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乱暴な2歳児
2歳2ヶ月の長男が乱暴で困っております。何の予兆も無く突然誰構わず叩いたり突き飛ばしたり、または物を投げたり・・・。きっかけは次男(現在生後2ヶ月)の誕生だったかもしれません。生まれたその日からこれまで毎日長男に顔を叩かれっぱなしで、時にはお腹を強く押さえられたり、顔を踏みつけられることもしばしば(苦笑)。 怒るだけではと思い(痛みを教える為に叩いたりもしたが全く全く全く効果なし)、優しく言い聞かせたり、乱暴したらおやつ抜きにしたり、何度も約束の指きりしたり思いつく限り手を尽くしたのですがもう手詰まりです(苦笑)。 次男誕生による環境の変化で、やきもちもあるでしょうから、以前以上に長男には愛情を注いでいるつもりなんですが・・・乱暴する子の心理さえ解ればまた違う策も考え付くんですがねぇ。 過去にこちらで同様の悩みをお持ちの方の質問があったのを拝見しましたが、うちの子に比べたら可愛い内容過ぎて参考にならなかったのでカキコしました(笑)。お詳しい方良きアドバイスをお願いします。
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続きです。 保健センターの方に言われたのが、注目して欲しいという心理だから、無視をするのが効果的。 もちろん早速試しましたが、むしろ逆効果でした。「あ、やっていいんだ」と思ったのでしょう。下の子に、叩いたりはもちろん、目潰しや、髪の毛を引っ張る行為など、エスカレートしていきました。 2歳になると、だいぶ私の言っている事もわかるようになりましたが、それでも下の子や、よそ様の子、初めに話した従兄弟にも変わらず、攻撃していました。 でもその度に、私は怒りました。頭ごなしに怒るのは、良くないだとか、意思を尊重なんて、そんな事してたらエスカレートするだけです。 私から言わせてもらえば、子供の前で、食べ物は大切だとも教えていますし、自分なりに子供へのバランスを考えた食事、同じ時間に食べ、みんなで食べています。 子は親を見て育つなんて言うけど、私は虫や花を殺したり、ちぎったりもしていませんし、道で会った犬や猫に対して、可愛いね、ご飯いっぱい食べて一生懸命生きようとしてるね、と話したりもしています。 命の大切さや、困った人は助けてあげよう、と話したりもします。 人に対しての攻撃が、たまになら冷静に言えるかもしれない。でも毎回毎回、危険な事ばかりして、いつまでも優しくしてられないんですよ。 逆に私からすれば甘やかしでしかない。 子供の性格が歪む?怒られたと言う記憶は残っても、いけないと話した理由は忘れてしまうんですか? 今は3歳になった息子は、誰に対しても無意味に叩いたりする事は、本当に減りました。 私が一番効果が得られたのは、やっぱり、 「言って聞かせる」 です。根気もいりますし、時間もかかります。 だけど、わからないから、と見過ごすのは一番いけない。今は大変でも、きっと素晴らしい子になってくれます。と私は信じています。大きくなってからでは、修復は不可能だと思っているからです。 今3歳になり、話しができる様になると、「なんでそんな事したの?」と言うと、自分なりの意見を言ってきます。 相手が間違っているのなら、息子の味方をし、息子が間違っているのなら、息子を叱る。 とにかく、親である私達が、見逃さず、同じ事でも同じ様に、意思を固く伝えて下さい。 気性の荒い性格は治りませんが、質問者様、いつか絶対わかってくれます。話しのできる「子」を育てるのですから。
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No.10です。長くなったので投稿を二回に分けました。 参考と言うよりも、私自身の共感や子育ての反省の意を込めた投稿ですので、No.10と今回の分に関してのお気遣いは遠慮させていただきます。 唯、質問者さんにとって、何か少しでも参考になれば嬉しく思います。 質問者さんや皆さんの文章を読んでいると、こちらこそが見習うべきで、私も長男に関しては発達障害の心配があるので、No.9さんのご投稿は参考になりますし、勇気づけられました。 長男に関してはここでは詳しく述べていませんが、下記の投稿で書いています。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5379620.html (回答No.2) 私も娘や息子が悪いことをしたときは叩いたりしていました。 でも、私が子供を叩いたときは自分で現状に対処するのに手一杯で、精神的に余裕がないときばかりでした。 同じ内容で同じように叱るのではなく、自分の精神状態が悪いときに怒鳴り散らしたり手を挙げていました。 夫が夜勤で家にいないときは、必然的に一人で子供を見ることになりますから、子供のいたずらも未然に防げないことが多く、部屋を荒らされたり、いつまでも寝ないで悪さばかりされると、私も怒ることが多く怒り方も酷かったので子供は戸惑うことが多かったと思います。 特に娘に対しては、叩かなくても良かったときに叩いたことが多かったと思います。娘と息子とでは娘の方が圧倒的に叩いた数が多いです。 小さい頃は息子よりも娘の方が体力があり、宵っ張りで散らかし魔であったことや、頑固だったせいもありますが、どちらかというと娘が幼かった当時の環境や私の精神状態の影響が大きいと思います。 娘が幼かった頃は引っ越しも多く、夫も夜勤から体調を崩しがちで、私自身も誰かに頼れるわけでもなかったので、娘には自立して欲しい気持ちが強く、私の忍耐力が足りずに早い内から厳しくしてしまったと思います。 そんな中で生まれてきた弟に対して、娘は自分との扱いの違いに対して不満を覚えたのだと思います。 厳しくしてしまった為か、自分のことは自分で面倒を見られる娘ですし、洞察力もあり国語の能力も高いのですが、気の使い方の加減が良く分からず、外で気を使いすぎて精神的に疲れやすいようです。 私が娘を早くから罰しすぎた影響だと思います。 娘は感受性が鋭いので、くどくど叱ったり叩いたりしてはいけない子だったのだと思います。返事がなかったり、素知らぬ涼しい顔をしているようでも、目を見ると落胆していましたから。 叱られている理由は分かっていても、自尊心が傷つく(親に疎んじられていると思いたくない)ので、娘は目をそらしていたのだと思います。 叱られるのが怖いから、目を閉じる代わりに視線を逸らしていたのだと思います。 上の子の下の子いじめが収まったのは、小さい子も小さい子なりに不自由で苦労があることが段々と解っていったからだと思います。 私が家事で手一杯の時も、下の子がお腹をすかして泣いていると、飲みのこしのミルクをあげたり、あやしてくれたりするようになりました。 赤ちゃんは赤ちゃんで、自由に歩いて物を取りに行ったり、遊びに行ったり、言葉でお願い出来なかったり、トイレには行けないので、おむつも大人が取り替えなかったら汚いままで大変だということも折に触れ話していましたが、実際にそういうのを見て赤ちゃんの苦労が解ったのだと思います。 また、長男は体が弱く赤ちゃんの時も入院しかけたことがあったので、長女は赤ちゃんは守ってあげなくてはいけないと理解できるようになったのかもしれません。 そして、子供って意外と親のことを見ています。 娘が小学校の低学年のときのことですが、夫が出張中で長期不在だったときも転勤を控えており、私が本当に忙しくしているのを気遣って、布団を敷いてくれたり、お風呂掃除をしてくれました。 そして、まだ幼かった下の子を連れて一緒に遊んだり、娘の友達に足手まといにされても庇ってくれました。 私がイライラで叱っているのではなく、本当に忙しく困っているときは、気持ちを察して手伝ってくれました。 けれど、私が楽したい気持ちから言うのであれば、素知らぬふりをしていました。 