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公立中学校での歴史教育
私は現在30歳の会社員です。 中学3年生のとき、今から15年前 ある日突然今日は戦争の映画を見ますということで 視聴覚室に連れて行かれこの映画を見させられました。 「黒い太陽731」 とても残虐な内容で当時の日本軍というのでしょうか? 関東軍石井731部隊が現地の人をひたすら人体実験して殺す映画でした。 かなりえぐかったです。 当然ながら当時の日本人はなんてひどいことをしたんだろうといった 印象を植えつけられました。 ただ、大人になって色々勉強しているうちに あの映画は何かの資料に基づいて作られたというわけでもなく この映画で描かれていた行為も私の調べた限り何一つ根拠が無いようで どこからが本当でどこまでが嘘なのか信憑性について 皆さんにお聞きしたいです。 また、この授業は中学3年生の半ばぐらいだったと記憶してます。 もちろん日本がどういった経緯で戦争に突入したかといった授業もなく、 この映画を見せられました。 その映画を見た後も、おそらく皆さんそうだったと思いますが 近代史は3学期にさらさらとやる程度です。 また、もしこの映画が嘘ならばこういった教育をしたどこにでもある 公立中学校に対してどのようにお考えになりますか?
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- stkc
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おはようござます。 NO.9にひきつづき本題に関する件です。 今朝うれしい情報が入っていました。 実は先の横須賀の件に関して、横須賀市総務部総務課 市史編さん担当の方に問い合わせのメールを送ったのですが、返事がきていました。 以下がそれです。(担当者さまの名前は伏せておきます) メールありがとうございます。横須賀市史編さん担当の○○と申します。 お問合せの件ですが、××(私の名前)さんのご理解で良いと思います。 まず横須賀の場合、連合国軍の上陸が8月30日から始まりますので、終戦の8月15日以降8月30日の間にその作業がおこなわれたようです。作業については、それに従事した複数の方の証言がありますので間違いないでしょう。どのような資料がどの程度焼却されたのかははっきりしておりません。 なお焼却されずに残った書類は米国に接収されています。国立国会図書館ではそれらの資料を収集(マイクロフィルム)し、公開もしていると聞いております。 以上簡単ではありますがご連絡いたします。 横須賀市史編さん担当 ○○ ---------------------------------------------- 〒238-8550 横須賀市小川町11番地 横須賀市総務部総務課 市史編さん担当 電話:046-822-8150(直通) FAX :046-827-4741 E-mail:shishi-ga@city.yokosuka.kanagawa.jp ----------------------------------------------- 以上です。 これらの事から >証言だけを鵜呑みにするという事は非常に危険なことです。 >裏を取る。 >この1点につきます。 とお考えの質問者さまはどう考えますか? 証拠隠滅工作の証言はやはり正しかったのではないでしょうか? 本題にかなり近い内容ですので、返礼を頂きたいです。 よろしくお願いします。
- stkc
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おはようございます。 まだこちらを見てくれているとよいのですが。 質問者さまが不思議に思ったことについて。 >横須賀基地はアメリカ軍の占領下にありました。 >アメリカ軍の目をかいくぐってどうやって3昼夜燃やし続けたのでしょうか。 >しかも練兵場の隅というわかりやすい簡単に見つかりそうな場所で。 >さらに、3昼夜かけなければ燃やせないないぐらいの膨大な資料をどうやって隠せたのか。 >不思議です。 にわか勉強ですが、調べたところ疑問が出てきました。 