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三国志の本
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- kimitokimi
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他の回答の方が吉川英治の作品をおしていらっしゃったので、ここはあえて別の方を紹介したいと思います。 完結済みならば、北方謙三の「三国志」がおすすめです。 こちらは文庫にもなっています。巻数はありますが、じっくりと読みたい場合はよいのではないでしょうか。 そして、まだ完結はしていませんが、宮城谷昌光の「三国志」もおすすめです。 漢王朝がいかにして腐敗するに至ったか、から始まっているので、完結までは相当かかると思いますが。とにかく内容が濃いです。実はこの三国志が一押しだったりします。 他の三国志関係の本を読んだあとにいかがでしょうか。 ちなみに私の三国志歴は、横山光輝「三国志」→吉川英治「三国志」→北方謙三「三国志」→他の色々な三国志関連本→宮城谷昌光「三国志」となっています。 書き手によって解釈の異なる場合もありますし、「正史」をベースにするか「演義」をベースにするかでも、内容が大きく違ってきます。どうぞ、色々な三国志をお楽しみください。
- fedotov
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ある年代以上の『三国志』といえば吉川英治で、一般的な三国志のイメージは吉川三国志です。 他の『三国志』だと世間の常識とは異なったイメージを持ってしまう恐れがあります。 まずは基本の吉川英治の『三国志』を読んで、一般常識としての三国志の基本を押さえて下さい。 それが世間の常識なので、もとの『三国志演義』が歴史的に正しいかどうかは二の次です。 横山光輝の漫画もNHK人形劇も『三国志演義』で、吉川三国志のイメージです。
- LN-TF
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大別して2つに分かれます。 (1)「三国演義」いわゆる「三国志」ですが、中華の四大奇書の一つです。日本人の著作も大なり小なりこの著作をもとにしているか影響をうけています。 これについては以前お答えしているので詳しくはそちらをみていただく事にして、(No.2です) http://okwave.jp/qa4499245.html 結論は、徳間文庫「三国志演義」立間祥介訳、4冊(旧版8冊)元平凡社の中国古典文学大系、奇書シリーズ(いづれも2冊-版元品切)となります。 (2)邦人の小説。これは既に回答の出ている吉川英治の作が有名です。が、中華の人が見ると??と云うようなところもあります。 なお、長いお話でしかも大変多くの人が出てくるので、漫画である程度おさえるのも手です。お勧めは横山光輝「三国志」です。文庫版(全30冊)は改訂版ですからそれをお勧めします。 と云う事でまとめると、徳間文庫「三国志演義」(全4冊)で、参考として横山光輝「三国志」(全30冊)です。
他の方と同様ですが、 やはりここは吉川英治を行っときましょう、 その後に、漫画ですが『蒼天航路』もかなり面白いですよ。 私は、この蒼天航路の漫画と違い文庫を探していますが、いまだ見つかりません。(三国志と違い魏書のほうです)
- kusirosi
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まずは 吉川英治「三国志」 (講談社、吉川英治歴史時代文庫他) を、どうぞ(@^^)/~~~ http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/05978023.html
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