御長男が長子になったのは、うちの娘よりも早い段階ですが、下のお子さんに手を出すのは、お父さんお母さんにまだ余力があると思っている面があるのではないかと思います。 お父さんお母さんが共に忙しくて、疲れて目も回るほどの状態であれば、下のお子さんに対して、あれこれちょっかいは掛けなくなる気がします。 お父さんお母さんだけではなくて、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、伯母さんと身近に大人がいるので、何かあったら直ぐ大人が駆け付けてくれると踏んでいて、下のお子さんをいじめをしてしまう面があると思います。 小さいうちから大人に囲まれていると、周りの大人が直ぐに気持ちを察してくれるので、下のお子さんをいじめると、下のお子さんが痛かったり怖かったりで嫌な思いをするだけではなくて、お父さんやお母さんがその事に対して悲しくなったり困るのがまだ良く分からないのだと思います。 これは、根気よく教えていくしかないと思います。 うちの場合、上の子の下の子いじめの期間が比較的短かったのは、私が一人で子供を見ていることが多かったので、下の子をいじめると母親が大変になって、結局は自分も困るのだと分かったのではないかと思います。 私も娘の弟いじめが長引いたら、ただ叱るだけではなくて、No.7さんのように涙を流し、声を枯らして叱ったと思います。 泣くまでは行かなかったけれど、流石に、赤ん坊にビー玉とボールペン、ステッキ攻撃はショックで、今まで何を教えてきたのだろうと情けなく悲しく思いましたから。 息子が生まれるまで、娘は従姉妹とは年が近くライバル意識があったので喧嘩をすることはあったけれど、その様な乱暴な喧嘩はしていなかったし、小さな子を虐めたりすることもなかったので、当時は、どうしたらいいのか悩みました。 もし、あれが定番になっていたら、怒り狂ったように叱り続け、自分も責め続けたと思います。 何がいじめのストップに効いたのか本当のところ良く分かりませんが、思い当たることの一つに、娘は絵本が大好きな子だったので、良く娘に本を読んで聞かせていたということがあります。 当時、娘が大好きだった本は、オバケのいたずらっ子の話でした。 『だっこだっこ』という本です。 オバケの子、“だっこだっこ”が一番好きなのは、ママの抱っこなのです。 だから、読むときは必ず膝の上に抱っこして本を読んで聞かせました。 娘が小さかった頃、私自身はあまり良い母親ではなかったけれど、ご近所の年の近い子供のいるお母さん達に可愛がって貰えたので、外遊びは足りていたと思います。娘は私が下の子の世話をしていると、終わるのが待ちきれずに外に飛び出して公園で遊んでいました。 他力本願ですが、公園が家から近い安全な場所にあって、近所の母子の交流場になっていたことが有り難かったです。 そんなこんなで、実は私ではなくて近所のお母さんや子供達からいろんなことを沢山教えて貰っていたのかもしれません。 そして、娘が物語り好きだったのが良かったのではないかと思います。 たくさん本を読んで、いろんな登場人物と自分を重ねて、気持ちを慮ることが自然に身に付いたのだと思います。 小さい内から、胸の奥がツーンとしたりジーンとする話を見聞きすると、親の言葉が下手であっても、何か言わんとすることが解ってくれる子になってくれるのではないかと思います。
No.5,6です。 ご返信ありがとうございました。 我が家の場合は長女の下に長男で、年齢差も うちの方が一年数ヶ月多く離れているなど環境も異なりますが、少しばかりは重なる点もあるかと思い、これまでも投稿させていただきました。 うちの場合も、やはり下が生まれたときはヤキモチを焼いていました。 幼少時、長女には、やや複雑な事情がありました。 うちは夫の仕事柄転勤が多く、長女は2歳ちょっとで大好きなお祖父ちゃん お祖母ちゃんとも滅多に会えないような、それこそフェリーや飛行機を使わねばならないという、地元からは遠く離れた土地に引っ越さねばならなくなりました。 引っ越した先での生活にもどうにか慣れ、今度は幼稚園の年少に入った矢先、私自身が妊娠中毒症になり、里帰りを主治医に促され、長女は幼稚園を休まねばならなくなりました。 長女が長男の虐めを始めたのは、出産後間もなくの里帰り先でのことです。 幼稚園を休まねばならない理由は、里帰りが決まって直ぐに長女には言って聞かせました。里帰り先でも、幼稚園のことは長女からは、あまり話題に出ることはありませんでした。 でも、幼稚園のことは気になっていたと思います。 通わせてあげられなくなったのを私が気に掛けていたから、話題にしなかったのではないかと思います。幼いけれど、親に気を使う子であったので。 私が長男の出産で入院してからのことですが、長女は食事をあまり取らなくなり お風呂も入りたがらないので困っていると、両親と姉がお見舞いに来たときに話してくれました。 ほんの数日、見なかっただけなのに、長女の顔が一回り小さくなって目が大きくなっていたのには驚きましたが、私を見た途端、笑顔になったのには胸が締め付けられました。 その後日、娘が私の父と一緒にお見舞いに来てくれたときは、丁度昼食時だったので、お膳から食事を食べさせてあげると娘は喜んでいました。 また、それとは別の日、長女はスリッパでパタパタと足音を立てて、私の父と一緒に部屋に入ってきました。手には、こけしやぬいぐるみ、思いつくだけ沢山のお気に入りを私に見せたかったのでしょう。意気揚々とこちらに駆けきたのです。 でも、ここは病院。 《姉も出産で入院していたときに、周りに気を使って甥っ子を叱っていたっけ…》と、はっとして、 「○○(娘の名)、うるさいよ!ここは病院だから他の患者さんもいるから静かにしてね!」と、私は声を荒げてしまいました。 娘は私に大好きな人形を見せたかったのに、喜ぶ顔が見たかっただけなのに叱られてしまいシュンとしてしまいました。すると父は、 「ほらほら、○○は そんなに沢山人形を持っているからだぞ。そんなに持っていたら落としちゃうだろ」と、娘には悪気はなく人形を落とすまいと一生懸命だったんだと気持ちを代弁してくれました。 そしてその後直ぐに、 「儂は、スリッパは良くないと思う。病院のスリッパは小さい子にはむかん」と言いました。 私は、《あっ…》と思いました。 私が入院すれば、娘はお見舞いに来たがるのに決まっているのに、足音のことが気になるぐらいなら、何か上履きなりなんなり用意しておけば良かったのに、見栄だけで子供を叱ってしまったことに気が付きました。 同じ叱るにしても、 「ほらほら、そんなに走ったら転ぶわよ。急に走ると人にぶつかって危ないからね」と言えば良かったと後悔しました。 確かにスリッパのパタパタはうるさいけれど、パタパタ音がうるさいことよりも、小さな子には病院のスリッパは大きすぎて、履いている方が足裁きが悪くなって反って危ないように思えましたし、まだ3歳の小さな子なら音が出るのは仕方のないことだと思いました。 ここで見栄で叱るぐらいなら、上履きを用意してあげていなかったことや裸足で来るように言わなかった自分にこそ責任があったのに…と思いました。 娘にしてみれば、病院の決まり通りに子供用スリッパを履いて、お母さんを喜ばせようと人形を見せたくて、落とすまいと急ぎ足になってしまっただけなのに。 少なくとも、せっかくお見舞いに来てくれた娘に対して、 「うるさいよ!静かにしてね!」は余計で意地の悪い言葉だったと思います。 私が愛のない叱り方をしたので、父は私を諭してくれたのです。 娘は弟が生まれたことそのものに対しては、自分はお姉ちゃんになったという意識が あったと思います。けれど、私や夫からは高いレベルで要求されたのを荷に感じたのだと思います。 私が入院中も退院後も、娘は息子の頭を撫でてくれましたが、まだ力加減が分からず、高速で擦るようにしで撫でるので、息子は嫌がったり泣いたりしていました。その度、私達夫婦に叱られるので娘は赤ん坊嫌いになってしまったようで、その頃の娘の口癖は、 「赤ちゃんを切る、殺す、捨てる」でした。 