http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/emaki/shouwa/shouwa_data2.html http://www.mof.go.jp/zaimu/50nenn/0101020101.htm ↑によると、8月30日又は31日に連合軍が上陸し占領政策を始めたとなっています。 質問者さまは >横須賀はアメリカ軍の占領下にありました と書かれていますが、終戦直後から占領管理下にあったのでしょうか? 先の戦争では沖縄は除いて陸上戦はなくて、本土は空爆でしたよね。 連合軍が本土に上陸して拠点を築いて終戦を迎えたのではない。 質問者さまはよく調べてらっしゃるのですよね? 横須賀は終戦直後から占領、監視されていたのでしょうか? もし、連合軍の上陸・占領政策が30日か31日から始まったのなら 資料焼却は可能だった事になります。 本当はきちんと自分で調べなければと思うのですが、おととしから身体が不自由になり、簡単に図書館等に行けません。 もしよろしければ質問者さまに教えて頂けたらと思います。 よろしくお願いします。
- stkc
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すみません。先の書き込みの最後の行、抜けがありましたので訂正させて下さい。 誤:質問者さまも残念~~ 正:質問者さまも何も得るものが無く残念(というかお怒り)でしょうけど、私も残念です。 つくづくダメですね私。何度も色々とすみませんでした。
- stkc
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こんにちは。 質問に答えていない私の書き込みにきちんとお返しを下さってありがとうございます。 なるべく早くまた書き込み(回答になってないので「書き込み」とします)をしたかったのですが、質問者さまのご指摘のように私のは「回答」ではないので削除されるかもしれないと思って、少し待ってました。 でもアプローチの方法が違うけれども事の真偽について疑問があるという点では、私と質問者さまには共通点があると思います。 私は調べてもいないし、事の真偽は解明できないかな?と思っているんです。731や慰安婦は真実あったと確信がある者ではないのです。 でも、なかったと言いきる人には疑問を持ってしまうのです。 気になってしまうのです。 質問者さまはどうですか?私みたいな人(私は数に入れなくていいですけど)がどうして存在するのかは気にならないですか? えっとちょっと南京の件ははずしていいですか? 規模は関係なく戦争に虐殺はつきものですし、原爆投下などはもっと大虐殺だと思いますので(日本の虐殺を否定するつもりはありません、ただ規模を問題にするのはおかしいと考えますので、私個人の考え)。 で、NO.5のお礼の書き込みの最後の方ですが >否定していますよ。一例として >新しい歴史教科書を作る会なんてのはよくニュースに出てきます。 >間違った歴史認識を一生懸命正そうとしています。 >それと世間といっても日常生活で >731・南京大虐殺・従軍慰安婦を意識した会話なんて出てこないと>思います。 >つまり、日常生活に関係ないですし世の中の人の大半は >そんな事意識していないと思います。 この辺がおかしいと思いませんか? もちろん歴史認識を改めようとする団体(?)も1つだけとかじゃなくいくつかあります。でもまだまだ諸説の一つというほどです。 もし正しいのならば主流にならないのはなぜなのですか? これだけ大きな問題で、かつ人間としての誇りを伴う問題です。 あまりにも間違った事は必ず正されると思いませんか? そんな事意識しませんかね? >stkcさんが被害者とされる人の意見だけを信じるという事は >非常に横暴ですし、逆に加害者とされる人が本当にやって >いなかったとしたら罪も無い人にとんでもないレッテルをはることに>なります。 >こんな悲しいことは許してはならないと思います。 体験者ではない質問者さまさえこの様に考えるのです。 体験者の方々は意識してないでしょうか? 質問者さまは矛盾していませんか? 私は意識してないはずがないと思います。 その部分は質問者さまの考えと同意です。自分だけの事なら我慢するかもしれません。