建築か社会基盤(土木系)かの選択
建築か社会基盤(土木系)かの選択
現在とある大学の建築学部に所属している者です。次のセメスターから建築系、建築デザイン系、社会基盤系、他数コースのコース選択があり、進路選択に悩んでいます。自分は特に建築系、社会基盤系の2コース間で揺れています。
私は建築といっても構造力学や科学的要素を分析する分野に興味を持っているだけであって、デザイン等の意匠系の分野には全くと言ってもいいほど興味がありません。しかし、研究室配属が決まる1年半後まではデザイン系とほぼ同様のカリキュラムをこなすことになります。それならいっそ社会基盤系で自分のフィールドである理数チックな内容を学んだほうが良いのではないか、とも思います。しかしこちらに進むと建物の設計はできないし、建築士にもなれません。
あくまで「建物」の設計をしたいという学生は、構造系であれどもデザインも少なからず考えていかなければならないのしょうか。もちろん学んで学べるものなら努力を惜しむつもりはありませんが、芸術的なセンスを要する領域に踏み入ったとき、輝ける自信がありません。
どんなことでも構いません。アドバイスを頂けないでしょうか。