また、あるときは、 「行け! モンスターボール!!」と叫びながら、息子にビー玉を投げつけてポケモンごっこをしたり、息子にちょっかいを掛けられようものなら、キレてその場にあったボールペンを拾い上げて、まだ髪の毛の生えそろわない息子の頭にガリガリと落書きをしました。 里帰り後に、実家の母が遊びに来てくれたときも、娘は母から手渡された私の父からのプレゼント、アニメのヒロインのステッキを手に、ご機嫌でしたが、息子が母の膝に抱かれているのを見て嫉妬し、ステッキを振り降ろして息子に攻撃してきました。母が慌ててステッキを受けたので事なきを得ましたが、母は腕を打撲してしまいました。 そして、これまでは他人に意地悪をしたことがなかった娘なのに、近所の家でお呼ばれしたときに、その家のまだ2歳になるかならないかの娘さんを、いきなり突き飛ばして倒してしまいました。 近所の娘さんに対しては弟の姿を重ねていたのだと思います。 自分が親にして貰いたいように、可愛がられている娘さんに嫉妬したのでしょう。 これらの出来事に、唯のいたずらや嫉妬ではなく、娘は息子に対して憎しみを持っていると感じて、子育ての仕方に取り返しの付かない間違いがあったのでは?と私は心配になりました。――私には、自分から両親の愛情を奪った息子に、娘が罰を与えているように見えたからです。 娘が、何もしなくとも ただ存在しているだけで、誰からも守られて可愛がられている我が弟を敵と見なし、憎んでいるように見えたのです。 娘は自分は何も変わらないのに、急に姉になったことや親からの過度の期待に大きなストレスを感じていたのだと思います。 質問者さんが、息子さんを叱ること自体に対しては、私には異存はありません。いけないことはいけないと小さい内からしっかり教えないといけないと思います。これは私もしてきました。 いつも側にいられるわけでも、支えてあげられるわけでもありませんからね。 特に、人の痛みや命の尊さが分かる子になって欲しかったので、小さい頃からいたずらに生き物を殺したり、人の心や体を傷つけることをしてはいけないと繰り返し教えてきました。物も乱暴に扱わずに出来る限り大切に使うように教えてきました。 壊れたらすぐ買えば良いだとか、簡単に手に入ると安易な思考をして欲しくなかったからです。 そして、物が単なる物ではなくて、自分のもとに来るまでに、どれだけ多くの人の努力や苦労が掛かっているのか分かって欲しかったからです。 小さくとも子供は日々成長するのだし、ある日突然叱りつけても子供は余計に戸惑うと思います。 私が反対なのは、叱ることと罰することを混同することなのです。 罰とは、したことに対して諭す行為ではなく、「心や体を痛めつけること」だと思います。 私自身が子供達を罰したことがないかと言えば違います。あります。 でも、罰したことに対しては、後悔したことばかりです。 必要だったこともあるけれど、後から冷静になって思い返すと必要なかったことのほうが多かったからです。
- ayaayahana
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こんばんわ。 私自身最近改めて痛感している事があります。 私自身二人の子どもを育てていて(一人はアスペルガーです)、 また仕事では現在講師をしておりますが、 子育ても教育も「子どもの成長力を信じる事」に尽きると… 子どもも学生も、言って聞かせても出来なかったり、やってくるように言っていた事をしてこなかったり、頼んでいた事をしていなかったり… そういう事の連続です。 そのような時に「なんで?」と一瞬思ってしまいますが、 後ででも一緒に行えばいいだけの事なのですね。 もともと子どもは成長力を持っているので、それを伸ばしていけるように環境を調整していく事が必要なのだと。 子ども(学生は20歳前後ですが…)はコントロール力が未熟なので、分かっていても・約束していても・指示していても出来なくて当然(笑) 繰り返し根気よく教える、一緒に行える事は一緒にする。 それだけで見違えるように成長していきます。 私の子どもはアスペルガーで、知らない人とコミュニケーションをとる事が出来なかったり、小学校時代は不登校もありました。 夫はじめ周囲は不登校→引きこもりとの構図を言いましたが、 私はたまたま専門分野でもあり、大勢の他者の中では疲れやすいから、 必要な休息が取れれば大丈夫と信じ、気持ちよく休ませておりました。 それでも引きこもりになるならそれも致し方ない事と割り切って… 子どもも自分のしんどさを親が理解してくれる事で安心出来、週に1回程度の休みで、後は普通に登校していました。 そんな子も今は高校生。 好きなスポーツを存分にしたいために高校を選び、受験勉強を乗り越えて、 今は毎日高校生活を楽しんでいます。 「成長力」を発揮していくためには、 (1)安心できる環境 (2)子ども自身が信じられている事を実感する事 (3)子どもが自信が持てる事 等が必要と考えます。 うちの子の場合、高校進学なんて考えられませんでしたが、 それなりに成長していくものなのですね。 そしてそれには、親だけでなく5歳の時からそのスポーツを指導してくれたコーチのお陰があっての事です。 成績に関わらず、とにかく可愛がってもらい、頑張りを褒めて頂いていました。 そのコーチは「スポーツを通して子どもが自分で頑張る力を養いたい」とおっしゃっており、他のクラブで受け入れられなかった乱暴な子も受け入れて指導されていました。 現在、お子さんの現状にお困りな事と同時に、将来の御不安もお考えの事と察し致します。 親としては悪い方にも考えてしまう事は当然ですが、 今なされているように、お子さんの気持ちを大事にしながら一つ一つ根気よく教えていかれたら、少しずつ子どもは成長していきます。 そして得意な事や好きな事が見つかれば、見違えるように成長していきます。 デリケートなお子さんは、他者の気持ちも敏感に察知する能力が養われます。 どうぞ自信を持ってお子様の成長力を信じて下さい。 ps:返信がなかったので心配致しておりましたが、前向きにお考えの様子で安心致しました。 これは私の独り言なので、どうぞお気づかい無いように。
初めまして。私は今、3歳の男の子と2歳の女の子がいます。 早速ですが、質問者様の気持ちが手にとってわかります。 私も、まず息子が8ヶ月の時、姉の子供が産まれたのですが、当時赤ちゃんである従兄弟の顔を叩いたり、ちみくったりしていました。まぁその当時息子は8ヶ月ですし、物心もついていませんので、「そんな事したら、赤ちゃん痛い痛いだよ~」と軽く言っていました。 子供は子供に興味を持つものだし、扱いがわからないのも当然ですよね。 でも、今思えば、それが予兆だったと思います。 それから息子が歩くようになり、公園や公民館など、同じくらいのお子様が集まる場所へ連れてく事が多くなりましたが、お友達と仲良く遊んでいたかと思えば、いきなり玩具で思いっきり頭を殴ったり、走っている子を見つけたら、背中を押して転ばせたり…。数え上げればきりがなく、よそ様の子を危険な目に合わせるなんて、公共の場では日常的でした。 ですから、質問者様と全く同じ、子供にも、そうする理由があるのではないかと、ありとあらゆる事を試してみました。 友達にやった事を、その場で私が同じ様に息子にやってみたり、ゆびきりの約束をしてみたり、優しく言って抱きしめてみたり、きつく言ってひどく泣かせてみたり。 本当は怒りたくもない可愛い息子に、過剰に怒っている自分がむなしくて、「なんでわかってくれないの」と、息子の前でも、涙をジャージャー流して、大声で泣いてみたりもしました。 色々と試し、それでも、乱暴で暴力的な息子には変わらず、どれも効果は得られていない気がしました。 周りに相談しても、「うちもうちも。子供なんてそんなもんよ~」と必ず言われましたが、まさに、「そんなもんじゃない!」 むしろ小さい格好をしたジャイアンなんですよ。(昔の) 下の子が産まれてからは、矛先はもちろん下の子で、踏んだり蹴ったりなんて、当たり前にしていました。 だけど、それを見逃さず、毎回、なぜダメなのかという理由も添えて、言って聞かせていました。 それでも治まらず、保健センターにも相談しました。 すると、「目立ちたいからやっているんですよ。ママにこっち向いてほしいって気持ちが、そうさせるんです。ほら、下の子を叩くとママが来るんだって思ってるんじゃないかしら。」
