• 締切済み

精神科の病院との付き合い方についての質問です。

一ヶ月前から精神科に通院している友人がいます。症状は、やる気がおきない、だるい、今まで楽しかったことが楽しく思えない、とにかく眠い、なにをしても疲れる、判断力の低下、仕事中気持がいつも焦ってしまうそうです。この前は、「生きてて楽しくない、死んだほういが楽なのかな」とも言っていました。 原因は、仕事が合わないことだと思います。二ヶ月で契約社員になるという話だったのにアルバイトのまま、給料が安い、仕事量についていけないのに残業がさせて貰えないので気持が常に焦ってしまう、周りは年上ばかりで腹を割って話せる雰囲気ではない、休みが少なく連休は半年ない、6連勤がある月もざら、という具合らしいです。就職してから、本当に友人は変わりました。顔つきが変わり、先日待ち合わせた時、私は7年付き合ってきた友人の顔を見分けられませんでした。通院を始めてからも明らかに症状はひどくなっています。薬を飲むことで、仕事中の焦りは緩和されるそうですが、やる気など他の症状は改善されず悪くなる一方で、ついに自殺願望を言ってしまうまでになりました。薬は最初より増やして貰ったそうですが、変わりは無く、それ以後症状の悪化を伝えても薬は変えられてません。また、病院では鬱病とは診断されていないそうです。このままでは、だめなんじゃないかと今日別の病院に行ったところ、別の薬で治療した方が良いと言われたそうです。病院を変えた方が良いのかと相談されたのですが、私は薬だけじゃなくて、カウンセリングも療法が大事ではないかと思っています。しかし、知識も経験も無い人間が、先生に言われていないことを勧めて良いものか分からず悩んでいます。友人が精神科に通院していることは、私しか知りません。親にも打ち明けていないそうです。今は私しか手助けできない状況です。自殺願望を言われた日、私は始めて友人の涙を見ました。なんとか友人を助けたいと思っています。精神医療に詳しい方、病院を変えた方が良いのかなど病院や薬との付き合い方、カウンセリング療法についてなどアドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • jinseiwalk
  • ベストアンサー率23% (372/1603)
回答No.5

カウンセラーです。原因探しをするのは西洋心理学の一部のカウンセラーです。東洋では今回のように原因がわかっている場合、次の段階にすぐ行きます。 原因は今の仕事が合ってないからです。本雇いにしてもらうよう言ってみましょう。しかし、難しいように思えますので、思い切ってやめてしまって治療に専念することも視野に入れてください。 友人の人はまだ涙も出るので、希望はあります。もっと重くなると無表情になります。感動しなくなり、心が動かなくなるのです。 別の病院の話を聞くとそちらの方があっているように思えますので、新しいほうに変えてください。 うつは心の病の中で一番治りやすいものですので、まず安心して治療を始めてください。 良い医者か、カウンセラーにかかれば100%治ります。

yuzinia
質問者

お礼

 「原因探しをするのは西洋心理学の一部のカウンセラーです。東洋では今回のように原因がわかっている場合、次の段階にすぐ行きます。」やはりそうなんですかね…少し前、NHKの特番で、薬治療よりカウンセリングの治療が鬱には大事なんだということを見て、カウンセリング治療という言葉を出しました。しかし、日本で出来なのであったらしょうがないですよね。詳しい情報をありがとうございます。  仕事を辞めた良いとは私も思っていたので、もう一度勧めてみたいと思います。病院も変えることを勧めてみます。「うつは心の病の中で一番治りやすいものですので、まず安心して治療を始めてください。良い医者か、カウンセラーにかかれば100%治ります。」励ましのお言葉ありがとうございます。うつは治りますよね。友人がずっとこのままだと考えてしまうこともあって、すごく不安だったのですが、jinseiwalkさんのお言葉を受けて、希望が見えました。ありがとうございます。

