石鹸ソ地とは？

質問

ほとんどの石鹸の原料や成分表示に
書かれていますが、
何で出来ているんでしょうか？
また、
体(肌)に有害ではないのでしょうか？

回答No.4

noname#96243

＃２です
”石鹸ソ地配合のもの”
…石けんそのものですから　これが無ければ　ただの粉かハーブ水みたいなものしか残りません。
界面活性作用が無ければ　水で泡立てて油を落とすことは出来ないです。

界面活性剤はわざわざ入れてない（薬品として）けども
その作用が無いものは　石けんや洗剤として役に立ちません。

うどんの茹で汁や　灰汁などのを利用するような原始的な方法でも
結局は界面活性作用を求めて使用しています。

ご自分で石けんを作られてはいかがですか？
合成の材料を使わないで作れば…　
http://www.sekkenweb.com/

回答No.3

bekky1

＞何で出来ているんでしょうか？

原料は、牛脂、羊脂、オリーブ油、ひまし油、ヤシ油、パーム油など
炭素数がC9－C17ぐらいまでの脂肪酸を使います。
脂肪・酸でないとセッケンになりません。
アルカリとの中和反応ですから。
よって、油でもスクワランなどはセッケンになりません。

Cが大きくなると、温度が高くないと溶けない。
そして、Cが少ないと溶けやすいが、肌刺激がつよくなります。
そして、何より、落とす目的なら、
落とすものとちかい炭素数の配合の脂肪酸のセッケンが一番落ちる。
だから、物資として欠乏した時代、
ナチは、人の脂でセッケンを作ったのです。
商品としてのセッケンの使用目的にしたがって、Cの数を
調整します。
型崩れしにくい、溶けにくいものか、お風呂（湯）で使うか、
水で使うかで原料を変える。
料理するに、小麦粉だってイロイロある。
同様です。

＞体(肌)に有害ではないのでしょうか？

有害というのはどういう意味でしょうか？
アルカリがというなら、アルカリを使わずに石鹸はできません。
そして、アルカリ性でないセッケンはない。

セッケンは落とすものです。
落とすのは人の皮脂です。
皮脂を落とす必要がなければ使わなければよろしい。

目的は何に使って、肌に有害というのかがわかりません。
塩だって、砂糖だって、肌に乗せたままなら良くないでしょう？

補足

有害というのは、
石鹸ソ地には界面活性剤が
含まれているというのを聞き、
界面活性剤は肌に浸透して
体に悪い、と聞いたので、
石鹸ソ地配合のものを使い続けたら
肌に悪いのかな、と思ったのです。

回答No.2

noname#96243

油脂＋苛性ソーダ（又は苛性カリ）　で　できるもの
手作り石けん等で　香りなどをつけてないものは　コレですよ

油脂は植物性か動物性かまで書いてないのかな
私は動物性だとかぶれるので　ラードや馬脂が書いてあったら使えません。
せめて植物性100％程度は書いておいてもらいたいですけど…

オリーブオイル・ココナツオイル・パームオイル・大豆油・ごま油…
なんでも石けんは作れますから…限定は無理です

回答No.1

au-soleil

全然気付かなかったです。たぶん石鹸のおおもとの成分だと思いますよ。
石鹸は、その素地をベースに、もし炭石鹸なら炭を添加したり、
http://green-file.jp/sumi/sekken.html
ハーブ石鹸ならハーブを添加したり、
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/basilica-design/craft/herbcraft/herbsoap/herbsoap.html
こんなシンプル？な石鹸もあるようです。↓
http://www.cow-soap.co.jp/web/site-info/question/sekken/q10050.php