銀の被せ物について

質問

歯医者さんの銀の被せ物について質問なのですが、被せて半年以内に同じ箇所にもう一度被せ直すと二回目は保険がきかないというのは本当ですか？

つい最近、虫歯を削って（神経は残しています）その後、銀の被せ物をしてもらったのですが、その歯が治療前と変わらずズキズキと少し痛みます。
もう一度被せ物を外して治療してもらうことになるかもしれないかなぁと思っているのですが、歯医者さんにもう一度被せ直すと保険がきかないよと言われました。
別の歯医者さんで治療して被せてもらえば保険はきくのでしょうか？

回答No.2

michael-m · ベストアンサー

うそです。
正確には「冠を被せてから２年間は、歯医者が保険請求が出来ない。また患者さんが冠の料金分の負担をしなくて良い」ということです。
その証拠に、冠をかぶせるときに「補綴物維持管理料」という費用を支払っていますし、確認のための用紙を貰っているはずです。（領収証で確認しておきましょう）
まぁ、これを発行されなくても保険請求が出されているので、保険料を支払う団体でも確認は容易ですし、医院でもカルテやコンピュータで確認出来ます。

全部を被せなくて、一部だけのインレータイプでは都道府県によって対応にバラツキがあります。しかし全体の傾向としては最低半年以内は保険請求を却下する方向になっています。
しかし、これは半年くらいは歯医者の責任で治療しろということであり「保険が利かない」という事とは違います。
ただ、こちらの方には文書で「保証しろ」とは書かれていないので、自費を請求されても仕方ないかも知れません。

実際には冠の維持管理料で賄う事など出来ませんが、これも義務ですから仕方ありません。嫌なら歯科医師会を動かして反対すればいいものを何もしなかっただけです。

現在のところ、別の歯医者でやり直せば、費用は通常通りかかりますが、保険で出来ます。
どうせ「２年以内は自費」なんていってる歯医者にやって貰っても、いい加減な治療される可能性は高くなりますから、別の歯医者に行った方が確実でしょう。
実はこの方式も国が、患者さんが受診する医院の分散を狙ったものなのです。「かかりつけ医」の重要性が謳われる以前から構想があり、かかりつけ医制度が始まっても残ってしまった悪法です。

ただ、国の方針はやり直しが別の歯医者でも保険給付しないようにしたいらしいです。（実際には他院で被せた事を患者さんが言わなければ判る術も無いのですけど、これも紙の保険証の時代に出された構想で、保険証に記載欄のないカード式では確認不可能ですが、方針だけが生き残っているのです。）
だから何時ダメになるかは判りません。もうすぐ、一部、冠の付け直しが保険外になる地域が出そうです。
ですので細かい対応は、かかろうとする医院の都道府県の歯科医師会か保険医協会、或いは県の保険課で問い合わせて下さい。

お礼

回答いただきありがとうございます。

今回質問の治療箇所は、一部だけのインレータイプです。
なので、自費でも仕方ないのですね・・・(涙)

削った後、被せ物が出来上がるまでの１週間も変わらず痛みがあり、被せるのを４日程延期して様子をみました。が、痛みはなくならず、結局は「虫歯はちゃんと削れているので、被せて大丈夫でしょう」と言われたので被せることになりました。痛みが引かないなら次回は薬を塗りますとのことでした。

今回行った歯医者さんは最近近所に新しく出来た所で、以前から通っていたところではありません。私は病院や歯医者さんはいろんな所に行ってみるのが好きなので(笑)偵察がてら初めて行きました。
あまり痛みが続くようなら元々通っていた歯医者さんに行ってみた方が良さそうですね・・・。

ちなみに、領収証には「歯冠修復及び欠損補綴」で計上されています。

回答No.1

sizensika

歯の噛む力は５０キロ近くあり左右前後に色々な動きをしますので、噛み合わせの不調和があると、歯や歯茎その他に色々な問題を起こしますし、虫歯でなくても夜も寝られない程の痛みが出る事もあります。そんな痛みでも噛み合わせの調整だけで良くなる事がしばしば有ります。噛み合わせの問題をそのままにすれば、傷口を５０キロ近くの力で叩くようなもので今回の様な事が起こるかもしれません。もちろん削るときの刺激で歯の炎症が強くなった事も有るとは思いますが、噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですので一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。
参考：
歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。

歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。

歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。

歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。
歯の堅さ、形全てに意味があります。
車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。