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鉱床について

いま鉱床を勉強してるのですが、教科書に書いてるだけではどうしてもわかりにくいことがあります。 ペグマタイト鉱床のでき方に「水蒸気圧が高くなると、結晶の集合体のペグマタイトができる」 とありましたが、どうして水上気圧が高くなることで結晶ができるのですか? そのた正マグマ鉱床、気成鉱床、熱水鉱床、黒鉱鉱床、スカルン鉱床についても簡単に解説いていただけないでしょうか?

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  • artabc101
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回答No.1

鉱床の種類について 正マグマ鉱床 晶出温度:800~1000℃ マグマがまだ高温の時期に、鉱物がまだマグマだまりの底部で沈殿したもの、クロム鉄鉱鉱床、ニッケル鉱床など。 ペグマタイト鉱床 晶出温度:500~800℃ マグマの大部分が固結し終わる時期に、マグマの残液から石英、長石、雲母などが大きな結晶の集合体を作ったもの。 気成鉱床 晶出温度:374~500℃ 残液は流動性を増し、分離したガスが岩石の割れめなどに入りこみ、銅・鉛・亜鉛・スズ・モリブデンなどを含んだ鉱物が晶出するもの。 熱水鉱床 晶出温度:100~374℃ マグマから分離した熱水に含まれる金属元素が沈殿・濃縮したもの。鉱脈鉱床、班岩銅鉱床など。また、海底火山活動にともなってできるものに海底熱水鉱床、黒鉱鉱床がある。 黒鉱鉱床 熱水鉱床の火山性塊状硫化鉱床のひとつで、わが国の東北地方に分布する鉱床。 火山性塊状硫化鉱床:銅・鉄・鉛・亜鉛を主体とした塊状鉱床で火山岩類を母体とし、副産物として金・銀をともなうもの。 スカルン鉱床 石灰岩などが熱水による交代作用を受けてできたカルシウムに富む鉱物の集合体。 ☆ペグマタイト鉱床の中で結晶ができるのは、 マグマの大部分が固結し終わる時期に、にマグマから分離した水(マグマ水)マグマによって熱せられた地下水が鉱床の中に鉱物質の特に少ない空洞をつくり、その中で石英、長石、雲母の結晶が成長してできるため、と解釈できます。

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