No.5です。お礼をありがとうございます。 御両家の御両親、お義姉さん夫婦、共に関係は良好で後ろめたさも優劣関係もない。そして、御長男は従兄弟さん達と仲良し。 …私の取り越し苦労だったんですね。m(_ _)m あんな書き方をすると奥さんのご実家側、特にお義姉さんや従兄弟さん達に問題があるようで申し訳なく思ったのですが、気になったものですから。 親同士に優劣関係があると、子供の関係もおかしくなることがあるので、ちょっと心配だったのです。でも皆さん仲良しで良かったです。 何も言うことはないような、理想的な環境ですよね。 現状として、外には問題がないようですね。 とすると、質問者さんがお感じになっているように、御長男は今までのコンプレックスを跳ね返すべく、メキメキと能力がアップしたので、力を誇示しているのでしょうね。 「いつまでもオチビじゃないんだぞ!!」と果敢に戦いを挑んでいるのでしょうか。万能感と赤ちゃん返りがせめぎ合っているかもしれませんね。 >>お義姉さんから叩かれたということでしょうか? >いえいえ、従兄弟にです。私の書き方が不親切でした。申し訳ありません。 とんでもございません。こちらの方こそ、ご無礼いたしました。 一読したときは従兄弟さんからだと思ったのですが、もしかして??? と思い、失礼な質問をしてしまいました。 お義姉さんと奥さんにも誠に申し訳ないです。m(_ _)m >長男は以前からストレスがあると手の指を全部口の奥まで入れて「うぇっ」とする癖があり、それをその時やったそうです。 御長男は従兄弟さんに叩かれて、プライドが傷ついて、何とか気を引こうとして、「うぇっ」とやったのでしょうね。 子供は具合が悪いと親に心配して貰えるから、経験的に分かっていてやっているのかもしれないです。それに、叩かれると負けたような気になってしまうので、苦しさで気を紛らわせて、叩かれた事実を記憶から消したいのかもしれないですよね。 イライラすると自分で頭をポカポカ殴ったり、爪を噛む子がいますが、それと同じ様なものかもしれないですね。 自分で自分を罰しているのかもしれないです。 自分を罰しているにしても、隠れたりしないで人の目の前でやるのだから、やはり気を引きたいというのはあるかなと思います。 怒りが頂点に達したとのアピール???…難しいですね。 うちの上の子は、下の子が生まれたときは御長男よりも丸一年以上年上でしたが、下の子に焼き餅を焼いて、自分の頭を殴っていたことがあります…。 こういったことは、注意して止める子なら止めるし、止めない子は止めないものなのでしょうね。 うちの場合は、最初は頭を撫でてあげましたが、その後も続いたので、 「今度又やったらお母さんがもっと痛くしてやる!!」という、酷い言葉を言ってしまいました。ピタッと止めてくれましたが傷ついていたのかな…。 >妻の姉が「そんなことしちゃダメよ」と注意すると、次に起こした行動がうちの下の子へのビンタだったとの事です。 御義姉さんは御長男のことを心配して言ったのに、御長男は叱られたと思ってしまったのでしょうね。 お義姉さんの反応は予想だにしなかったことだったのでしょうか。 御長男は叱られることが大嫌いで、傷つきやすいみたいですね。 恥ずかしくて、下のお子さんに八つ当たりしてしまったんでしょうね。 実際、×をつけられたり、駄目と言われるのを凄く気にする子はいますよね…。 No.4さんの仰ることは、どれもこれも参考になると思います。 感受性の鋭い子は、失敗をすることを凄く恐れたり、恥ずかしいことだと思ってしまうようですよ。 だからこそ、力で埋め合わせたい面があるのでしょうね。 サッカーとか、楽器の演奏とか、我を忘れてしまうぐらい何か夢中になれることが見つかると、暴力に向かわなくなるんじゃないかという気はします。 遊ぶことが大好きなお子さんのようですが、今一番好きなのは、お父さんとお母さんを独り占めすることなので、下のお子さんに暴力を振るってしまうのでしょうね。まだ、可愛いと愛情を注ぐよりも注がれたい年頃なんですよね。 御長男は褒めるだけじゃなくて、毎日「〇〇くん大好き!!」と沢山言ってあげると良いと思います。 但し、下の子を「可愛い」とか「大好き」と言った後に、付け足し見たいに言うと逆効果です。 目の前で下の子を可愛がると、上の子は焼き餅を焼くみたいです…。 長子は両親を独り占めしていた時代があるから、どうしても過去の栄光が忘れられないところがあるようです。 うちの子の場合は、下の子よりも上の子の方が過去に拘ります。 私からの影響も大きいと思いますが、傷つきやすい人は、過去に拘る傾向があると思います。 >「おまえも罰を受けるべきだ」的な要素がある気がします。そうだとしたら本当に反省しなくれはなりません。今後どう対処していけば良いのでしょうか? 御長男はプライドが高いのだと思います。 今の時期だけかもしれませんが、叱られることをとても気に掛けるのは、悔しがり屋だからだと思います。 罰することを止めるのが一番良いと思います。 閉じこめること、叩かれることは、御長男にとっては罰で恥になるのだと思いますので止めてください。 叩くのは、幼いうちは御長男と下のお子さんを始め、生命の危険に関わること、その事だけに限定するのが良いと思います。 そうすると、叩かなければならないような場面はぐっと減ると思います。 そして、間違った叱り方をしてしまったときには、親といえども謝るようにしてください。 親が謝ると格好悪いとお思いかもしれませんが、悪いことをして謝らない方が格好悪いことだと言うことを、お子さんが受け入れることが出来れば、善悪についてもっと意識が純粋な方向に行くようになると思います。 謝まれば何でも済むものではないけれど、親が真剣に謝れば、自分が悪いことをしそうになったときに踏みとどまったり、思慮が足りずに誰かを傷つけてしまったときに、きちんと謝れる人になると思います。 謝ることが出来る人は、人を許すことが出来る人でもあるのだから、むやみやたらと「罰してやる」などとは思わないと思います。 小さなもの、弱いもの、壊れやすいもの。 普段からいろんな物や生き物を大切にすることだと思います。 ちょっとした自分の力の加減で、壊れたり、元に戻らないものがあるということを学んでいくと、自分が少し気をつけるだけで、物事の結果や未来が変わってしまうということに気が付き、人の気持ちを思いやることが出来るようになると思います。 メダカなどを飼って、お子さんに世話を手伝って貰うことも気付きに繋がると思います(詳しくは、No.5で回答をさせて頂いたときの“気になること”の第2点目の終わり、そして第3点目の直前でもある、 「食事をきちんと取ることも、下のお子さんを可愛がることも、根っこは同じだと私は思います。~作った人の魂や自分の思い出までもつまった大切な物と感じるようになると思います。」をご参照下さい)。
お礼
色々と親身にありがとうございました。 少しは長男の気持ちがわかってきたような気がします。育児に「これが正解」という明確な答えはないのでしょうが、反省すべき点は反省し、あなたから頂いたアドバイスをもとに更に長男に愛情を夫婦共々注いでいきたいと思います。 本当にありがとうございました。感謝します。
