エレキギターの事で聞きたいのですが・・・

質問

カッティングのやり方がいまいち分かりません。
色々なサイトで調べましたがよく分からなかったので分かりやすく教えていただける方がいれば嬉しいです。

それと今はバンドはやっていませんが、バンドでの演奏の時にコピーをやる場合にコピーする曲のバンドはが２人いたりして自分のバンドはギターが一人しかいない場合にどのパートのギターを弾けばよいかが分かりません。このような時はどうしたらよいのでしょうか？

回答No.2

noname#199778 · ベストアンサー

カッティングについて。
　カッティングは、音のオンオフを厳密に管理して、リズム感を出す奏法といっていいでしょう。 休符部分についてもしっかりとした音での表現と捉えて、音を切ることにも気をつけないと、ノリの良いカッティングにはならないと思います。
　コードストロークとは違い、音を出すタイミングだけではなく、音を切る(カットする)タイミングまでしっかりと管理して音符の長さを正確に表し、また休符もミュートでしっかりと表現することが肝心だと思います。
　あと、休符の拍でわざとミュートしながらピッキングして、パーカッシブなブラッシング音を出すことで、リズムをより強調することもよくあります。

　カッティングの弾き方についてのアドバイスですが、とりあえずはピッキングは常にオルタネイトを続けることが基本で、音を出す・出さないは弦を押さえる側の手でのミュートを中心として管理する奏法と捉えるといいと思います。 ですので、ピッキングはまずオルタネイトピッキングができないと厳しいでしょう。 また、押弦側の方も、きっちりと狙ったタイミングで、歯切れ良く綺麗にミュートできる必要があるでしょう。
　特にピッキングの方は、慣れないと難しいと思います。 奇数拍目のピッキングはダウン、偶数拍目のピッキングはアップと決めて、常に一定のリズムで手を振り続けることが必須で、ピッキングしないタイミングでもリズムがずれないように、空ピックまでリズミカルにできるようにもならないといけないと思います。 逆に、空ピックを挟んでも一定のリズムで手を振り続けることができれば、かなり楽になるでしょう。
　ピッキングのタイミングの練習は、メトロノームに合わせてやるのが効果的です。 一定の拍でオルタネイトでピッキングするようにして、それができたら空ピックも意識的に入れるようにして、常にピッキングのリズムがよれないようにするといいと思います。
　あとは、不必要な弦を鳴らさないように、ピッキングのコントロールや、不要弦のミュートなどに気を使えるようになれば、カッティングの幅も広がると思います。

　ギターパートが複数ある曲を、ギター一人で受け持つときの対処ですが、それは適宜必要と思える部分をつないで弾くようにすればいいと思います。 ソロのときはリードギター、それ以外の部分ではリズムギターを中心に弾くようにして、オブリガードなどは全体的な音のバランスを見て、余裕があれば入れるようにすると良いでしょう。
　バンドを組んだとき、ベース以外のコードを出す楽器(キーボードなど)が他にいないような場合は、リズムギターを中心に弾いて、ソロのときだけリードを弾くようにすると、全体的にまとまりやすいと思います。 曲中にさらっと挟まれるオブリガード的フレーズなどは、挟めると非常にかっこいいのですが、ギター以外にコードを弾く楽器がないと、厳しい場合があります。
　とりあえず、全体的にまとまりが良くなるように、全体のバランスを見ながら必要な部分をつないでいき、まとまりよく演奏できるようにするのが普通だと思います。 どの部分を抜き出して曲としてまとめるかは、センスの見せ所かもしれませんね。 ただ、曲によっては複数のギターの絡みが絶妙で、ギター一人で受け持つことが非常に困難な場合もありますが…

　長々と失礼しました。 参考になれば幸いです。

お礼

アドバイスありがとうございます。
メトロノームを使って練習してみます。後はコピー曲をよく聞いて上手く繋げられるようにしたいと思います。

回答No.3

poor_Quark

ひょっとして柔らかいピックをお使いになっていませんでしょうか。ストロークのアップダウンの返しをピックの弾力に頼っていては、複雑なストロークはできません。堅いピックを柔らかく使って表現力をだすのがよいかと思います。ポジションですがエレキギターはたってひくことが多いのでストラップをかけてたって練習されるとよいと思います。ピックアップが体の中心付近にくるとだいぶハイポジションがひきやすくなると思いますので、まずコードをきちんと押さえる練習をされてはどうでしょうか。音を延ばすことと止めること、このコントラストがミュートの目的ですので綺麗に音を延ばすことをまず心がけるとよいと思います。

　その上で、左手（コードを押さえる方の手）のミュートを練習します。フォービートでザッザッという感じで左手の力を音がでた後すぐにゆるめます。フォークギターだとＥｍを押さえながらひいた後左手の小指でミュートするというようなこともやったことがあります。

　右手のカッティングですが、これは私もそうですがみなさん癖があります。私は右手の親指の付け根でふれてミュートしますが、やはりストロークの基本がないとうまくいかないと思います。ピックと弦の角度は極力固定し、返しの時に弦にピックが引っかからないように手首を柔らかくします。またひかない音でも空振りしてタイミングを維持することも場合によっては必要です。弦とピックが当たっている時間はなるべく短くし、弦を振り抜いてから親指の付け根で弦にふれミュートします。そのときにピックと弦の角度が変わってしまっていればリズムに乗ったストロークはできません。やはりストロークの基本がまず最初にあるかと思います。

　パーカッションのようにリズムを刻むことができれば、非常に楽しいです。で、どのタイミングで弦にふれミュートするかというと、これは練習を通じて体で覚えるしかありません。がんばってください。

　小編成でのバンド演奏ですが、みなさんのおっしゃるように特徴的な部分をつないで表現していくことになるかと思います。しかしながら音楽とはトータルなもので、いくらかっこいいフレーズでも表現の上で邪魔になると感じたり、うまく弾けなければ取り除いてかまわないと思います。バンドスコアもありますが、できれば自分の感覚でアレンジして弾くためにも、耳コピをおすすめします。

　それからリズムですが、多くはベースがリズムを作ります。途中で間違えても人のリズムを壊さないようにすることを心がければごまかし方も身に付きます。私は自分でMIDIで打ち込んだデータを鳴らしながら、自分のギターを合わせ練習しましたが、市販のmidiがあるならそのデータからギターだけ抜いて（マイナスワンといいますが）それに乗っけて練習するのもよいかと思います。

お礼

アドバイスありがとうございます。
使っているピックはかたい物だと思います。あまりピックに気をつけた事はなかったので参考になりました。練習するときはいつも立って練習しています。それと耳コピには自信があるので今まで通りやっていきます。

回答No.1

bumeeeee

パートを分けて考える必要はないでしょう(？）　その曲が　その曲らしく聞こえるためのカッティングをすればよいのです。３人分を一人で演奏する場合は薄くなってしまいますから、なにか補充するようなひき方をするしかありません。
本で読んだからと言ってできるようになるとは限りません。とにかく弾いて弾いて経験することです。

お礼

アドバイスありがとうございます。
そうですね、とにかくたくさん弾くことが大切ですね。
参考にさせていただきます。