noname#121701
noname#121701
回答No.4

鬱病及び精神障害と50年お付き合いしてますが、あなたの質問に明確なお答えは出来ません。 彼の症状が単なるストレスからくる場合、鬱気質にストレスが加わってきた場合、鬱病による場合、鬱病もストレスによる軽度の鬱病、鬱気質による慢性的鬱病。 いずれなのか私には分かりません。 更に悲劇的なことは、精神科クリニックといっても駆け出しの新人、金儲けのやぶ医者、ベテランの医師、使命感をもった優秀な医師、様々です。 自殺願望で泣くのは序の口です。 軽いストレスで鬱症状のみの方も訴えます。 友人として出来ることは無知識でも彼の味方になってあげることです。 鬱病のことは分からないし、鬱病の人が言っていることには被害妄想的で現実離れしている発言もありますがそれすら肯定してあげて彼を理解するようにしてくれれば彼はかなり助かります。 鬱病の場合健常人と同じように仕事が出来ません。 そのため同僚から非難の目、会社からの低い評価、場合によっては解雇。 でも利潤を追求する会社としては致し方のないことです。 鬱病の人にも人権を、理想はそうですが現実は競争社会、鬱病の人はかなり無理しないと社会で生きていけません。 この無理がたたり更に鬱病を悪化させる場合も多々あります。 こうした不条理な発言も肯定的に聞いてあげるしか方法はありません。 解決策を見つけようとしても無理でしょう。 否定的なことばかし書きました。 要するに彼が自分の病気に正面から向き合っていい医師に巡り会うまで何件もクリニックを捜すことです。 彼自身が病気について真剣にかなりの本を読むことです。 誤った人生観からくる鬱状態もあります。 かなりの読書により人生観の修正、自分自身の思索により思考方法の修正が必要となります。 カウンセリングで病気を治してもらうという考え方が間違ってます。 カウンセラーと面談して自分の中に答えを発見するものです。 「気づき」を深めるためにカウセラーとの面談があります。 彼が自分の人生の脚本を修正する意志がないといくらカウセリングを受けても単なる愚痴のはけ口に終わってしまいます。 彼の病気が生育過程からくるものとして、その原因を見つければ治るかもししれない。 この考え方一見正しそうですが、親からの虐待、女性の場合の親からのレイプ等による精神障害、原因を求めても結局親への批判、そして過去への捕らわれなんら解決策にならない場合があります。 しかし現実は鬱の原因探しという間違ったカウセリングをしている人がかなり多くいます。 これもカウセリング学を研鑽しないまま営業を続けているカウセラーがいるからです。 ではいいカウセラーを見つけるには。 自分がカウンセラーになるほど自分自身でカウンセリングの勉強をすることです。 そして自分に合ったカウンセラーを捜すことです。 彼が何歳なのか分かりませんのでお答えしようがありません。 まだ若ければ親に打ち明け親の経済的援助で少し休職して治療に専念することが早道の場合もあります。 しかしこれとても親の無理解により「もういい大人なんだから怠けないで働きなさい」と一蹴され逆効果になる確立が高いです。 いいろいろ書いてますが万分の一しか書ききれません。 要するに鬱病は個人差があり明快なお答えが出来ないということです。 私も50年お付き合いし更に死ぬまでのお付き合いです。 漫然とお薬の服用だけではありません。 毎日気功により心身の調整ということも30年一日も休まず続けています。 絶えざる修行と読書と思索による研鑽を終生続けることです。 これは本人の強い自覚を待つしかありません。 そのことを友人として彼に強要することは辞めてください。 あなたが彼に何も出来なくていいのです。 素人考えで良かれでやって逆効果を生む方が確立が高いです。 そのことを充分ふまえて良き相談相手になってください。 なんでも聞いてくれる友人がいるだけで彼はかなり助かります。 理不尽なこと矛盾した発言、それでも彼のこと肯定してあげてください。まず肯定ありきです。 理不尽だからといって議論すれば彼は理解されないと絶望してしまいます。 ほんのちょっとしたことで絶望してしまうのです。 だから周りの人は距離をおくし、彼もむやみに鬱のこと言わないのです。 彼の発言を肯定し、解決策が見つからなくてもそれでいいのです。 何度も言うようですが解決策は本人の強い自覚からしか生まれません。 彼が自暴自棄になったり自殺しないためにはなんでも聞いてくれる友人が必要です。 しつこいですが最後にもう一度、なんでも聞いてあげてください。 聞く態度だけで充分です。 後は本人の自覚を待つだけです。 彼のことを心配したり解決策を見つけようとすると逆効果になる可能性の方が高いですよ。

yuzinia
質問者

お礼

 いろいろとアドバイスをありがとうございます。友人として、愚痴を聞く相手となり、これからもサポートしていきたいと思います。本人の強い自覚や意志が大事、とは私も思います。しかし、今の彼女には、病気について学ぼうという気力もないので、変わりに私が、学ぼうとしている次第なのです。  mk1946さんの言葉を受けて改めて、うつの方との付き合いは本当に難しく、気を配らなくてはいけないと思いました。自覚を持って欲しいけれど、それを強く促せない、頑張って欲しいのに「頑張ってと言えない」、私も彼女の気持に引き込まれることもあります。mk1946さんのアドバスを受けて、私も気持を切り直したいと思います。とりあえず、病院を変えることを勧めて、仕事の休業も勧めてみたいと思います。彼女自身が自覚することをじっくり待とうと思います。

