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シティバンクなら絶対安全なのですか?
ペイオフが解禁になってもシティバンクなら大丈夫なのでしょうか?また、日本が破産しても預金は守られるのでしょうか? そんなに預けるほどはないのですが、やはり備えておく方がいいのでしょうか?
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まず、 a)日本の銀行であれば、各銀行につき1000万円以下の預金は保証されます。 つまりたとえば、UFJ、東京三菱、みずほと3銀行にそれぞれ1000万円の金額で合計3000万円あずけると、全額保護されるということです。 この保護するための原資は日本政府と各銀行が拠出した基金より支払われます。 b)シティバンクは日本の預金保護対象外 この銀行は日本の預金保護対象外(円建てでも外貨でも同じ)ですから、倒産すると一線も返ってこないということがありえます。 アメリカ国内の口座であれば、アメリカ政府が日本と同じような預金保護を行っています。しかし、これは外国の口座には適用されませんので、事実上シティバングが倒産するようなことになれば、預金はどこにも保護されないということが起こりえます。 まあシティパンクは現状では日本のどの銀行よりも格付けは上ですけどね。 ですから、大金を入手した場合の方法は、「日本の各銀行に分散して預ける」が一番確実です。 では。
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- digitalian
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外貨預金一本に賭けた場合、日本がつぶれたとき(日本経済がさらに悪化したとき)、いちばん儲かりますが、日本経済が良くなったら損をします。 未来は予測できませんから、いろいろ分散して投資すると、損をする危険性(リスク)は少なくなります。
お礼
そうか!損する事も当然あるんですね。
- kensaku
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#1です。確かにCITIBANKはアメリカの銀行ですが、日本国内で「シティバンク銀行」として日本の銀行と同様の預金をすることができます。円の普通預金、定期預金もあるのです。 それに預ける場合はペイオフの対象ですので、万一つぶれても、保護されるということです。 なお、資産運用を考えるのでしたら、日本円、米ドル、ユーロなどに3分割しておくと、リスクが分散できます。また、さらにそれらを預金、投資信託、株式などにしておくと、一層の分散が可能です。 また、外貨預金は為替リスクが発生するのは、日本円に戻す場合です。その通貨のまま使う(海外旅行などで)限り、為替で損する、ということはありません。得することもないけど。
- kensaku
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ペイオフの対象となるのは、日本円の定期預金だけだと思いますが。1000万円以内であれば全額保護されますが、それ以上、また外貨預金は保護対象外です。 それでも日本の銀行よりは固いとは思います。 逆に言うと、1000万円以内の定期預金なら、どの銀行に預けておいてもいいし、その銀行が破綻しても保護されます。 ですから、いろんな銀行に1000万円以内で分散しておけば、全額保護されるということです。 シティバンクは預金額が30万円以上ないと、口座管理料金がかかります。
お礼
ありがとうございます。 ところでシティバンクは海外の銀行でしょう? 倒産さえしなければ安全なのでは? 恥ずかしながら、そんなに預金はないのですが、仮に1200万円を外貨で預けていても、保護うんぬんとは関係無いのではないの でしょうか。
お礼
すいません、しつこいようですが日本自体が破産した時の事を考えたら、外国の銀行への比率を高めたほうがよくないでしょうか? でも、詳しいお答えありがとうございます。