しかし、戦友が仲間が全く無かった事で責められ辱められて平気でいられるでしょうか? 教科書やニュースで繰り返し間違った事が載せられていて平気でいられるでしょうか? なのに政府が慰安婦は軍と無関係だった、新しい歴史教科書などのニュースが出ると、それには必ず「それは間違いだ、慰安婦は軍が管理していた」等の反応がきます。ですから無関心ではないのです。 ただ731に関しては投稿を覚えてないですので無いといえるかもしれません。それだけ関わっている人が少ないか、話せないかだと思います(すみません、主観です)。 一方、沖縄の集団自決の件では軍の命令ではなかったという事を村民(体験者)が訴えていますよね。 だから私は間違いは正されると思うわけなんです。 ですから、私が書き込んだ内容の様な投稿をする体験者の方々はなぜそのような事をするのか疑問に思いませんか? 単純な私は事実だからと思ってしまいます。 なぜ嘘を付く必要があるのですか? 質問者さまはなぜだか説明できますか? 資料、根拠からの判断だけでなく こういった事にも納得がいく説明、辻褄が合わなければ片手落ちというか、すっきりしないと思いませんか? 質問者さまは違うかもしれませんが、私はこういった事も全部丸く収まらなければ、質問者さまのように「なかった」とは考えられないのです。 朝日、読売を読んでと書きましたが、実家では東京新聞でしたのでそれが一番長いです。 3紙ともそういった投稿はあります。読売は若干少なめです。 投稿はほぼ匿名ではなく実名です(仮名ではないと信じれば)。 特に政府や教科書に反論(?)する方は実名入りです。 質問者さまはほとんどの関係資料書籍を研究なさったという事は時間があるようですので、もうあとは著者や投稿者など会える人に実際会ってみるしかないのではないでしょうか? 投稿に不思議に思う部分があるとありますが、私たちはいくら資料を調べても実際にその時点にその場所には居ないのです。 ですから質問者さまの考える真実はあくまでも論理的なものであってそれ以上のものではないと思うのです。 >証言は鵜呑みにしない と書かれていますが、鵜呑みにしないという事は裏付け・検証をしなければいけないのですよね?資料を調べて一人で納得するだけでなく証言者に会ってこの矛盾は何ですか?と質してやはり違っていたという事までして初めて論理を超えて真実になるのではないでしょうか? >この国を守るために命をかけ戦いお亡くなりになったご先祖様はたくさんいます。 >そういう人たちをレイプした。虐殺した。と >なんの根拠も無く人にレッテルをはるのは残念で非道な行為です。 先の投稿の略した箇所を書かせて下さい。 「市老人会連合会の集まりで、役員の元特別高等警察(特高)幹部に会った。彼に従軍慰安婦問題について尋ねたところ、『軍が直接手を下して若い娘を拉致したのではないという政府の見解はわかる。業者がやった。しかし、軍は彼女たちを運ぶ車両を提供し、性病検診は軍医がしていた』と、軍の直接関与を認めていた。 ~~~先の書き込み 終戦直後、証拠隠滅作業が~~が入ります。そして 「『証拠はみつからなかった』などという姑息なコメントで逃れようとする態度は改めるべきだろう。北朝鮮による拉致と旧日本軍による慰安婦問題は、目的こそ違え、根は国家が行った犯罪だ。責任をどうとるかである。」 質問者さまは投稿は疑わしいと、とても簡単に切り捨てています(不思議な部分があるとしてもそれは論理的にで真実はわかりません)。 それはNo.6のお礼に質問者さまが私に書かれた >なんの根拠も無く人にレッテルをはるのは残念で非道な行為です。 と同じに思えます。 質問者さまが上記>この国を守るために命をかけ~ と懸命に思うように、この投稿者にも同じように懸命な思いがあるかもしれないのです。 もしこの投稿が真実だとしたら、投稿した方は老齢ですから死ぬ前に事実を投稿しなければと思ったのではないでしょうか。 もうすぐ体験者が居なくなってしまう、その前に事実を伝えなければそれこそ死んでいった戦友に申し訳ない、日本と言う国は非道になってしまうと。 考えは真逆ですけど、質問者さまのように憤って投稿したと思われませんか?(真実だとすれば) 映画に関して疑問に思われている件 >ここに関しては何を主張されたいのかよくわからないのですが えっと、だからそういう戦争残虐初体験をいつさせられるかは子供(私たち)には選べないと言いたかったのです。 