質問者さんご夫婦が、お子さんに深い愛情を注いでいらっしゃるのは良く伝わってくるのですが、ご質問を拝読していくつか気になることが ございました。 また私には、ご家庭の事情が良く分からず、憶測で書いている面が多々あり、失礼なことを書いてしまっていると思います。 先にその点について、お詫びしたいと思います。 しかしながら、何か心当たりがございましたら、行動に移していただきたいとも思っています。 では、長文ですが、どうか最後まで お目を通してください。 * * * * * * * * * * * * * 気になることの第1点は食事のことです。 先の回答者さんも触れていらっしゃいますが、食事は楽しくとることが大切だと思います。私も長い時間を掛けてダラダラと取るよりも、逃げ出したら片付けてしまうのが良いと思います。 親も都合上、一度に食事をしてくれた方が楽ですが、いつもその様にして片づけることを繰り返していると、お子さんの方もその時に集中して食べないと、食事は効率よく取ることが出来ないと学習すると思います。親御さんが追い掛けたり、叩いたり、閉じこめたりすると、お子さんは食事を取ることそのものに対して、非常に苦手意識や恐怖心を持つようになってしまうと思います。 「食事=苦痛・恐怖」では、益々逃げ出すようになってしまいかねません。うちの場合は子供が二人とも食欲がある方だったので、食事の時間は割と集中して食べていましたので、食が細いというような悩みもありませんでしたが、姪っ子は扁桃腺が大きかったので(アデノイド)、幼児の頃は食が細く、熱も出しやすかったです。 元々、食べたものを飲み込み辛く、食事が咽を通りにくい体質だったのですね。 また、私が第二子を出産したときのことですが、同室入院のお母さんは、お子さんにミルクをあげるのに大変苦労をなさっていました。赤ちゃんがミルクを飲み込む力が弱かったのです。 そういった体質的なこともありますし、小さい子にも小さい子なりに食事が出来ない理由がありますので、あまり小さいうちから、苦手意識や劣等感を持たせてしまうようなことがあると可哀想だと思います。 言葉が話せても、二歳児は まだ大きな赤ちゃんです。 まだまだ、臆病で親の都合など分からないんです。 同じ年でも中には言葉がまともに話せない子もいるぐらいですから(うちの下の子がそうでした)、お子さんは話が通じていても、まだ分からないことだらけです。 頭で理解できるのは まだまだ先ですから、叱られても怖がったり理不尽に感じていることが多いと思います。 愛情故にということは、同じ親の立場からは理解できますが、お子さんはまだ小さいので、理解させようにも早すぎると思います。 それが分かるようになるのは、早くても三歳ぐらいからだと思います。 現在はまだ二歳なので、あまり食事の栄養バランスも気にしなくて良いと思いますよ。当面は、決まった時間に機嫌良く食べてくれることが目標で良いと思います。 バランスも大切なことですが、もしも偏食があったとしても幼稚園や小学校に通うようになれば、お友達の影響もあって自然と直ります。 小食なら分けて食べさせればいいのですし、極単に痩せていたり太りすぎでなければ、神経質にならなくて良いと思います。 また、食事の時間に集中して食べたり、青菜とか魚とか食べて欲しいものをきちんと食べたときは褒めてあげてください。 そして、食事の時は笑顔で接してあげてください。 第2点は閉じ込めとおやつ抜きです。 これはまだ早すぎます。3歳でもまだ早いと思います。 せめて、4,5才になるまでは、腹が立っても我慢なさって欲しいと思います。 私個人の意見としては、閉じこめは大反対です(自分も姉と喧嘩して、二人一緒に閉じこめられたことがありますが、あれは辛いだけで反省には繋がらないと思います。お互い罵り合っただけでした)。 今やっても、幼すぎて理解など出来ず心の傷になるだけだと思います。 あまり罰すると、お子さんも下のお子さんに対して、自分は下のお子さんの所為で色々と我慢させられたり叱られているのだから、「おまえも罰を受けるべきだ」みたいに感じてしまうと思います。そこまで深く考えていなくとも、相手に不快感を持ったら、罰するものだと思ってしまうと思います。幼児は良くも悪くも、身近な人の真似を考え無しにしてしまいます。 そして、お子さんはまだ小さいので、ストレスが溜まると、それを発散しようと無抵抗な下のお子さんに自然と矛先を向けることになってしまうと思います。お子さんは、生まれた直後から奥さんのご実家のご両親や、年の近い従兄弟さんとも交流があった為か、2才にしては勘が鋭く、複雑な思考を持っていると思います。 ものを考える力は、この時期の子供の平均よりもかなり発達しているように思えますが、まだ幼児なので、その辺は自己中心的で、下のお子さんには不満が真っ直ぐに行ってしまうことでしょう。 また、あまり早くから精神的、肉体的な罰を加えると、人格形成に影響を与えると思います。お子さんは、下のお子さんが生まれてから愛情の獲得に必死なので、罰を加えると、下のお子さんを逆恨みするようになると思います。 それに、叱ることと罰することは違います。2歳の子には、罰はまだ早すぎます。 いけないことはその都度、丁寧に理由を言って聞かせ、生死に関わること以外で手を挙げるのは宜しくないと思います。 食事をきちんと取ることも、下のお子さんを可愛がることも、根っこは同じだと私は思います。 よく人を物扱いとか言いますが、元々、物や食べ物を大切にする人は、感謝の気持ちや恩恵という概念が自然と備わるから、人にも物に対しても、粗末に扱ったり乱暴な行為はしなくなると思います。 くどくど長く諭す必要はないと思いますが、普段の生活の中で、花壇の水やりを一緒にしたり、動物を可愛がったり、道端で行進するアリを踏まないようにしたり、折に触れ、全ての生き物が一生懸命生きているさまが尊いことを教えたり、物は大切に使えば長持ちし、本来の務めを全うできるのが物にとっても幸せなことなのだと教えて行くのが良いと思います。 その様にしていると、物に対しても、それは唯の物ではなく、作った人の魂や自分の思い出までもつまった大切な物と感じるようになると思います。 第3点は、従兄弟さん達との関係です。 お子さんは、下のお子さんが生まれるまでは、奥さんのご実家で従兄弟同士が集まったとき一番下っ端だったわけですよね。 このことは、人生の最初から体格差、上下関係の厳しさに曝されていたことになりますよね。でも、第一子で、その様な目に遭っている子供は少ないと思います。 身近には、自分より年上で遠慮のない子がいないのが一般的ですから。 お義姉さんのお子さんは、恐らく初孫だと思いますので、初めから向かうところ敵無しといった状態で、遠慮は知らず、質問者さんのお子さんには結構手厳しかったのではないかと思います。 私の場合、第一子を産む前に、姉にも義姉にも子供がいましたので、一緒に遊んでいると、うちの子は既に体力知力で後れを取っていたので、姉達の子供がうちの子に危害を加えるような場面に出くわすと、子供がすることとはいえ、内心ハラハラものでした。 私は姉たちには遠慮があるので、明らかに姉たちの子供が行きすぎた事をしていると思ってもこちらからは叱り辛かったのです。 本当の兄妹なら間違いなく叱ったであろう場面も、大抵のことは目をつむり、苦笑いして誤魔化す感じでした。でも、このことは子供の心を傷つけていたと思います。子供のことを思えば、遠慮無く叱るべきだったと思います。 しかし、姉たちは比較的子供達のことをよく見ていてくれたと思います。側にいて自分達で目撃していたときは、自分の子供達を叱っていました。また、私がその心情(妹の立場上、遠慮してしまうこと)を母に吐露していたので、母は うちの子をそれとなく守ってくれていました。 憶測で意見を書くのもどうかとも思うのですが、もしかすると お子さんは、物心が育つ前から上下関係の厳しさを 身をもって体験して、力関係を強く意識する環境にいたために、自分の身は自分で守る的な思考が身に付き、正当手段として、下のお子さんに暴力を振るってしまうのではないでしょうか。 ずっと下でいたことが辛かったので、鬱憤晴らしに下のお子さんに八つ当たりしている面があるのでは?と思います。 奥さんのご実家のお父さんお母さん、お義姉さんとの関係が、微妙にお子さんに影を落としていた様な気がしてなりません。 