パートナーの為に死ねますか？

質問

極端な質問ですみません。

皆様、今まで何人かの異性とお付き合い、お知り合いになり、今の旦那さん、奥さんと結婚したんだと思いますが、どれぐらいパートナーの事を愛していますか？

仮にですが、パートナーが心臓移植等が必要になり、運良くご自身の心臓が適合する場合、自分の命と引き換えにしても提供できますか？

よく、自分の子供にはあげられるが、奥さんや旦那さんにはあげられない、兄弟にもあげられないなどの話を聞きます。
（実際には相手が受け入れるかどうかの問題もあると思いますがここでは無視してください）

結婚している方はいかがでしょうか？昔はあげられたけど、今はあげられない等あるのでしょうか？それとも結局は他人は他人で、あげられない相手と結婚したのでしょうか？

案外、昔付き合っていた人、想っていた人にはそれぐらい出来たが、今の相手には出来ないなどもあると思います。

変な質問で申し訳ないですが、宜しくお願いします。

回答No.17

noname#142920

＃４、１１です。

あの質問回答、faucon_sanさんの聞きたい事とかなり近かったでしょう？　そう思いまして、回答がかぶることもあり、URLつけてみました。

私には、「ドキドキときめく運命の人との出会いを待ち、結婚を望む人」であろう、先のＵＲＬの質問者さんと、「相手に心臓をあげられるか」を問うfaucon_sanさんがかなりかぶって見えます。

もちろん、そういう方もおられると思うんですよ？
ですが、faucon_sanから見て“理想の結婚であったり、模範解答のようにお互いを深く愛し合って”いるかのような、“自信に満ちた”回答をすると思われているような、私から見るとですね…。

『こういう質問をされるという事は、自分がかつてそういう感じのことを思っていたころの精神状態から察するに、相手や恋愛の状況に“酔う”タイプなのかな？　
こういう“酔っている”状況を基準にしてする恋愛はかーなーり甘美だから気持ちは分かるけど、それで結婚をとらえてしまっては、“酔いが冷めたとき”に関係が保てないのでは？？　ちょっと心配な感じかな…』
って思ってしまいます。

こういう感覚の私は、そうですね、両親も比較的崩壊家庭に育ち、実際離婚した夫婦でしたし、兄弟も昔離婚しましたね。
そういうのを身近に見てきたこともあり、理想論者であるのは確かです。
「なんでこういう“破綻者”を初めから結婚相手に選ぶのか理解に苦しむ」という感覚をかなり幼いころから母に対して持っていましたし、今でも友人に対して、「なんでこの人と結婚するんだろう…　こんな人と結婚しても、壊れるのは初めからわかってるのに…」って思ったりもします。

理想が高く、結婚願望がなかったのに、「この人、いいな」と思い結婚した私は、これまで恋愛を始めた少女のころから10年以上考え続けてきた「パートナーとの関係」「私にとっての理想の結婚」を満たせると判断した相手をいちおう選んだわけですから、壊れる確率は少ないと思いますよ。

私が見てきた「壊れるカップル」って、
・できちゃったで本来合わないのに結婚してしまったカップル
・お互い未熟で「好き」と「性欲」が未分化のカップル
・どちらかが性格が破綻している異常者で、もうひとりがそれに気づけない、共依存のカップル　
・経済的なことで離れたくても離れられないカップル
・話し合う習慣を作れないカップル
・互いを思いやれない、尊敬し合えないカップル
・互いが“違う感性を持った他人だ”と思えないカップル
・人生のビジョンが違うのを確認し合わずに一緒になってしまい、それを譲り合えないカップル
…などが多かったので、まずそこの所を自分がクリアし、クリアしている人を夫に選べたのではないか、というのはあると思います。

人間ですから浮気もあるかも知れないし、離婚もあるかもしれません。
長い人生いろいろなトラブルで夫婦関係が冷める時もあるかもしれません。

でも、上記を自分がクリアしていれば、その対処もまず破滅的にはならないだろうし、相手も上記をクリアしていれば、話し合いが可能です。
その結論がたとえ離婚であっても、新たな道の始まりにできるだろうと思ってます。

そんな感じですね。
私や他の回答者様に自信があるように見えるとしたら、
・これまでに考え抜いてきたという厚み・重み
・経験から学んで得てきたリアリティ
・そこから生まれてくる覚悟がある
などからそう感じられるのではないかと思いますよ。