質問者さまのように学校でという人もいるし、テレビでという人もいるでしょう。テレビは怖かったら逃げるという手段もありますが。 >stkcさんはこういう教育について肯定的なのでしょうか? その映画を見ていないのではっきりとした意見は言えないのですが、 私も積極的に賛成とは言えないです。 小学生だったら絶対反対です。中1、2ならやや反対です。でも中3てそんなに幼くてひ弱なのかなとも思います。 映画ですよね?ドキュメンタリーではなく。 ということは映画の中にストーリーや状況説明が入ってなかったですか? 入っていても残虐シーンが強烈すぎてそれどころじゃなかったんですね。質問者さまにとっては辛い体験だったんですね。 >映画の内容についてですが、人間の残虐性というよりは >日本軍の残虐性を主張している映画にしか見えませんよ。 それは731の映画ですからそうでしょう。 でもその後色々勉強したと書かれていますよね? 原爆、ユダヤ人のガス室、他国の人体実験、戦後でもどこかの国では囚人で人体実験をしていた国があったような他にも人体実験の話は色々ありますよね。 それで残虐なのは日本人だけではないと学びましたよね? その先生の授業は大失敗だったかもしれません。 でも、やはり先生は人間の残虐性を教えようとしたのだと普通は考えませんか? 先生が日本人だけが残虐だと教えようとしたのだとしたら、その理由はなんでしょうか? 質問者さまはご自分の考えや主張には寛容なのに、お相手(先生や投稿者。私は入れなくていいです)の思いに関してはあまり考慮しないし手厳しい感じです。 また、長々と書いてしまいました。読んで頂けるだけで感謝です。 質問者さまも長々と色々書いてくださり、ありがとうございました。 でも、私の考えを変えるような根拠は質問者さまからは得られませんでした。 質問者さまも残念(というかお怒り?)でしょうけど、私も残念です。
- stkc
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度々失礼します。 先ほどは長々と失礼しました。読んでいただければうれしいです。 私は731、南京大虐殺、従軍慰安婦などについてよく勉強してませんので、質問者さまを説得するつもりは全くありません。 ただ先の回答に書いたように質問者さまのような考え方(?)に疑問をもち答えてもらいたいと思ってしまうのです。 だったらそういった質問を私が立てるべきでしたね。ご迷惑おかけします。 そのかわり(?)探したら体験談の資料(紙くず?)が出てきたのでご紹介します。 体験談は新聞の読者投稿欄のものです。 というと「朝日だろ?」のような反応をする方がいますが、読売新聞も読んでいまして、どちらにも戦争体験の投稿は載っていました。 やはり男性は投稿欄を見る方は少ないのですね(質問者は見ていないのですよね)? 私の旦那さんも読みません。 多分投稿される側と読む側は一緒なのでしょう。 女性、年配者、高齢者。 私は新聞を読みだしてからずっと投稿欄は必ず読んできました。 ですから質問者さまのような疑問は持ちませんでした。 洗脳されてるといえばそれまでですが^^; 紹介したい投稿文は朝日新聞のもので本にもなっているようですが、全ての投稿文が含まれているか確かではありません。 なので僭越ですがここに書き込ませてもらいます。全文は長いので途中をとばします。政府が軍は慰安婦に関与していない発言で騒がれていた時のもので731とは直接関係ないですが、資料の件で参考になれば幸いです。 ~~~~~~前略~~~~~~ 終戦時の旧日本軍の厳しい証拠隠滅工作に従事させられた私には証拠が無くて当然と思えるのだ。 私は16歳で海軍少年兵に志願し、18歳の夏に横須賀・田浦の航空隊高等科練習生で終戦を迎えた。 実戦部隊ではなかった私たちの学校でも、秘密性の高い「軍機」や「軍極秘」はもちろん、秘密性の低い「秘」の修身の教科書さえ全部回収し、練兵場の隅に掘った穴で3昼夜燃やし続けた。 こうした証拠隠滅の指示や箝口令は、旧軍のあらゆる部門で出たはずだ。 戦地での性や人権が絡む慰安婦問題で、証拠や証人が出てこないのもやむを得まい。 ~~~~~~~~後略~~~~~~~~~ もう一つ載せます。 ~~~~~~前略~~~~~~ 終戦直後、証拠隠滅作業が、機密資料はすべて焼却せよとの上官の命令で行われた事は、数々の証言から明らかになっている。 慰安婦問題にしても、「証拠は見つからなかった」などという姑息なコメントで逃れようとする態度は改めるべきだろう。 ~~~~~~後略~~~~~~ という事で、まず質問者さまに謝罪します。 >何一つ根拠が無いのは質問者さまの主観では?と書きましたが 根拠、資料は無いと私が言っていたのですよね。 すみません、自分で思っている以上に頭が悪いようです(トシだし)。 矛盾した事を言って申し訳ありませんでした。 こんなに最後の方になりましたが質問者さまが見せられた映画について。 私は40代ですが学校でそのような映画を見た記憶はありません。 ただ我が家はNHKや教育テレビをよく見ていたのでドキュメンタリーでそういったものは中学生の頃はもう見ていたと思います。 でも、初めは原爆の事も731の事もよくわかってなく質問者と同じく恐ろしいものとして映ったと思います。 いつ、どこで、そういった初体験するかは人それぞれでしょう。 その後それをどう消化していくかも人それぞれだと思います。 その先生は中学3年ならばその映像を見ても耐えられる・受け止めて自分なりに今後考えてくれると判断したのでしょう。 その先生はその映画を真実であると考えていて、人間はこんな悲惨な事も出来てしまう恐ろしい生き物なのですよ、だから私たちは二度とまた同じ事をしないように気を付けていなければいけないのですよ。 と言いたかったのでしょうね(すべて私の主観)。 >もしこの映画が嘘ならば 嘘かどうか私にはわかりません。 本当に長々と失礼しました。多分他にも矛盾してる、おかしな箇所があるかもしれません。遠慮なくご指摘下さい。
- stkc
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すみません。私の側が、なぜかお礼が連絡されない設定になっていまして時間が経ってしまいました。 せっかく長々と返礼いただいたのに回答が遅くなりすみません。 はい、質問からズレた回答をしました、自覚はあります。 質問文に何か疑問な点があったら質問者さまは回答できますか? すみませんが、私には出来ません。 でも、先の回答はもっと簡潔に且つ補足要求にすべきだったと思いました。 731に関連する資料や書籍はどのくらいあるのでしょう? 私は質問者さまのように調べているのではないのでわかりませんが、 かなり沢山の量があって内容も様々(肯定、否定、その他)なのでしょうね。 しかし質問者さまは >私の調べた限り何一つ根拠が無いようで と書いておられます。 質問者さまは「最初から嘘と決めてかかったわけではなく」と書かれていますが かなり沢山の資料・書籍の中に「何一つ根拠が無い」という事はとても考えにくいです。 ただ質問者さまが望んだもの(嘘である)しか目に入らない、受け入れてない場合でしたらありうる事です。 「何一つ根拠が無い」というのは質問者さまの主観では?と思いました。 資料を焼却処分した体験談についてですが >731ほど機密性の無いものでもなんでも破棄されたのだと思います。 >ですから様々な資料、文献などは失われて無いというのも納得できます。 >それらの体験談を私は「嘘」とは思えませんでした。 最後の「嘘とは思えませんでした」は私の主観で間違いありません。 しかし、或る資料を焼却処分したという証言が事実だったとします。 軍隊は組織です。単独でそのような事をするでしょうか? またそれぞれの軍人(同じ職業、立場)が同じ状況(終戦)になったら同じ事を考え同じ行動(資料焼却)をする事は可能性として高いと思います。 ですから、様々な資料、文献などが失われたという部分は「主観」ではなく 「想像」という言葉が適切と思われます。 そして証言の裏付けですが 例えば、質問者さまはある日ケーキを買いました。 質問者さまは一人暮らしでケーキを買った事は質問者さましか知りません。 質問者さまはケーキを食べました(ケーキはなくなりました)。 この場合、全くの第三者にはケーキは最初から無かった事にできます。 例えばケーキを食べた当日だったらレシートがあったり、ケーキの箱があったりして 質問者さまはケーキがあった事を証明できます。 