小さな子供がすることであっても、例えお義姉さんの子であっても、悪いことをしたとき従兄弟さん達は、ご実家のご両親やお義姉さんから叱られていたのでしょうか? 従兄弟さんは姉弟でもあったのだから、結束力が高く、お子さんは辛いことや理不尽な目に遭うことが大かったのではないかと思います。 いつも お子さんが我慢するばかりであったのなら、お子さんは下のお子さんにもあたって良いと思うようになってしまったのではないでしょうか。 今現在は、奥さんの里帰りを機に立場が逆転しているということですが、理不尽さに晒され続けた分、力に目覚めてしまった面はあると思います。 * * * * * * * * * * * * * 私に向けられた補足ではないので、質問するのも失礼かと思いましたが、良く分からないのでお尋ねしたいのです。 「妻が何かの用で不在中に妻の姉が子供達の世話をしていたのですが、その間にうちの長男と同じ年の従兄弟との喧嘩が始まり、うちの子が叩かれたそうです」 とありますが、お子さんは、お義姉さんから叩かれたということでしょうか? 逆に、お義姉さんは、自分の子供が質問者さんのお子さんに乱暴したときは、自分の子を叩いたりするのでしょうか? お子さんばかりが我慢したり、従兄弟から悪者にされたということは頻繁にあったのでしょうか? 何処の ご家庭にも教育方針があると思いますが、やはり私は二歳児を叩くのは反対です。まだ体罰は早すぎると思います。 お義姉さんか お義兄さんが子供に直ぐ手を出す人であるのなら、従兄弟さん達が、お子さんを叩いたり噛んだりしていたのは、親の真似をしていたということもあり得ます。 お義姉さんと奥さんの関係は良好ですか? 奥さんは、お姉さんの子が お子さんに乱暴をしても叱っていますか? 子供は上下関係をよく見ているし、理不尽なことに対してはストレスの処理が上手く出来ないので、弱い者に攻撃を向けます。 お子さんが色々我慢してきたとしたら気の毒なのですが、それらの姉妹・従兄弟関係のしわ寄せが下のお子さんに集まっているとしたら、下のお子さんは、まだ何も分からない赤ん坊なのに、一手に母と長子の受難を背負っていることになってしまいます。 もし、私がここで推測したような理不尽な関係にあるのなら、奥さんは、ご実家のご両親やお姉さんと一緒にお子さん達の叱り方についてきちんと話し合うべきだと思います。 言いにくいことであっても、お義姉さんと奥さんは実の姉妹なのですから、二人が直接ということは叶わないまでも、お祖父ちゃんお祖母ちゃんに仲介して貰ったり、従兄弟達との様子を気に掛けて貰った方が良いと思います。 従兄弟同士、公平に付き合うことが叶わないのであれば、お付き合いは距離を取った方が良いと思います。 姉妹の上下関係を、そのまま子供達に持ち込むと子供が可哀想です。 2歳の子には理解など出来ず、理不尽なだけですから。 >長男は以前からストレスがあると手の指を全部口の奥まで入れて「うぇっ」とする癖があり、それをその時やったそうです。妻の姉が「そんなことしちゃダメよ」と注意すると、次に起こした行動がうちの下の子へのビンタだったとの事です。 お子さんは、従兄弟と遊んでいて楽しいのでしょうか。 お祖父ちゃんお祖母ちゃんが好きで、遊びに行っているだけなんてことはありませんか? まだまだお子さんは小さいのですから、お友達は、親同士も気兼ねなくものが言えて、力関係が無く、対等に遊べる方が良いと思います。 ご夫婦は、従兄弟同士仲良くして欲しいと思っていても、二歳児は まだ人に合わせるのは大儀だと思います。 親同士が姉妹というのも、身内故の遠慮があり、良いようで悪い面もあるのです。 従兄弟同士遊ばせるときは、子供達も まだまだ小さいので、おかしなムードにならないよう、質問者さんご夫婦も上手く立ち回ってサポートしてあげて欲しいです。奥さんのご実家の人間関係も大切ですが、お子さんの自尊心も大切です。 小さな子供にも自尊心はありますから、自尊心が傷つきそうになったとき、お子さんはプライドを保つために下のお子さんに怒りをぶつけたのでしょうね。 でも、下の子には、あたる相手もいないから…これがずっと続いたら可哀想ですよね。 ―― 私も長く末っ子をやっていたので、ついつい下のお子さんのことも気になってしまいました。 上の子も、下の子も、最終的に守ってあげられるのは ご両親だけで、どちらも大切だからです。――
お礼
ご回答に心から感謝いたします。これだけの長文の作成には大変お時間をお掛けになったと存じます。本当にありがとうございました。 ここのところ皆様からのアドバイスを頂き、特にmist_greenさんの気になること第1・2点については私自身非常に反省し方針を切り替えております。知らず知らずのうちに私は我が子に対し、深い傷を作ってしまったのかもしれません。愛深き為とはいえ、育児とは本当に難しいものだと痛感致しております。 第3点についてですが、私達夫婦含め、両家両親、義姉夫妻を取り巻く全ての関係は非常に良好です。優劣や後ろめたさのようなものも存在しません。うちの長男も従兄弟達ととても会うのを楽しみにしておりますし、実際仲良く遊びます。人を叩いたり物を投げたり悪いことをした時は、叱り方は各々ですが、その場にいた大人がちゃんと注意できる環境ですのでその辺は全く問題ないと感じております。ただ、うちの長男からすると、従兄弟同士の中では一番遅く生まれた分だけやはり色々な分野で劣った部分がありますから、何らかの劣等感や遠慮があったのかもしれません。それが2歳を迎え色々が達者になり、対等にやり合えるようになったことを認識し出し、その力を誇示しようとする行動が現れている部分はあるように思えます(初対面の子供に対しても暴力を振るう点等考えて)。 次男に対する暴力は、半分は赤ちゃん帰りの一種かもしれませんが、先に述べた心の傷から来るmist_greenさんがおっしゃるような「おまえも罰を受けるべきだ」的な要素がある気がします。そうだとしたら本当に反省しなくれはなりません。今後どう対処していけば良いのでしょうか? PS >お義姉さんから叩かれたということでしょうか? いえいえ、従兄弟にです。私の書き方が不親切でした。申し訳ありません。
- ayaayahana
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補足ありがとうございました。 不躾にお答えにくい質問の数々お許し下さい。 「専門家」と称しておりますが、小児看護・児童福祉・小児の発達・情緒障害について、研究・仕事をしてきています。 多くの子ども達と関わってきた経緯から、色々な可能性を考えて多くの質問になってしまいました。 まず、>乱暴な2歳児。他の質問のケースは可愛いもの との点が気になりました。 「魔の2歳児」とも言われるように、手がかかりとても扱いにくい時期である事は重々ご承知の上でのご質問と思いました。 また身近に義妹さんの子ども達も見ていらっしゃるとの事で、通常を逸脱してお困りの状況なのかと推測します。 2歳の男の子は落ち着きがなかったり、反抗的であったり、自我の発達に伴い乱暴な行為に移ることは多い(正常な発達)です。 しかし言葉が発達しているにも関わらず、暴力や自傷行為(口に指を入れて嘔吐する)脱走癖等が見られるとの事で、「情緒障害」「発達障害」の可能性も一応は視野に入れておいても良いかと存じます。 もちろんまだ2歳児ですので、診断する事は不可能です。 「発達障害」の可能性ですが、言語的な遅れが見られないことから、自閉症の可能性はないでしょう。 しかし類似疾患として「アスペルガー症候群」「注意欠陥性多動症」などがあります。 いずれも5歳程度のならなければ診断は下せません。 「発達障害」と聞くととても抵抗があるかと思いますが、単に本人の様々な能力間の偏りです。 逆にいえば苦手な事がある代わりに卓越した能力を持っていると言えます。 ですから歴史上の偉人やノーベル賞受賞者・スポーツ選手に多くいます。 こういった子ども達は非常に繊細で、叱られる事が特に苦手です。 (頭の中がパニックになり何で叱られているのかも分からなくなる) 次に「情緒障害」の可能性です。 これは素因に加え、ストレスが処理できない事が要因として考えられますが、 ご両親がご長男さんに対して、様々な工夫や配慮をなさっていることや、双方の祖父母の援助を適切にお受けになっている事から、その可能性も低いとは思いますが…。 やはり気になる点としては食事の躾に関してです。 1~2歳児の食事についてですが、この時期は量を摂取することより、食事を楽しむ事が最も大切です。 食事中に遊びだしたら、食事を片づける。 叱って食べさせるには時期が早いです。 十分な運動と食を楽しむ習慣をつければ、自然に摂取量は増えてきます。 また躾のためとはいえ叩く事があれば、「他人を叩いてはいけない」と教育されていても、子どもからすると理解できない(何らかの矛盾を感じる)事になってしまいます。 勿論ご自身の経験からお子様の為をお考えの上仕方なかった事だと存じますが、叩かなくても躾は出来ますので、ご長男さんの場合はその方が有効ではないかと思います。 >ここ数日長男の行動を注意深く見守ってみましたが、頑固なまでのマイペース・あっけらかんとした性格は見せかけだけで、ひょっとしたらものすごく寂しがりの性格なのかもしれないとも思えてきました。 私もそのように感じます。非常にデリケートなお子さんなのだと思います。 原因はともあれ、御長男さんは現在相当なストレスがかかっている事は確かだと思います。 それは誰のせいでもなく、様々な要因が重なっての事だと考えられます。 またそのような状況をクリアされていく事は、御長男さんの大きな力になるかと思います。 御次男さんの誕生後今まで以上に愛情を注がれたり、休日一日中遊ばせに連れて行かれたり、双方のご両親のご協力をお受けになったりと、出来る限りの事は行われて来られたようなので、それらの事は自信を持ってお続け下さい。 という事で余り補足する事は余りないのですが強いてあげるとすれば、 (1)遊びに行かれる時、観戦よりも走ったりボール遊びなど、大きく体を使う遊びの比重を大きくする。 (2)家の中で危ない物を除去し、気が済むよう好きなように遊ばせる。 (3)叱らない(いけない事はきちんと認識できているのにしてしまう訳なので、叱る事は逆効果になります) (4)手を口に入れて嘔吐した時は、注意しないで「あらあらしんどいよ」程度の声かけにする。 ((3)もそうですが、「注意をひける」との学習をさせない為) (5)奥様の体調が良くなって授乳間隔が開けば、御次男さんを御実家に預けて散歩を日課に入れる。 御両親の心身の健康がお子様には何よりです。 どうぞ御無理のない範囲で現状を乗り切って下さい。
お礼
すみません。お礼を書き込んだはずだったのですが、入力されていなかったようです。 この度、専門家の方のご意見を聞けて大変為になりました。また、長男の性格を推測された中での今後におけるアドバイス・・・参考にさせて頂きながら親子共々成長していきたいと思います。 >御両親の心身の健康がお子様には何よりです。 >どうぞ御無理のない範囲で現状を乗り切って下さい。 本当に親身に有難うございました。
- ayaayahana
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NO1です。 大きな勘違いをしていて…失礼致しました。 なるほど色々な背景があったのですね。 そういった環境の変化は大きいとは思いますが、 >何の予兆も無く突然誰構わず叩いたり突き飛ばしたり、または物を投げたり・・・ >うちの子に比べたら可愛い内容過ぎて・・・ という点が気になります。 また >ただ口癖のようにいつも「パパ抱っこ」。そうとも言い切れない気もします。 奥さまや義父母・義姉・従兄達に対して子育て上の何らかの不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか? 子どもの行動は「理由がある」「学習(経験)により生じる」という事を十二分に御承知の上での御質問のように思います。 そこで現在の日中(mynkmr0225様がいらっしゃらない時)の奥さまと子ども達の過ごし方はどのようなものなのでしょうか? (1)毎日散歩に行かれていらっしゃいますか? (2)御長男さんの事を名前で呼ぶのではなく「お兄ちゃん」と呼んでいませんか? (3)躾のために叩いたりする事はありませんか? (4)御実家への依存が強いと気になる点はありませんか? (5)奥さまにお疲れの様子はありませんか? (6)御長男さんの生活リズムは大体どのようなものでしょうか? (起床・活動・昼寝・就寝など) (7)パパっ子になった原因に何かお気づきの点はありませんか? (8)御長男さんの乱暴について奥さまはどのように理解され、どのような行動を取られていらっしゃいますか? またまた質問だらけになってしまいましたが、よろしくお願い致します。 前回の質問は、御長男さんに心と体・発達上のアンバランスがないかと考えてのものでしたが、その辺りには全く問題がないように思いましたので、その他の要因の憶測をしました。
補足
まずは質問に回答致します。 (1)妻が下の子の授乳等でかなりの寝不足である事と、上の子の脱走癖がある為下の子と同時に相手しながらの散歩は非常に困難な為できておりません。ただ、両家の両親がたまに協力してくれてはいます。 (2)タブーと認識しております故、呼ばないように心がけております。 (3)これはいけないことなのでしょうか?本当に難しいところです。上の子は離乳食の頃から非常に食が細く、食べさせる事に必死なんです。私自身、子供の頃から身体が小さく非常に辛い思いをしてきたので、そんな思いをさせたくない思いから、叱りながら食べさせてきました。じっとしているのが難しい子なので、食べ物や器を投げたり、足をテーブルに投げ出したり、おもちゃで遊びたいと示唆したり・・・最近はだいぶ食べる量も増えて扱いやすくなってきましたが、以前はあまりに酷い時は、叩いたり納戸に閉じ込めたりもしました。でもこの程度の事はどこの家でもやっていることだと思うし、いけないことはやっぱりいけないことと教えていかなければ、ただ我がままに育つだけだと思います。現に、上の子に対しできるだけ自由にさせて愛情を注いできたのも我がままになってしまった原因なのかと自分を疑う事もあります。本当に難しいです。 (4)それはあまり感じていません。ただ私の実家(車で30分くらいのところ)へ預ける時がありますが、長男からすれば自分が邪魔だと微妙に感じたりするのでしょうか?昨日一日実家に預け長男はとても楽しんできたように振舞いましたが、その後家での症状は悪化しております。昨夜は下の子の世話を少しするだけで泣きじゃくりました。 (5)かなり疲れてます。寝不足にプラスして長男を一瞬たりとも目を離せない状況からだと思います。 (6)昼寝できない日もありますが、これはいたって普通だと思います。 (7)わかりません。ただ、母親にもちゃんと懐きますよ。パパがいる時は必ず相手をしてくれるからかな。寝かしつけは、私が弟と年が離れていて、子供の頃から世話をしてきた経験から上手いと自負しております。 (8)更に愛情を注がねばという意識を持っているようです。優しく抱きかかえて話し聞かせることが多いです。 ここ数日長男の行動を注意深く見守ってみましたが、頑固なまでのマイペース・あっけらかんとした性格は見せかけだけで、ひょっとしたらものすごく寂しがりの性格なのかもしれないとも思えてきました。 >子どもの行動は「理由がある」「学習(経験)により生じる」 もう少し私たちも勉強が必要だと実感しております。 PS 1つ気になる行動があったと妻に聞いたのでご意見お聞かせ下さい。 おととい妻が妻の実家で従兄弟たちと集合した時の話。妻が何かの用で不在中に妻の姉が子供達の世話をしていたのですが、その間にうちの長男と同じ年の従兄弟との喧嘩が始まり、うちの子が叩かれたそうです。長男は以前からストレスがあると手の指を全部口の奥まで入れて「うぇっ」とする癖があり、それをその時やったそうです。妻の姉が「そんなことしちゃダメよ」と注意すると、次に起こした行動がうちの下の子へのビンタだったとの事です。
