こんにちは。
良くお会いしますね(笑)
まず楽譜の件ですが、私はドビュッシーの場合『音楽之友社 ドビュッシーピアノ曲集8 小品集』を使用しています。バッハのように余計なフレージングが(スラーやスタッカート等々)記入されていないものが良い場合はヘンレ版。(ベートーヴェンやモーツァルトなどもヘンレですけど)
ショパンはパデレフスキ版。でも何故かドビュッシーは音楽之友社が使いやすいんですね。何より解説が日本語なので(爆)わかりやすいですし 楽譜も見やすいですし。校註をされている安川加寿子先生は 昔からドビュッシーの曲集を校註なさっている方なので 信頼性もありますしね。
他にショパン社から『ドビュッシー ピアノ作品全集2 小品集1(実用版 運指 ペダル記号付き)』という楽譜も出ていて こちらも解説付きのようですので 実際に楽譜をご覧になれる状況なら 見比べて見やすいものを選ばれると良いと思います。ただしレッスンを受けにいらっしゃるのなら 一応先生にお伺いした方が無難かもしれませんね。ご自分一人で練習なさるのなら 日本語の解説付きが(←こだわってますね.笑)勉強しやすいと思います。
次に演奏会向きの曲…という事ですが 3曲とも大差ないと感じます。難易度的にも大差ないですしね。
私個人的にはラフマニノフ.次にドビュッシーのピアノのために.舞曲の順になりますが、個人的な好みの問題です。
なので質問者さまが一番お好きなタイプの曲を選ばれるのが良いのではないでしょうか?(好きなタイプ=理解しやすい=弾きやすい…と思うので)生徒を教えていらっしゃるなら お分かりになると思いますが 自分の好みの曲は練習にも熱が入りますし上手に弾きますよね。
それと同じ事だと思いますが…。
以上ご参考まで♪
講師演奏 ご成功お祈りしてます♪
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 よくお会いするようで・・・(笑) 前の質問の時も、お世話になりました<(_ _)> 今回も、詳しく楽譜について教えていただき、大変参考になりました。 安川加寿子先生のは、ピアノのためにを弾いた時に使っていました。 小品集の中に入っていたのですね(^_^;)気がつきませんでした。 ショパン社のものとも比べてみたいと思います。 それと、やっぱり自分の好きな曲を弾くのが一番ですよね。 お客さんウケ(?)を考えてしまうのですが、聴いている人も好みが様々ですよね。 korie_ISさんのお考えを教えていただいて、少し楽になりました。 ありがとうございました。(またいつかお世話になるかもしれませんが・・・(^_^;))