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弟が創価学会の女性と結婚すると言っています・・・。
弟と2人兄弟の姉です。 弟が2年ほど付き合っている女性の方と結婚の話が進んだ段階で、彼女が創価学会の会員だということがわかり私の両親が反対しています。 彼女の両親・姉が会員で本人は両親が入会させ活動はまったくしていないとのことなのですが、やはり結婚するとなると障害は大きいのでしょうか? 弟は今年32歳、彼女は26歳です。弟も彼女も私たちの反対を理解しており、彼女をなんとか穏便に脱退させようとしているらしいのですが・・・。彼女も弟の意見に従うと言っているようです。 しかし、脱退をしたからといって障害は消えるのでしょうか? 創価学会についてほとんど知らないためとても不安です。 ご助言をお願いいたします。
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- mdh57
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彼女の家族が創価であっても、家族が狂信者でない限り、問題はないと思いますので、あまり考え過ぎなくても大丈夫だと思います。ただ、「信仰」と、「創価学会」は、「全く別問題」なので、そこだけは絶対に、お間違えのないようにお願いします。 私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。1度だけでもいいので最後まで読んでください。お願いします。 創価は、80年前に「創価教育学会」という名で、牧口常三郎が立ち上げた「法華経文底独一本門を正しく広める会」でしたが、次第に本部幹部により「I.D先生崇拝教」になってしまいました。『魚は頭から腐る』のです。 また、日蓮の教えに創価の考えを混ぜ、「創価学会の信仰」として世界に広めています。本当に残念なことです。 (私事で恐縮ですが・・・) 私は、「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。これは、10年間かけて勉強と経験を、積み重ねて出した結論です。 全ては自身の生命の内に備わっていて、「どこかに、神様や仏様がいる」という考えを否定している、無神論の教えです。 (自身の中の仏界を引出すことが重要で、外にではなく、生命に内在しています) 前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。 10年かけて、しっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。 詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかるので、簡単に説明させていただきます。 仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。 釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で、「法華経本門」といいます)」を説きます。 しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2千年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。 そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(無神論)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。 仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」として、ふわふわ存在するのではなく、死時は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。 簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。 過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。 また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。 (もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます) また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。
- xx-peco-xx
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私は母親(既に他界)が学会員で、いわゆる二世会員です。 全く活動はしていませんが、今でも活動をしている姉との約束で、脱会だけはしていません。 もしかしたら、弟さんの彼女も似たような状態なのかも知れないので、回答させていただきます。 まず、彼女の「脱会」ですが、無理に脱会させようとすると彼女側の家族との軋轢を生んでしまうと思います。 そうすると、弟さん側の親は納得しても、彼女側の親が結婚に反対してしまうかも知れず、結局、問題が残るかも知れません。 なので、今の状態のまま「彼女の家族は学会活動をしているけど、彼女はしていない」「結婚しても、自分(弟さん)は絶対入信しないし、自分たち夫婦は学会の活動はしない」という事を、質問者や弟さんの親御さんに理解してもららう事がベターな方法ではないでしょうか。 次に「彼女が脱会せずに結婚した場合、学会員とどういう関わりがあるのか?」という事ですが、自分の経験から言うと、地区の活動熱心な方が訪ねてくる事があります。 私は仕事の関係で引っ越すことが多いのですが、こちらから住所の変更などを申請しなくても、引っ越した先の地区の方が必ず訪ねてきます。おそらく引っ越したとわかれば家族に連絡をして、新しい住所を聞いているのだと思うのですが(苦笑)。 ちなみに、訪ねてきた学会員の方には「私は学会を脱会していませんが、それは家族と約束をしたから。でも、聖教新聞も購読しませんし、座談会にも行きません。学会員として活動するつもりは一切無いです」と、ハッキリ意思を伝えます。 そうすると、大抵はどの方も納得してくれます。 だから、弟さんが彼女(形式上の学会員)と結婚しても、自分たちの意志さえハッキリしているのなら、特に困る事も出てこないと思いますよ。
- kuwa1961
- ベストアンサー率25% (42/164)
学会員の者です。学会は入会するのも自由、脱会するのも自由ですが、無理に彼女を脱会することもないでしょう。貴方の家も先祖代々、信仰している宗派があるはずです。たまたま彼女の家の信仰しているのが日蓮正宗だとゆうことです。もし彼女の家が学会じゃなくで、キリスト教だったら? 学会に対しいろいろ誹謗・中傷する人がいますが、あまり気にしないことです。低俗な某週刊誌の記事に踊らされているだけです。 結婚しても彼女の家と普通に付き合えばいいんじゃないんですか。 もし学会のことを知りたければこちらのどうぞ。
- 777oichan
- ベストアンサー率28% (1059/3688)
私の友人は相当の幹部ですが、周りの猛反対を押し切り結婚しました。御多分に洩れずお互いの親御さん親戚、知人から様々なご意見、中傷、非難などが渦巻くように有りました。三年くらいは収まりませんでしたね。孫が出来たりしてから少しずつではありますが、普通の付き合いになりました。世間の偏見、排他、大きなお世話、そんな事が本人達の想像を遙かに超えていました。彼女は俗に言う所の「幽霊会員」でしょうが、脱会するとなると問題が増えますから、そのままの状態で居た方が安全です。二、三年の間周りの声から彼女を守る決意と覚悟があれば、結婚して幸せになると思います。今までの経緯や周りの見る眼は変わりませんので、あまり気にせずに、お2人の生活が幸せに送れるように、それだけを純粋に考えたら良いです。無宗教の人と結婚するが、親が学会員だ。その様に割り切ったらどうかと、弟さんに助言されたら少しは楽になるでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 弟に覚悟があれば幸せになることができる道もあると言っていただけ少し光が見えたように思いました。 でも中傷・非難は避けられないし、隠し通すことも不可能なんですよね・・・。 脱会する際の問題とはどんなものなのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。その通りですよね。 なのになぜ創価学会だけが誹謗・中傷されるのかということが、どうしても気になります。 普通に付き合えるように願うばかりです・・・。