回答No.16

yumyumcup

#9です。
お礼ありがとうございました。
再婚はないですね、きっと。
主人は私がそれで幸せになるなら、それもありかなと思ってはくれるかもしれないですが。
私は再婚で幸せになるとは、とても思えないし、主人も案外私と似た考え方なので、同じように思うかもしれないです。
まず、私が仕事を続けているのは、主人がいつ病気や事故で仕事を続けられない身となってしまっても、家計を支えなければならないと思っているからで、主人が死んでしまっても同じです。
それから、自分の子供たちを、再婚相手が同じような気持ちで育てられるとは、とても私には信じられません。やはり最愛の子供の幸せは第一です。
そして、やはり私としては主人の入るお墓を守り、主人と同じお墓に入りたいので、再婚したらそれは無理ですよね。
もともと私は、どんなに気のあうパートナーがいたときでも、今の主人に出会うまでは結婚願望が全くなかったので、再婚はありえないと思います。
もし可能性があるとするなら、子供も巣立ち、主人の両親も亡くなり、本当に独り身になったとき、パートナーをつくるかもしれませんが、同居もしなければ、もちろん籍は入れないです。
また、逆の立場の時には主人に同じことは求めませんが、どんなときも子供を優先に考えてくれることだけは信用しています。

回答No.15

noname#122427

＃１４です。

？で終わらせてしまい、何だか投げつけるような回答になってしまったので補足に参りました。

＞その上で、「相手の為に死ぬ事」が「相手を幸せにする事」ならば死んでも良い、
と本心から思います。それは確かです。

只、「相手の為に死ぬ」が「一番難しい／困難な事」では無くなってしまうのが、多分、結婚とか言う物なのです。
相手の為に死んであげる事よりも、もっともっと難しい事が山のように。。。。苦笑

一度死のうとした人間なので、よく判ります。
死ぬ事よりも生き続けようとする事の方がもっともっと難しいです。

死んで相手に捧げる／残す幸せよりも、生きて一緒に築き上げる幸せの方がもっともっと難しい。
だって、生き続けていればいつ何時、浮気したくなるか？分からないじゃありませんか？笑
いつ、相手に意地悪したくなるか？困らせてみたくなるか？予想もつきません。

だから、死んで「形をとった幸せ」を残すよりも、
生きて「形の無い／変わって行く幸せ」を「一緒に作る」方が難しい。

「より困難なもの」に挑みたくなる、ハードルが高い方が戦闘意欲が沸く、
そんな感覚に「一緒に居るとなっちゃう」相手と結婚はするべきかと。
一緒に居るとやる気がなくなる、相手じゃあ、、、人生がつまらない＾＾

そう思いませんか？＾＾

回答No.14

noname#122427

一番大事な事は「相手が幸せだから、自分も幸せ」と言う感覚。

そこから、
＊相手の幸せの為に何が出来るか？
＊相手がもっと幸せに成れば、自分ももっと幸せになれる
と言う、計画的な？感覚が派生して来る。

その上で、
「相手の為に死ぬ事」が「相手を幸せにする事」ならば死んでも良いのでは？

回答No.13

bird1628

9ヶ月になる息子がいます。

息子のためなら、何の迷いもなく自分の命と引き換えにできますが、旦那はどうかな…。

私の場合現実的に「息子を育てていなかくてはならない」という親としての責任がありますので、旦那がだめなら私が一人で育てたい。と思います。なので、旦那には心臓はあげられません。

もしこれがまだ息子がいない状態だったら…。

それでもあげないでしょう。自分が死んで、旦那が生きている。で？私によって生かされた旦那は再婚でもするんでしょうか？それって嫌だな…。

やはり家族になったとは言え、命をあげられるのは自分の子供だけです。私の場合。

あ、でも私が死なない条件で他の臓器なら、よろこんで旦那にあげますよ。

回答No.12

dorce0000

・・・なんで他人に心臓あげることが愛なのかわかんない。
自分の生を生ききらないで、他人にバトンタッチするのが偉いのですか。
多分、そういう考え方の人と、そうでない人とは
愛の概念だけでなく、世界観も違うのでしょう。
私はどちらかというと、ミクロもマクロもひっくるめ
フラクタル（相似形）がこの世のあり方だと考えています。

私は子供がいないので、まるっきり想像ですが
子供ならまだわかる気が。
風と共に去りぬ　メラニーの言葉
「子供は親の命を受け継ぎます」

しかし、自分で生きる事をやめて、夫に生きてもらう
これは全く違うかなと思うんです。
NO.4、NO.11のご意見と多分近いと思います。

私も旦那と別れる事になったら再婚するかもしれないし
旦那も再婚すればいいと思います。
いや、彼の再婚問題なぞ私が口出すほうがおこがましいか。
あれだけの人だから、再婚しても再婚しなくてもうまくやるでしょう。
せっかくあんな素敵な立派な人間に生まれ育つ運命を与えられたのだから
彼らしく生きるのが、義務と思います。

