再登場ですがお許しを・・・。
お礼で問われていながら回答が遅くなり失礼しました。
NO5の方がおっしゃっている通り「下がり藤」の紋は西本願寺の紋です。
西本願寺のホームページ見てみました。
多分、下記URLのものでしょう?
浄土真宗の歴史かなんかで学んだ記憶ですが、親鸞聖人の生家「日野家」の家紋だったような?(これはかなりあやふやな記憶ですので悪しからず)
詳しくは浄土真宗の関係者からの情報をお待ちします。
>葬儀の時など、親族の方々が着用しておられないのに、一般参列者が着用しているのは出過ぎてはしないかと今だ心配なのですが・・・。
>着用するのに気がひけてしまうのはお釈迦様のお教え
を理解していない、今まで勉強をしたこともなかったからでしょうか?
私のお寺でもかつて檀家さん全員に輪袈裟を授与致しましたが、その後も輪袈裟の必要性をいつもお話しているにもかかわらず、毎回の仏事ごとに着用されている方は半分くらいですかね。
その理由は「なんか仰々しく(正装すぎる)ような気がする」とか、「輪袈裟を着用していると焼香の作法一つも間違ったらいけない(恥ずかしい)ような気がする」というようなお話でした。
なんか、このあたりの受け取り方は大げさかも知れませんが「最近の世相とか本末転倒を現している」ように思います。
昔は葬儀に限らず、法事やお寺の行事にお参りする時は、礼服や正装で参加する方がほとんどでしたが、最近は何事も簡略化で礼服・正装はおろか、若い人でジーパンをはいた人さえ見られますよね。
やはり古くさいと言われるかも知れませんが「身は体を現す」とか「威儀を正す」との言葉通り、略していいものとそうでないものを自分できちんと見きわめる事も大切でしょうね。
少し話がずれてしまいました。
輪袈裟(お袈裟)は仏教徒の証です。
お釈迦さまの教え(お釈迦さま自身)そのものですから、私は「お釈迦さまの教えを信じる仲間である」と思って堂々と身につけていただきたいと思います。
長くなり失礼しました。
お礼
詳しく教えてくださって、本当に有難うございます。堂々と身につけてください とのご回答で安心致しました。西本願寺のホームページまでご覧になって 調べてくださり、本当に有り難く思います。こうしてお釈迦様のお話などを してくださると心が落ち着くのはどうしてでしょう?お寺にお参りする時は 正装で・・・とのお話も大変勉強になりました。服装だけでなくお袈裟をすること が正しいのですね。気がひけるなんてことはおかしな発想なんですね。 確かに、お袈裟をかけると身が引き締まるようで好きなんです。 お尋ねしてみて良かった!有難うございました。