  • harbar
  • ベストアンサー率28% (51/181)
回答No.3

精神科の治療って、ある意味患者と先生の連携プレーが大切です。 うまく連携してないと、「やる気など他の症状は改善されず悪くなる一方」ということになります。 逆にうまくいくと上記は改善されていてしかるべきです。 そういう効能のある薬があるのに処方されてないようにお見受けします。 ここの質問でも多くありますが、何回も医者を変えた、なんてのは 以外と当たり前と思って、べつのお医者さんにかかったほうがよいと 考えます。 あと、ご友人に「頑張って」などとは絶対に言わないように。 うつ病時に「頑張って」はかなりヘコみます。「私だって頑張って いるのに…」そこへ、火に油を注ぐことになります。 とにかく、現状の医者はあきらめて、正しい処方ができる医者をさが しましょう。

yuzinia
質問者

お礼

 「病院を変えない方が良いのが当たり前」と思いこんでいる節がありました。「何回も医者を変えた、なんてのは以外と当たり前」、確かにそうですよね。言われてみて気が付きました。考え方をかえることで気が楽になりました。さっそく友人にも伝えたと思います。  「頑張って」と言わないようにするというのも、気をつけたいと思います。背中を押して下さりありがとうございます。

回答No.2

No.1の方も仰られている通り、今は愚痴のはけ口がない、と言う事が一番辛いところなのではないかと思います。 ですので、あなたはあなたが疲れない程度の距離を保ちつつ、愚痴を聞き続けることが大事です。 死んじゃ駄目だ、とか、生きていればいいことがある!とか、そういう言葉はなるべく使わず、ただ頷き、共感してあげられれば(或いは共感してなくとも、相手に合わせてあげられれば)それで良いと思います。 自殺願望が悪化してきた場合は、入院などを視野に入れた治療も勧めてあげて下さい。 また、自殺願望が強く極めて深刻な場合は「次にいつ会うか」と言うのを明確にし、約束してあげて下さい。責任感が強い人であればあるほど、この「約束」は強い効果を発揮します。 そして、自傷行為(自分で自分を傷つける行為、リストカットなどが有名ではありますが、過食嘔吐や肉体の酷使等、著しく身体的に負荷のかかる事も自傷行為と言えます)がある場合は、それを咎めてはいけません。 それをちゃんと医師に伝えるように、とだけ言ってあげましょう。 問題点としては、あなたがご友人に引っ張られて、抑うつ状態などにならないか、と言う点ですね。 あなたとご友人の距離間が大事です。 ところで、そのご友人は、脳外科ないし脳神経外科で検査したことはありますか? うつ病や統合失調症や認知症などの症状は、脳にのう胞や瘤(こぶ/動脈瘤など)や腫瘍ができている場合にも起こりえます。 可能性としては全くないとは言えませんので、念のため、脳外科・脳神経外科でCTスキャンやMRIなどで検査をするよう勧めてみて下さい。 総合病院や精神科医療を扱っている比較的大きな病院に通っている場合は既に検査済みかも知れませんが、一応、確認のために。 以上、参考になれば幸いです。 失礼いたします。

yuzinia
質問者

お礼

 具多的なアドバイスありがとうございます。 「問題点としては、あなたがご友人に引っ張られて、抑うつ状態などにならないか、と言う点ですね。あなたとご友人の距離間が大事です。 」keruro1980さんの仰る通り、一緒にいると、私も気持が引きずられてしまうのです。だからいけないと分かっていても、少し強いことを言ってしまうこともあって…なんとかこの状況を打破したいと思い質問を投稿いたしました。「愚痴を聞き続ける」「共感する」「距離感が大事」言われてみて、自分のすべきことがはっきりしました。  脳外科への検診という方法は知りませんでした。新しい道を示して下さりありがとうございます。さっそく話してみます。大変参考になりました。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20246/40139)
回答No.1

薬は薬。それは今の辛い症状に対する手当て。 それとは別に彼自身が抱え込んでしまってる部分を共有出来る、信頼できる相手であり場所。それを創る事は全然矛盾する事ではないからね。 むしろ今の彼には打ち明けられない部分を吐露できる場所が必要。 薬よりも。そういう意味では貴方のその考えは間違ってないと思うよ。 ただ、そのカウンセラーとの信頼関係も積み重ね。 急に大きく展開していく事は無い。その部分も肝に銘じながら、先ずは新しい風を彼の中に取り入れていけるように、鬱積した部分を外に出せる状況を作って上げられるように。貴方なりに通いやすさや評判も含めて一緒にセレクションしてあげても良いよね☆

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