- 7kobito
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赤ちゃん二人の育児、お疲れ様です。上のお子さんに手を焼いている様、大変でしょう。 次男が産まれた時、長男は2歳4ヶ月でした。どちらかと言うと大人しい子でしたが赤ちゃん返りをしました。と言っても、今思えばうえの子もまだ赤ちゃんだったんですよね。 下の子が泣いているときに、上のお子さんの相手してあげてみてください。おっぱいやオムツをしてあげる前に…。お子さんの「今まで自分のことを見てくれていたママが僕を見ない」と言う気持ちは分かっていると思いますが、「赤ちゃんが泣いてるんだから後で」なんて言っていませんか。「赤ちゃんなんだから気を付けてあげて」とか、「もうお兄ちゃんなんだから」なんて禁句です。そんなの大人の事情です。 私は、下の子が泣いていても、上の子優先にしました。生後3ヶ月でおんぶをし、両手を上の子の為にあけてあげました。上のお子さんも、時間がたてば下のお子さんとの生活にも慣れます。少しずつ、下の子にも時間を使えるようになります。しばらくは上のお子さん中心の生活をすることをお勧めします。 また、下の子のオムツを替えるときなどに手伝ってもらっては?遊びの一部として、「オムツ取ってきて」とたのんでみたり、お尻を拭くのを手伝ってもらったり。そして、「ありがとう、とっても助かったよ。」と、褒めてあげてください。そんなことを繰り返して、だんだん下の子の存在を認めてくれると思います。 大人の事情でお兄ちゃんになってしまっただけで、まだ2歳の赤ちゃんです。それを忘れないであげてください。
お礼
ご意見ありがとうございました。 大人の事情・・・子供からしたら全くその通りですね。 うちも下の子がお腹にいる頃から、「生まれてきたら更に上の子に愛情を注ごう」と夫婦で決めておりました。いつでも上の子を最優先し下の子が泣きっぱなしで可愛そうなくらいです。 褒めまくり作戦も0歳の頃から実践済みです。 下の子のお世話をお願いすれば喜んでやってくれます。しかしこれが危険と背中合わせで、世話したりいい子いい子してたと思うと突然ビンタやを蹴るなどの行動をみせます。上の子の力は徐々に強くなってきているので、正直下の子の身体が心配なほどです。 超マイペースであっけらかんとした性格だと思っていたのですが、意外と超寂しがりな性格なのでしょうか?更に悪化してきております。
- ayaayahana
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こんばんわ。 2か月の赤ちゃんの世話だけでも大変な中、 御長男の気持ちを理解しようと…お優しいお母様なのだと思います。 2歳2カ月の男児という事は、まだ言語的に気持ちの表現がまだまだ十分に出来ないので、 そのフラストレーションが乱暴な行動として表れているのだと思います。 体はエネルギーが有り余っているのではないでしょうか。 文面からお母様の愛情うんぬんの問題ではないように存じます。 一案としては、生活を御長男のペースに合わせて、ふらふらになる位外遊びをさせてみては如何かと思います。 御次男はバギーで連れて… (現在は2か月の次男さんのインフルエンザが心配なので、人ごみのあるところや時間帯は避けられた方がいいかと思いますが…) お父さんがお休みの時は、おにぎりを持たせて公園などで体を使って思いっきり遊ばせて貰えばいいかと思います。 おやつ抜きなどの罰は与えない方がいいです。 逆に褒めまくり作戦の方が効果的です。 補足をお願いしたいのですが、 (1)御主人の理解・協力は得られていますか? 御祖父母様のご協力は得られていますか? (2)御長男の言葉は現在どの程度出ていますか? (3)御長男の好きな遊びは何ですか? よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答頂き有難うございました。 えーと、まず誤解を解かなくてはならないのが・・・私父親です(笑) 仕事が休みの日は長男を連れて、少年野球やサッカーの練習をボール片手に観に行ったり、オートバイが大好きなのでモトクロスのコースでの練習風景を真近で観たり、海に行ったり・・・その後も暗くなるまでお散歩(三輪車が大半)、夜は夜空を眺めたりと私の方がフラフラです(笑) もともと凄くパパっ子で、赤ちゃんの頃は私の抱っこでないと寝ない子でした。実は今年の2月から7月まで私が無職であった為、その間毎日長男と遊んであげられる環境だったんです。それが8月から私は仕事、母親はお腹が大きくて無理できない身体。更には里帰り→弟の誕生と長男にとっては目まぐるしい環境の変化だったのかもしれません。 里帰りといえば・・・実は妻の実家は自宅から徒歩2~3分のところなので、週に何度も行き来するのですが、そこに従兄弟(長男から見て)がよく集合するんです。その従兄弟は妻の姉の子で4歳の女の子と2歳の男の子(うちの長男より1ヶ月お兄ちゃん)です。以前うちの子は絵に描いたような内弁慶で、おもちゃはすぐ従兄弟達に取られるは、叩かれるは、噛まれるはで、それをグッと我慢してる子でした。それが里帰りを機に立場が一気に逆転、それまでは妻の実家は長男的にアウェイだったんでしょうね。ホームグランドと感じている今では、理由も無く暴力を振るう始末です(はぁ。。) で、ご要求頂いた補足の回答ですが、 (1)妻がよく「今まで以上に長男に愛情を」と言っている。その言葉に同意し、私も実行。夫婦の育児に関するベクトルの向きは一緒だと思う。また祖父母も両家共に非常に協力的。 (2)大人との会話がなんとか成り立つ程度。コミュニケーションはとれるレバルにはある。「来る」と「行く」や、「ただいま」と「お帰り」を間違えたりはある。「僕、お兄ちゃん」と言った後「僕、お爺ちゃん」と笑いながらボケる事もあり。それが始まるとクドい。「何で?」「どうして?」に答えられた事はまだ無い。 (3)すべり台、オートバイ、電車、水遊び、三輪車でお散歩、あと脱走(出先ではちょっとしたスキに) 「愛情云々ではない」・・・私もそう感じております。ただ口癖のようにいつも「パパ抱っこ」。そうとも言い切れない気もします。
お礼
これほどまでに他人に共感して頂けて目頭が熱くなる想いはした事がありません。 >私が一番効果が得られたのは、やっぱり、 「言って聞かせる」 です。根気もいりますし、時間もかかります。 あなたからのご意見を頂き、確信しました。 今まで間違った躾や叱り方はあったかもしれない。でも、方針は間違ってない。 >保健センターの方に言われたのが、注目して欲しいという心理だか ら、無視をするのが効果的 >もちろん早速試しましたが、むしろ逆効果でした。「あ、やっていい んだ」と思ったのでしょう。下の子に、叩いたりはもちろん、目潰し や、髪の毛を引っ張る行為など、エスカレートしていきました。 うちの子も間違いなくこの類です。そうなってしまってはと思い、その都度意思を伝えてきました。時には優しく、時には厳しく。仰るように親だって人間ですから時には感情的になることだってあります。ですから、ここで頂いた多くの方々の様々なご意見・ご指導を常に念頭に置きつつ、できるだけ冷静に、親として我が子に向き合っていきたいと思います。 申し上げた通り、皆様から様々なご意見を頂いており、またそのどれも大変為になる内容だと受け止めております故、私達夫婦が今後、具体的にどう我が子の乱暴に対応するかは控えさせて頂きますが、あなたが仰るように、親である私達が、見逃さず、同じ事でも同じ様に、意思を固く伝えて、愛情と情熱でいつかきっとわかってくれる時を待ちたいと思います。 心の支えになりました。 本当にありがとうございました。