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油圧作動油、潤滑油と動粘度の関係
油圧作動油、潤滑油は文字通り油ですが、 何故、水のようなサラサラな液体ではなく、 動粘度が高い油を使用する必要があるのかを教えてください。 質問1 油圧作動油について 油圧作動油には非圧縮性が要求されると思います。 非圧縮性の観点から見れば水でも良いと思うのですが、 何故、動粘度が高い油を使用するのでしょうか。 質問2 潤滑油について 機械の摺動部にサラサラな水を使うと 膜が切れるので潤滑に不向きであることは感覚的にわかりますが、 膜が切れやすいことと、動粘度の関係は理論的に どのように証明できるでしょうか。 教えてください。
- fast-mach-
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>なぜ作動油を使うのか 現場の人に聞いた話によると、水を使った場合は錆を生じるため敬遠されるようです。 あと保守が鉱油の方が楽だからだそうです。(そのため有機油は使われない) >潤滑油 油膜が切れない場合は粘度が高いほうが油膜の支える力が高いのはレイノルズ方程式を見ると分かるかと思います。 切れにくいかどうかは専門外ですがスターブ潤滑関連の論文を見ると確か基礎式があったような・・・ あと、油の方が水に比べて蒸気圧の関係からキャビテーションが起こり難いようです。
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お礼
ご回答いただきありがとうございます。 圧力がかかったときのキャビテーションも影響するのですね。