世の中には、生きたくても生きられない人
生き延びる力を与えられなかった動植物が沢山いるのですよ
運も与えられる人、与えられない人といます。
与えられた幸運と生命力に感謝し、自分らしくまっとうすること
これ以上に、宇宙や天への恩返しがあるでしょうか。

「自分の命は自分の好きにする自由がある」
私はそれこそ傲慢な気がしてならないんですよね。
なんて小さい世界観なのかと。
そういう人って、これまで食わせてもらってきた無数の
自分より弱い動植物の命のことや
自分が就職することで他人は就職できなかったことや
自分という人間を構成している細胞の数々も立派な命であること
それらが集まってくれて自分が生き延びる結果になったことなぞ忘れ
ある種の「オレサマ」になっちゃってるような気がします。

今日あるのは、自分の先祖のおかげだけとは思っていません。
どんなに優しく見える人間でも
牛や馬の肉、魚、米、、、、、食物連鎖の上に生きさせてもらってるわけです。
自分が菜食主義であったとしても、先祖にはそうでなかった人がいるでしょうし
野菜も動植物の生死の連鎖があってこそ、育っているわけです。

牛は生れてきても、人間に食べられちゃう可能性が高いです。
が、自分から「食べてください」と自殺はしません。
自分の生のために、最後の最後まで必死で逃げます。
ときに人間を角で刺し殺したりもするでしょう。
それに善い悪いもありません。
牛は牛の生を全うする以上のことはできないし
それが天命というもの。
牛は牛らしく生きてるからこそ、われわれは美味しく感じるし
われわれのエネルギーにもなってもらえる。

生物が生き延びるには、運も物質面もエネルギー面も必要です。
「運」が自分に向かってやってきた限り
それをしっかり掴んでまず自分がちゃんと生きてみせること
生物としてこれ以上の、運や天への恩返しがあるのか・・・
何度考えても私にはそれ以外の答えが見つかりません。

自分の生もまっとうできないで、他者に与えるなんて
それ「与える」とは言えず、むしろ傲慢な気がします。

私もかなり昔に、このことを主人に質問してみたことあるんです。
自分の考えに迷いはなかったけど、どう答えるか知りたくて。
そしたら主人もサクッと
「君は君の生を全うするしかないし、僕は僕。
そういうのを愛と混同しちゃマズイんじゃない？」
自分にあった人を選べたと安心しました。

回答No.11

noname#142920

＃４です。

お礼おりがとうございます。

＞回答者様の「愛」の中では、今までの恋人と、今の旦那様の違いは何でしょうか？

私の生育暦の中では、恋と愛とは乖離していたのではないかと自分では思っています。（家庭環境があまりよくなく、精神的に円満ではなく、不安定で、うつも昔わずらっていました。）
１０代から２０代初めはおそらくその家庭環境の歪みのせいで、男性への恋は（自分にはあまり自覚はありませんでしたが）「家族不在の孤独感・性欲・スキンシップ不足」などからくる“飢餓感”だったように思います。
結婚と言う言葉も出ないわけではなかったのですが、全く現実的には結婚なんてできるはずもないほどに未熟でした。

相性の悪い間違った相手に対してでも、かーっと盲目的に惚れ、劇的なものを感じたり…。感受性は今より高かったと思います、よくも悪くも。
それでも、当時の私にも、心臓を恋人にやるかにはＮＯだと思います。私は自我が強く、「私が生きる」ことが大切な人間ですので、最低ラインは「私と共にあなたも生きる」であって、「私亡き後あなたは生きて」ではありません。

ダンナに対しては、愛と呼ばれうる感情を持っています。
家族的な感情を他人に抱いたのは初めてです。
バカみたいですが、「これが“愛”か？！」って思ったことを思い出しました。早くに結婚できる人は、これを人生の早い段階で感じていたのかと驚きました。
彼には父、兄、弟、息子、恋人、夫、いろんな距離感を感じます。
私と凸凹がうまく組み合わさる稀有な人、という感じでしょうか。
私にとって、他の男とは全く違ったので、結婚しました。

http://okwave.jp/qa5217728.html
これの＃２０、２４が私です。こういう感じ。

＞今の旦那様が亡くなった場合、新しい人と再婚する可能性もあるんですよね？

はい。
彼は私ととっても合う稀有な人ですが、そういう要素を持っているのは彼だけではないでしょう。
ただ、彼と何年も過ごすとそれなりに相手に対して求めるレベルが上がるでしょうから、難しいのかな。
あるいは逆に、歳を取って、相手がどんな風であっても合わせられるようになるのかな？
『ひとりでも生きていけるけど、ふたりでもっと楽しく生きたい』というのが私にとっての結婚ですので、ダンナを選んだときのような「この人って、とってもいいなぁ」っていう気持ちが湧けば、再婚すると思いますよ。
私は基本的に人といるほうが好きな人間ですのでね。

