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助教になるのと有名企業に入るのはどっちが難しいか?
後輩に、 「大学の専任教員になるのと、ドリームインキュベータに入るのはどっちが難しいんですか」 と聞かれました。 考えてみたんですが、助教の倍率はだいたい数十倍でしょうか。 ドリームインキュベータは2000倍ぐらいでしょうから倍率で考えたらドリームインキュベータですが、博士号取得者の賢さを考えたら助教だなと。。。 土俵が違うので難しいですが、どちらが難しいと思いますか? http://2chreport.net/com_88.htm
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アカデミックな研究室にいるものです。 前者のお二方と意見が変わってしまいますが 助教になるほうが難しいと思います。 根拠としては、助教になるためには、 博士号を取得し、 そのあと博士研究員(ポスドク)として どこかの研究室でやとってもらい さらに空きのできた研究室の助手のポストにつき そのあとやっと助教となります。 国から奨励される博士研究員 学術振興会の特別研究員になるには、応募者の5% に入らなければなりませんし さらに助手になるに、ポスドクのうち1割にも満たないわけです。 そうしたポストに就けない人たちが大勢おり それがポスドク問題として社会問題になっているわけで 40過ぎた優秀なポスドクが大勢いることを考えると セレクションが長期間で多いという意味も加えて 難しいのではないかと思います。
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- kirin_beer
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助教になる能力がある(とボスに認められている)人にとっては、助教になる事はたいして難しくないでしょう。というわけで難しさでいったら、ドリームインキュベータだと思います。ただ、大学の博士課程へ進んで、研究者になりたい人と、ドリームインキュベータに就職したい人では層が違うんじゃないかな・・・。グーグルとかの方が、この問いにはふさわしい気が。
- publicpen
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倍率そのものじゃなく、 ドキュは選民じゃないとダメなのでドキュでしょう。 東大や京大で助教まで行ける人は20%ぐらいだそうです。 ドキュれるのは東大京大でも10-30%ですよね。 ただ院生やポスドクは人格能力的に「ダメ」な人も割と交じってます。 それを考えるとドキュる方が難しいですかね。 でも今は助教になるのも大変ですよ。 だから「どっちも難関です」でいいんじゃないでしょうか。 角も立たないし。
お礼
皆さん回答ありがとうございます。 参考になりました。