ですが、これが数ヶ月後だったらどうですか? 質問者さまがケーキがあった事を第三者に証明するのはとても難しいのではないですか? 私は証言の裏をとっていません。 ですが、現状ではそれはとても難しいのではないですか? その現状を考えずに裏付けが無い、根拠が無い事に重きを置きすぎるのは、必ずしも真実への道とは思えません。 それからケーキの例からも「あった事」を証明するより「なかった事」を証明(?)する方がはるかに簡単なんです。 その辺りを質問者さまはどうお考えですか? それとも私に学が無いのでケーキの証明が出来ないだけなのでしょうか? 質問者さまがケーキがあった事の証明をしてくださればとてもありがたいです。 それから、またズレていて申し訳ないのですが質問者さまのような考えの方に聞きたいことがあるのです。 もし、731や南京大虐殺や従軍慰安婦が間違った史実だとしたらなぜ世間はもっと否定しないのだと思いますか? 戦後60年も時間があって、実際に戦中を知っている人が大勢いらっしゃったのに?(今は少数ですが) そういった事は質問者さまは疑問に思わないのでしょうか? すみません、長くなりすぎたので一度区切ります。
補足
お世話様です。 回答します。 本当は歴史的証拠を欲しくて質問したのですが 未だに1件も回答がないので残念です。 >はい、質問からズレた回答をしました、自覚はあります。 質問文に何か疑問な点があったら質問者さまは回答できますか? すみませんが、私には出来ません。 でも、先の回答はもっと簡潔に且つ補足要求にすべきだったと思いました。 stkcさんには回答義務なんてないはずですので 答えを知らない質問はスルーするべきだったのではないでしょうか。 普通そうすると思います。 >731に関連する資料や書籍はどのくらいあるのでしょう? 私は質問者さまのように調べているのではないのでわかりませんが、 かなり沢山の量があって内容も様々(肯定、否定、その他)なのでしょうね。 どれくらいかはもちろんわかりませんが Amazonなどで検索してみればいっぱい出てきます。 >質問者さまは「最初から嘘と決めてかかったわけではなく」と書かれていますが かなり沢山の資料・書籍の中に「何一つ根拠が無い」という事はとても考えにくいです。 ただ質問者さまが望んだもの(嘘である)しか目に入らない、受け入れてない場合でしたらありうる事です。 「何一つ根拠が無い」というのは質問者さまの主観では?と思いました。 無いです。証言のみです。 いいがかりをつけられちょっと残念です。 ケーキの例ですが あったものがなくなり前はあったと立証するのは難しいことですね。 逆に最初からなかったものをなかったと立証するのも難しいです。 >「あった事」を証明するより「なかった事」を証明(?)する方がはるかに簡単なんです これに関しては全く逆です。なかった事を立証する方がはるかに難しいです。 論理学など勉強されてみてはいかがでしょうか。 すぐにわかります。 >裏付けが無い、根拠が無い事に重きを置きすぎるのは、必ずしも真実への道とは思えません。 真実への道とは思えないということですがではどうすれば stkcさんの言う真実に近づけるのでしょうか? 証言を鵜呑みにすることなのでしょうか?お聞かせください。 前にも殺人事件の例でお話しましたが 仮に証言を素直に信じるとしたら 731部隊の人体実験・虐殺行為などなかったと証言する人もいます。 被害者とされる人の証言を信じるということは 無かったという人の証言を信じないということになります。 stkcさんが被害者とされる人の意見だけを信じるという事は 非常に横暴ですし、逆に加害者とされる人が本当にやって いなかったとしたら罪も無い人にとんでもないレッテルをはることになります。 こんな悲しいことは許してはならないと思います。 ですから、客観的事実に基づく裏を取ることが非常に大切です。 >それから、またズレていて申し訳ないのですが質問者さまのような考えの方に聞きたいことがあるのです。 もし、731や南京大虐殺や従軍慰安婦が間違った史実だとしたらなぜ世間はもっと否定しないのだと思いますか? 戦後60年も時間があって、実際に戦中を知っている人が大勢いらっしゃったのに?(今は少数ですが) そういった事は質問者さまは疑問に思わないのでしょうか? 否定していますよ。一例として 新しい歴史教科書を作る会なんてのはよくニュースに出てきます。 間違った歴史認識を一生懸命正そうとしています。 それと世間といっても日常生活で 731・南京大虐殺・従軍慰安婦を意識した会話なんて出てこないと思います。 つまり、日常生活に関係ないですし世の中の人の大半は そんな事意識していないと思います。
