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キリスト教やイスラム教の巡礼と日本の西国三十三所巡礼等との違い

例えば、西国三十三所巡礼はいくつもの場所を巡礼しますが、キリスト教に置き換えると何か所も教会を巡礼するというのは私の知る限り、聞いたことがありません。また、イスラムではメッカ巡礼というように一か所を巡礼すると思います。 このような違いって何か理由があるのでしょうか?そうだとしたらどんな理由だろうかと、ふと疑問に思い質問してみました。 何かお分かりでしたらアドバイスお願いします。

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回答No.1

キリスト教やイスラム教は一神教です。 なのでイスラム教はメッカの巡礼とキリスト教は聖地エルサレムの巡礼とルルドの巡礼、バチカン巡礼くらいです。 仏教は非常に多くの仏様がいますので四国八十八ヶ所や西国三十三箇所、秩父の三十四箇所etcと多方面にわたります。 宗教の教えからも来ていると思います。 仏教はお釈迦様を筆頭に菩薩や如来、不動様観音様と多くの仏様を信仰しますから巡礼も多岐にわたるものと思います。 日本は神の国と発言した首相がいましたが、仏様の国でもあるのです。

norinori1
質問者

お礼

返信ありがとうございます。

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  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 巡礼のタイプの違いについてはWIKIに簡明な説明があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A1%E7%A4%BC  キリスト教の場合、聖人の跡を辿るタイプは珍しくありません。テレビでも人気のあった有名なシリーズ「修道士カドフェル」にもでてきます。  ちなみに、イギリス最古の作品である「カンタベリ物語」も巡礼の話でした。

norinori1
質問者

お礼

巡礼についていろいろと教えていただきありがとうございます。

noname#111050
noname#111050
回答No.2

乱心した花山天皇が、広める元となったようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%B1%B1%E5%A4%A9%E7%9A%87 イスラム教やキリスト教では、基本的に偶像崇拝が禁止されているようですので、偶像を見て回るという習慣は芽生えないのかもしれません。タリバンなんかはバーミヤーン石像を破壊しました。キリスト教は、比較的ゆるいようですが、三位一体の内、人間の姿となったキリストだけ、描かれることが許されているようです。観音菩薩は33の姿に変化するとされているようですが、仏教では、菩薩とか仏陀とかというのは、神ではなく、悟りを開いた者とか修行者を意味するようなので、ただ唯一の神を拝むイスラム・キリストとは、かなり趣が違ってくるのではないかと思います。

norinori1
質問者

お礼

花山天皇のはなし、参考になりました。 ありがとうございます。

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