういったゲームに出て来そうな萌え系女キャラがぞろぞろ出るゲームが、嫌いな男子ってどう思いますか?
ショップに行くと少なめに見ても、棚の半分以上がその様な雰囲気のゲームに見えます。
1/3ぐらいは実際に恋愛シミュレーションっぽいジャンルのゲームで、後が一見恋愛ゲームではなさそうだけど、そういうキャラクターが多数出てくるゲームだったりします。
昔はこういったゲームはあまり多くなかったのに、近頃そうでないゲームを探す方が大変になってきました。
こういう風なゲームが最近非常に多いって事は、そういうゲームを楽しく思う人が多いって事でしょうか?
そんな中、ああいうキャラがどうしても肌に合わない自分は変わってますか?
ショップで、アトランダムにタイトルを手に取って、そういうキャラが大写しだと、速攻で棚へ逆戻りにしてしまう傾向にあります。
恋愛系ギャルゲーにありがちな、ビジュアルノベル系のゲームが嫌いな訳ではありません。
かまいたちの夜、夜光虫、428などは非常に楽しめたゲームでした。
かまいたちの夜に至っては、ベストオブサウンドノベルと思っています。
正統な推理物であり、主人公が事件当事者でありつつ、そして外界との連絡方法は断たれ、主人公は平凡な学生で、警察でも探偵でもなく、捜査の道具などやそういった知識はない。
限られた範囲内で、どうしても自分たちの力で推理を行い、一刻も早く犯人を見つけ出さなければならない。
そして推理を始めるべきタイミングや、推理の方法もとても重要になってくる。
選択肢の内容、いわば「因果」と「応報」の関係にもおかしな所が殆どない。
ここが非常に良質で、あんなにいいゲームはこの手の中でも他になかったと思っています。
それから、スーパーファミコン時代のビジュアルノベル系は大体やり、むしろ好きな方だったりします。
ところが、そういうのがギャルゲーやエロゲーにとって変わられてから、なんだか遊びにくいジャンルになったと思います。
Windows用のビジュアルノベル系のフリーウェアで、ベクターで一個サスペンスっぽい物があったからダウンロードしてやってみた所、妥当そうな選択肢を選んでいるのにも関わらず、どうしてもグッドエンドにたどり着けない、それ以前に推理すら行わせてくれないので、しびれを切らして攻略を調べたら、実は推理物でも何でもなくて、一緒に出てくるキャラとの好感度云々で、ピンチの時にただ助けてくれたり、何なりして事件が勝手に解決するといった、想像とは全く違う内容であり、がっかりしたこともあります。
しかも、そのフラグ立ての選択肢がなんとも無秩序で必然性の無いものでした。
どういう訳か、他にもギャルゲーやギャルゲー系のキャラクターが出るゲームは、こういう方向のをよく目にしてしまいます。
ゲームの本編と関係ないのに、好感度がどうのとか、キャラのスリーサイズがどうのとか脱線要素が多くて、つまらない事が多いです。
とある推理物のゲームで、キャラのスリーサイズを質問出来る、というのがあったのですが、脱線要素ではなく、むしろ「一見密室に見える場所が、この人なら細身なので隙間をくぐって通れるないしはくびれ部分に凶器を隠して持ち込める、この人は太り過ぎなので通るのが困難」のバロメータになる、真面目な推理要素と誤認して、登場人物全て男女問わずに調べてしまい、後でただの脱線要素だった事が分かって残念になった事もあります。
こんな目にばかり遭い続け、この手のゲームが嫌いでしょうがないです。
こういうゲームがこの手のゲームには多いのでしょうか?
肌に合いません。
また、僕はむしろ男のキャラクターの方が好きだったりします。
ファンタジーとかでも、巨乳の女戦士とかよりも、かっこよくて可愛くてセクシーだけど、凛々しくて勇敢な男勇者の方が憧れを感じます。
ところがこの手のゲームは、女キャラは綺麗に描かれますが、男キャラは妙にゴテゴテし過ぎだったり、女キャラよりも見劣りする描かれ方になっていたりして、残念な気分になることが多いです。
僕が小学生時代、ドラクエの勇者が好きで好きでたまらなくて、中高生の頃はゼルダの伝説のリンクや、ポケモンシリーズの男主人公が好きで好きでたまらなくて、今でもやっぱり男キャラが好きで好きでたまらない人だったりします。
画面内の自分の分身みたいなキャラなんだし、本当に大事にして欲しい、女キャラばかりに華を持たせないで欲しい、っていう風に思ってしまいます。
僕はこういう考え方なんですけど、変わっているのでしょうか?
何かと世の中の流れと逆行しているかの様に感じます。
普通は二次元の女の子とか好きなのが普通でしょうか?
ギャルゲーが好きなのが(店にある数を見る限り近頃多数派)普通でしょうか?
僕みたく、興味が無いとかいうのじゃなくて、苦手・嫌いというマイナスの感情をこの手のゲームに持っている人は珍しいでしょうか?
どう思いますか?
お礼
ありがとうございます。たしかにカテ違いかもしれません・・・。