- stkc
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おはようございます。 >この映画で描かれていた行為も私の調べた限り何一つ根拠が無く そのように「根拠が無い」と言い切れるのは、どのようにどれくらいお調べになったのでしょうか? 会社員をされているのですよね?どれくらい研究(調べる)できますか? 学者でもない一個人が調べた範囲で「根拠が無い」と言える根拠のほうこそ何でしょうか? 私は「嘘」か「真実」かよりも簡単に「嘘」又は「真実」と決めつけてしまう、思い込んでしまう思考力のほうに怖さを感じます。 人間「嘘」だと思いたければそうできてしまうし、逆もまた然り。 戦争体験者の体験を読んだ事はありますか? 戦争は惨い、など感情的なものだろうとの私の予想に反して淡々と出来事を語ったものが多いです。 終戦間際には軍事責任などを恐れて沢山の資料が燃やされたそうです。 そういった体験談もありました。 命令されて訳も分からずただ穴を掘って燃やしたと、これは本土でのまだ当時少年だった人の話です。 731ほど機密性の無いものでもなんでも破棄されたのだと思います。 ですから様々な資料、文献などは失われて無いというのも納得できます。 それらの体験談を私は「嘘」とは思えませんでした。 731についてはまた特殊な経緯がありちょっと違います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/731%E9%83%A8%E9%9A%8A (↑もそれが全てではなく一部でしかないものですが)
補足
まず、質問をよく読んでいただきたいのですが どこからが本当でどこまでが嘘なのか信憑性について 皆さんにお聞きしたいです。 と質問させて頂きました。 最初から嘘と決めてかかったわけではなく 何が本当で何が嘘なのかお聞きしたしだいです。 次にstkcさんの言う体験談についてです。 戦争体験談・資料焼却について触れられているようですが 今回質問させて頂いた731部隊の体験談は具体的に どういった書籍で語られているのでしょうか? そちらをご紹介いただければありがたかったです。 質問の意図とそれた解答でしたので困惑しております。 付随して体験談についてですが 体験談は貴重なものだと思います。 ですので、そういった場合体験談に基づいて 裏を取るのが非常に重要です。 貴重な体験談をおろそかにしないためにも 裏を取ることは必須です。 例えば、殺人事件が起きたとして 近所の人の証言だけで犯人を捕まえたら それこそ冤罪事件に発展する可能性は 小学生でも理解できると思います。 戦後日本はそういった事が横行しました。 例えば ・南京大虐殺 ・従軍慰安婦は強制連行された などがいい例です。 歴史学において体験談だけで事実を決めてしまう わけにはいきませんので、もう少し歴史学について ご理解いただければ幸いです。 次に >731ほど機密性の無いものでもなんでも破棄されたのだと思います。 >ですから様々な資料、文献などは失われて無いというのも納得できます。 >それらの体験談を私は「嘘」とは思えませんでした。 この発言についてですが これはstkcさんの主観でして 質問の意図とそぐわない回答となっております。 当時中学3年生だった私は 何の知識も無しに映画を見せられて 日本人はなんてひどいことをしたんだと思いました。 「嘘」とは思えませんでした。 最後にウィキペディアについてですが 私はすでに読んでおります。 ウィキペディアはあくまでも参考にする程度でここに書かれている ことを鵜呑みにするのはあやういですので お気をつけになったほうがよろしいかと思います。 長文失礼いたしました。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
