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みなさまへ アメリカは嫌いですか
yot15の回答
- yot15
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イギリス流儀の政治感覚を取り入れた外交は、素晴らしいものが有ります。ヨーロッパを捨て、新天地に夢を見て移民し、先住民を駆逐して来た逞しさは、尊敬に値すると思います。そしてその歴史から、ステータスの最大のものは、お金であるのは想像に難くありません。人間は、好嫌いの感情は当然にも持ち合わせます。それでも大きな影響力を持つUSAと関わらなければ、日本人の存在すら許されないのが現状です。 好き嫌いを問われれば、私は勿論嫌いです。しかしUSAの考え方や行動は、意外と単純です。USAの要求や、報道の裏側を考えれば本当の姿が見えてきます。USAの力の根源は、ドルです。決して軍事力などではありません。建国以来ドルのために全てが組み立てられている国なのです。ヴェニスの商人の現代版が、軍事力まで保有しているという厄介さです。 従ってUSAの指導者は、富豪の集団であり、軍産複合体ではありません。富豪集団も、儲かれば軍産複合体を野放しにします。しかし集団の資産が目減りしそうとなると、一致団結して敵に当たるのです。決して民主主義の先進国ではなく、民主主義も儲けの道具なのです。軍産複合体すら彼らの儲けの道具です。 そんなUSAは、鳩山政権が忠犬ハチ公の立場を離れようとすれば、彼らの利害と対立するので、相当な反撃が有ります。反撃が強ければ強いほど、日本の立場は強い事を現し、交渉から多くの譲歩を引き出せるのです。ゲーツさんいらっしゃいです。普天間の移転は、時間を掛ければ掛けるほど優位となります。海兵隊のグアム移転も同様です。時間を掛ければ、安保条約改定時期が迫るのです。核廃絶を本当に望むなら、次の安保改定では、大きな進展が有るでしょう。 それにしても、物を買ってくれる内は仲良くするのが得策です。そして彼らの窮状を救うのも悪くありませんが、きちんと「貸し」と条約や覚書にうたうべきで、ギブアンドテイクで付き合えば楽しい国なのですが、何で今まで譲歩の連続だったのか理解に苦しむところです。勘ぐれば、とんでも無い秘密条項が存在するとしか思えません。次回の安保では、こんなものが有ったら是非改定してほしいものです。それでやっと日本の戦後は終わります。
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お礼
ありがとうございます。私はあまりくわしくないのですが、 >反撃が強ければ強いほど、日本の立場は強い事を現し、交渉から多くの譲歩を引き出せるのです。ゲーツさんいらっしゃいです。普天間の移転は、時間を掛ければ掛けるほど優位となります。 >海兵隊のグアム移転も同様です。時間を掛ければ、安保条約改定時期が迫るのです。核廃絶を本当に望むなら、次の安保改定では、大きな進展が有るでしょう。 この辺り、やっと日本もアメリカに対して、 少しは意見を言えるようになってきたということなのでしょうか。 以前より多少地位が上がったというか…。 まだまだ、“対等”とは、いかないでしょうが…。 オバマさんに変わったことが何か関係があるのかな。 アメリカは、一にも二にも、とにかく“お金!!”の国なのですね。 そしてある意味わかりやすい国…。 ‘資本主義国’の象徴ですよね。