外貨預金、今やっておけばお得？

質問

最近すさまじい円高です。私は外貨投資、預金はまったくの素人ですが、質問は、
(1)今やっておけばお得なのでしょうか？
(2)また、今たとえば100万円なら100万円を、アメリカにドルに変えておけばたとえば、仮に90円が100円になったら、手数料とか考慮すると利益はどれくらいになるのでしょうか？
(3)さらに、元金がなくなる、あるいは減るリスクはあるのでしょうか？あれば、それは何％くらいのリスクで、どのような種類のリスクなのでしょうか？

回答No.2

garu2 · ベストアンサー

(1)今やっておけばお得なのでしょうか？

誰にも分かりません。プロでも。
サブプライム問題噴出前にも同様の意見を仰っている方が居ました。

丁度、過去5年105円～110円が最安値だった頃です。
そしてサブプライム問題噴出初期。まだこのような金融危機になるとは予想もしていなかった頃、誰も90円台に突入すると予想していなかった頃、105円に到達して「凄い円高だなぁ」といっている人が大勢居ましたよ。

常識が通用しないのが為替です。
今、80円台で「おぉ13年ぶりの凄い円高水準だ」と思うでしょうが・・・。

「50円近くまで下がる」「アメリカ超大国時代は終わったので今まで当然だったドル価値は下がり続けるだろう」と予想する一部の人も居ます(それだけ円高になったら・・・日本企業は軒並みドボンですけど)。

要は言いたい事は、未来予知能力があるなら別としてプロでさえも分らないと言う事です。

プロのファンドマネージャーや証券・銀行・企業の運用部門の人たちやアナリストも皆、先行きが分らなかったからこそ、サブプライム債券で損失を被ったのですから。

(2)また、今たとえば100万円なら100万円を、アメリカにドルに変えておけばたとえば、仮に90円が100円になったら、手数料とか考慮すると利益はどれくらいになるのでしょうか？

No.1さんが答えられていますので割愛し
外貨預金は軒並み手数料が各行暴利です。FXで外貨預金型での運用をお勧めします。銀行は軒並み手数料を取りすぎており、おっしゃられたような100万円を元手に90円を100円時に売るような取引きの場合で最大約2万円程(往復2円の外貨預金手数料の場合)FXと差が出ます。

くりっく365のような公設取引所を通す場合、法律(信託保全)により企業倒産リスクも免れます。FXは危険だと言った認識がありますが、レバレッジを等倍にすれば、現物取引と同様の取引きができ、外貨預金と同じ運用が可能です。手数料、リスクどれを取ってみても外貨預金にメリットは一つもありません。

(3)さらに、元金がなくなる、あるいは減るリスクはあるのでしょうか？あれば、それは何％くらいのリスクで、どのような種類のリスクなのでしょうか？

元金がゼロになる事、すなわちアメリカドルが紙屑となる(またはそれに近いような状態になり市場取引きを停止した場合)時です。
非常に可能性は低く歴史上例が無い為、可能性は低いですがゼロではありません。

為替レートの変動で元金が減る場合はあります。
但し、長期的に見ればまた100円以上を回復する可能性も高いかとは思いますが、80円台から100円以上回復しなかった例もドルが紙屑になった前例がありませんのでパーセンテージで答えるのは無理があるかと(頭の良い方なら確率論で導いたりできるのでしょうけど)。

取り敢えず、今の資金を減らしたくないのであれば、手元に置いておけば、減りません。

増やしたいのであれば、投資をすれば増えますが、その代償としてリスクがあります。

投資は自己責任です。

回答No.3

masuling21

１）あなたの寿命が尽きるころ儲かるかどうかわからなくてよければ、お得でしょう。冗談で言っているのでなく、そのくらい予想がつかないという意味です。一生、使わないという程度の資金でやったほうがよいと思います。

２）前提を変えますが、1万ドルを預金した場合、預金したレートより1円上がれば（円安になる）1万円の儲けです。

４）外貨預金の場合、1万ドルの預金はいつまでも1万ドルです。このことを外貨ベースでは減ることはないと言っています。日本円に戻すと、為替変動で目減りすることがあります。
銀行が破綻して資産がなければ戻ってきません。外貨預金は預金保険の対象外です。

回答No.1

bure

>アメリカにドル
(1)日米の金利差がなくなり金利だけでの預金ならお得感はゼロ。
(2)単純計算で100万円アメリカにドルに変えて90円が100円になれば約１２万円の利益、その期間が１年だとすれば金利計算だけばら年利１２パーセント。
手数料考慮等の詳しい計算は知識のある方があとでしてくれるはずですからこの程度で。
(3)リスクは為替変動と外貨預金は預金保険の対象ではない商品と言う事。