私としましては、義務教育の段階で、明治維新以降の歴史は教えるべきではないと思っています。 明治維新以降は、まだ生きている人もいますし、直接体験した方から聞いた人もいます。 歴史として教えるには、感情が優先してしまい、客観的な見方ができなくなると思えるからです。 第二次大戦前後の事など特にそのように思えます。
補足
私はむしろ縄文時代・弥生時代などを削ってでも 近代史こそきっちり教えるべきだと思います。 それは、私のように無知なばっかりに ・南京大虐殺で30万人を殺した ・従軍慰安婦は強制連行された などといった類の話を鵜呑みにしてしまうからです。 ですので、nacamさんのいうように感情的にならず 客観的に見るために、歴史教科書は客観的事実だけを 網羅した物になればいいと考えています。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
昔話や童話の恐ろしさを習ったので衝撃はそのときくらいで後には残っていません。 組織犯罪の凶悪さは戦争に限らずとも分かるものです。 偽装にしろネットで共犯者募集などにしろ。 監獄と囚人の映画の方が衝撃でした。
補足
証言だけを鵜呑みにするという事は非常に危険なことです。 裏を取る。 この1点につきます。 stkcさんがのせたコメントの中で気になる部分があります。 「終戦後に練兵場の隅に掘った穴で3昼夜燃やし続けた」(要約) とありますが横須賀基地はアメリカ軍の占領下にありました。 アメリカ軍の目をかいくぐってどうやって3昼夜燃やし続けたのでしょうか。 しかも練兵場の隅というわかりやすい簡単に見つかりそうな場所で。 さらに、3昼夜かけなければ燃やせないないぐらいの膨大な資料をどうやって隠せたのか。 不思議です。 この証言から僕が感じたことです。 真実への道は本当の証言・嘘の証言入り乱れた中で ありえない要素を排除していかなければいけません。 証言を鵜呑みにして人に罪をきせるのは最悪の行為です。 この国を守るために命をかけ戦いお亡くなりになったご先祖様はたくさんいます。 そういう人たちをレイプした。虐殺した。と なんの根拠も無く人にレッテルをはるのは残念で非道な行為です。 >こんなに最後の方になりましたが質問者さまが見せられた映画について。 私は40代ですが学校でそのような映画を見た記憶はありません。 ただ我が家はNHKや教育テレビをよく見ていたのでドキュメンタリーでそういったものは中学生の頃はもう見ていたと思います。 でも、初めは原爆の事も731の事もよくわかってなく質問者と同じく恐ろしいものとして映ったと思います。 いつ、どこで、そういった初体験するかは人それぞれでしょう。 その後それをどう消化していくかも人それぞれだと思います。 ここに関しては何を主張されたいのかよくわからないのですが 公立学校で十分な歴史教育もない中で ひたすら人を殺しまくる映画を見せるというのが まともな教育だと思いますか? stkcさんはこういう教育について肯定的なのでしょうか? stkcさんの歴史教育の有り方についてお聞きしたいところですが 本題をまったくそれているので、教えて!gooの規約にひっかかりそうで 逆にこちらから質問するのは遠慮しときますが。 わが子が十分な知識を与えられず印象だけを植え付ける教育を されたら私なら怒りを覚えます。 >その先生は中学3年ならばその映像を見ても耐えられる・受け止めて自分なりに今後考えてくれると判断したのでしょう。 その先生はその映画を真実であると考えていて、人間はこんな悲惨な事も出来てしまう恐ろしい生き物なのですよ、だから私たちは二度とまた同じ事をしないように気を付けていなければいけないのですよ。 と言いたかったのでしょうね(すべて私の主観)。 映画の内容についてですが、人間の残虐性というよりは 日本軍の残虐性を主張している映画にしか見えませんよ。 大人になってあらためて振り返って思う事は ・人は平気で嘘をつく ・歴史認識は証言を鵜呑みにしてはいけない ・偏った意見を主張する人がいる ・なかった事をあった事にし金儲けしようとする人・国がある こんな所でしょうか。 >本当に長々と失礼しました。多分他にも矛盾してる、おかしな箇所があるかもしれません。遠慮なくご指摘下さい。 指摘しました。 早く本題に対する投稿があれば嬉しいです。