もちろん、ダンナにも、私が先に死ねば、いずれしっかりした方と再婚して欲しいです。
彼も人といることが非常に好きな人であり、私よりもひとり遊びが苦手ですし、生活能力もそこまで高くなく、女性の手がないとだめなタイプなので。
なにより、こんなに陽気で楽しい人を独りにさせておいてはもったいないです。彼と生活することで、私のように楽しい思いを誰かにも味わって欲しいので、再婚して欲しいです。

私は心臓をあげて相手を生かすという選択はしませんが、相手の再婚を嫌がるというような、死後の独占欲もありません。
それぞれが生きることをまっとうすることを良しとしているのかなと思います。

あ、ダンナにも昨夜この質問の話をしてみました。
「私は心臓をあなたにはあげられないけど、あなたはどう？」って。
彼も「それは違うやろ。相手の心臓をもらって生きるのは違うやろ」と一致してました(笑)

＞結局は他人は他人
この感覚とは違いますね…。他人だからやれないというのではないです。
心臓をパートナーにあげると言うのは、自分が生きていくという最低のラインよりまだ下にある、私やダンナにとっては「思考の外」の話です。
正直、私は（子供が生まれたらまた違うのかも知れませんが、）子供にだって心臓をやれるかはわかりません。未熟な私が子供を愛せるかすら、産んでない今はわかりません。

私は誰かを失っても、それを悲しみぬいて苦しみぬいて、それでも立ち上がることが『生きること』だと思っていますから、夫を失っても、子供を失っても、自分が生きることのイメージしか浮かびません。
それはひとつの覚悟であって、愛の不足ではないという感じ、ですね。

お礼

参考URLありがとうございます。
そのリンク先の質問は私が聞きたかった内容に近いのでとても参考になりました。

一つ不思議なのが、そのリンク先の回答者様方、私の質問の回答者様の大半が理想の結婚であったり、模範解答のようにお互いを深く愛し合っておりますが、実際は浮気をしたり、離婚をしたり、冷め切った夫婦生活を送ったりしている夫婦も数多くいると思います。
ここの回答者様には理想論者が多いのか、本当に幸せなのか、まだ崩壊が来ていないのかはわかりませんが・・。

ちなみに、ご回答者様の回答は今までの経緯、心境などがあり、大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

回答No.10

larm

今の心境なら出来ます。(将来はどうだろ(笑))
ですが現実的には死なないように生きる努力をしますけどね(^^)

理由は私は主人がいないと生きていけないかもしれないから。
主人は案外1人でも生きていけそうなタイプだから(汗)

子供がいたら変わるかもしれませんね。

お礼

回答者様と旦那様の性格の違いもあるんですね。

ご回答ありがとうございます。

回答No.9

yumyumcup

パートナーのために死ねる愛情はもちろんあります。
でも、パートナーと結婚したこと、パートナーの子供を産み育てること、パートナーの両親を大事にしいつかは介護し最後は看取ること、パートナーの家のお墓を守りいつかは自分が入ることの方が、私にとっては、パートナーのために死ぬことより覚悟のいることですね。
実際のところは、主人に心臓移植が必要で、私が脳死になるような自殺をしたとしたら（そんな方法があるかは知りませんが）、主人が残りの人生苦しみながら生き続けることになるのだろうし、そんな酷なことは絶対にできません。
やはり主人が亡くなっても、立派に子育てすることを、何よりも望まれていると思うし、私も主人の入っているお墓を大事に守りたいです。
パートナーのために死ねることよりも、究極のときにはパートナーの死を受け入れ、パートナーが安心して死んでいける信頼感をお互いに持っていることに、愛情の深さを感じます。
はっきり言って、私はあなたのために死ねると言い合えるパートナーが結婚相手にふさわしいかは、私としては？です。

お礼

旦那さんと信頼しあっているようでうらやましいです。

ちなみにもし旦那様がお亡くなりになり、回答者様がお子様を育てあげる場合は、お一人ですか？それとも良い相手がいればその人と再婚することも「パートナーが安心して死んでいける信頼感」に含まれるのでしょうか？

ご回答ありがとうございます。

回答No.8

tmyrk

３０代主婦・子有りです。
想像してみましたが・・・

主人の為には死ねません。
子供の為なら迷わず死ねます。

主人の分もウンと頑張って子供を育てていきます。

主人もそう願うことでしょう。

お礼

ご主人の分まで頑張ってお子さんを育てるとの事ですが、再婚はするのでしょうか？それとも一人でがんばるのでしょうか？

ご主人もそう願っているとの事ですが、逆に質問者様が亡くなる立場であれば、旦那さんには再婚して自分ではない女性と幸せな家庭を築いて欲しいと思いますか？

ご回答ありがとうございます。